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シティ・オブ・ホープとイスラエリタ・アルベルト・アインシュタイン病院がラテンアメリカにおけるがん治療の前進に向けて協定を締結

2021年04月06日 AM04:19
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米カリフォルニア州ドゥアルテ

(ビジネスワイヤ) — がんと糖尿病の分野で世界的に有名な独立研究・治療センターであるシティ・オブ・ホープは本日、ラテンアメリカでトップに立つがんセンターであるイスラエリタ・アルベルト・アインシュタイン病院との教育協定を通じ、当センターががん分野で有する最先端の専門知識を南米に普及させると発表しました。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20210405005421/ja/

3年間に及ぶ本協定において、シティ・オブ・ホープはイスラエリタ・アルベルト・アインシュタイン病院の腫瘍科の研修医および臨床スタッフに対し、がん分野の専門知識を提供することが求められています。シティ・オブ・ホープは教育体験を提供し、学際的な腫瘍委員会を開設します。両機関は、がんの精密医療および研究における革新的な連携の可能性を追求します。

ロサンゼルス近くに本部を置くシティ・オブ・ホープの戦略・ビジネスベンチャー担当プレジデントであるハーラン・リバイン(M.D.)は、次のように述べています。「本協定は重要な節目となる成果をさらにまた達成するものであり、これによりシティ・オブ・ホープはがん撲滅という使命を新たな大陸にまで拡大することができます。」

「イスラエリタ・アルベルト・アインシュタイン病院は傑出した医療チームを擁しています。シティ・オブ・ホープは、総合的がんセンターとしてこの分野で最高の専門知識を研修中の研修医と臨床スタッフの両方に提供していきます。当センターはラテンアメリカの同僚らと連携し、サンパウロのみならず、ブラジルを含むラテンアメリカでがん治療の成績を向上させたいと願っています。」

シティ・オブ・ホープが提供するその他のサービスとして、当初は消化管がん、非尿生殖器がん、肺がん、脳腫瘍に特化した仮想形式の学際的腫瘍委員会を開設します。イスラエリタ・アルベルト・アインシュタイン病院の医師は、がん治療の提供における分子診断、免疫療法、革新成果が関係する複雑な問題を伴う個々の患者症例を共有し、レビューと議論を行います。またシティ・オブ・ホープは、教育ウェビナーを開催し、遺伝子検査、支持療法、看護などをテーマとする専門的な研修も行います。

イスラエリタ・アルベルト・アインシュタイン病院のシドニー・クライナー院長(M.D.、Ph.D.)は、次のように述べています。「当院は、がん精密医療に対するシティ・オブ・ホープの学際的手法を取り入れ、ブラジルでがんがもたらす負担に取り組んでいきます。当院はシティ・オブ・ホープと共に、ラテンアメリカを含む世界の患者の利益のために、分子診断や革新的な治療の前進に向けて連携したいと願っています。」

イスラエリタ・アルベルト・アインシュタイン病院は、アメリカ・エコノミア誌のビジネス・インテリジェンス・ユニットより、12年連続でラテンアメリカの最優良病院にランクされています。またニューズウィーク誌の2021年「世界の最優良病院ランキング」で総合で世界36位、腫瘍の専門分野で21位にランクされています。

今回の連携協定は、シティ・オブ・ホープの国際医療センター(CIM)による活動を通じて実現したもので、CIMは国際機関と連携して世界中のより多くの患者にとってがんと糖尿病の治療を向上させることを追求しています。CIMは政府、病院、民間企業、投資家と協力し、臨床分野の研究と革新、教育、専門的能力の開発という分野で広範なサービスを提供しています。

シティ・オブ・ホープについて

シティ・オブ・ホープは、がん、糖尿病、その他の致死的疾患を対象とする独立の生物医学研究・治療センターです。1913年創設のシティ・オブ・ホープは、骨髄移植と、CAR T細胞療法などの免疫療法をけん引している組織です。シティ・オブ・ホープの橋渡し研究と個別化治療プロトコルは、世界中で医療を前進させています。合成ヒトインスリン、モノクローナル抗体、そして数多くの画期的な抗がん薬が、当機関で開発された技術を基盤としています。トランスレーショナル・ゲノミクス・リサーチ・インスティチュート(TGen)は2016年にシティ・オブ・ホープの一部となりました。完全付属機関のAccessHopeTMは2019年に設立され、がん分野でシティ・オブ・ホープが持つ傑出した専門知識へのアクセスを提供することで、雇用主とその医療提携先へのサービス提供に専心しています。米国国立がん研究所認定の総合的がんセンターおよび全米総合がんセンターネットワークの創立メンバーとしてのシティ・オブ・ホープは、USニューズ&ワールド・レポート誌より米国の最優良病院(がん部門)にランクされています。当センターはメインキャンパスをロサンゼルス近くに持ち、広く南カリフォルニアとアリゾナに補助施設を擁しています。シティ・オブ・ホープの詳細情報については、フェイスブックツイッターユーチューブインスタグラムで当センターをフォローしてください。

イスラエリタ・アルベルト・アインシュタイン病院について

イスラエリタ・アルベルト・アインシュタイン病院は、ブラジルのサンパウロを拠点とする非営利の医療システムです。医療の提供、教育、研究、革新、コンサルタントを活動の守備範囲としています。当システムは民間部門において、600床の総合病院と大サンパウロ都市圏に広がる10軒の付属施設を運営しており、診断と外来診療に専心しています。当システムは公共部門において、計600床の病院2軒と、24軒の外来施設を運営しています。1999年にイスラエリタ・アルベルト・アインシュタイン病院は、米国以外の病院として初めて、国際医療施設認定合同機構(JCI)の認証を取得しました。当院は現在、ラテンアメリカ医療改善研究所の戦略的パートナーとなっています。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20210405005421/ja/

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