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Kaye® (ケイ)は、COVID-19ワクチンの輸送・保管のニーズに応えるためにKaye® ログ -80ワクチン温度ロガーを、コールドチェーン市場向けに導入(発売)します。

2020年12月17日 PM06:00
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プフォルツハイム、ドイツ

(ビジネスワイヤ) — Kaye®(ケイ)は60年以上にわたって、クリティカルなプロセステータの監視とバリデーションの市場におけるリーダーです。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20201217005389/ja/

Kaye Log -80 Vaccine Temperature Logger (Photo: KAYE)

Kaye Log -80 Vaccine Temperature Logger (Photo: KAYE)

この Kaye® ログ -80ワクチン温度ロガーの発売にあたり、Kaye®(ケイ)はコールドチェーンのバリデーションと安全性を担保するために、今までと同じ品質原則を適用しました。

この外部プローブ付きNFCロガーにより、ドライアイスペレットを使用するコールドチェーンでの輸送と保管において、精密な記録と監視が可能になります。-70℃(-94℉)でのワクチンや血漿の輸送は、保管容器の密閉が破れることに対して、それが内部温度を容易に危険域まで上昇させてしまうことから、とても敏感です。

医薬品、血液、及び生物由来材料は、温度変化に対して非常に影響を受けやすいのです。これらは、輸送と保管の間中ずっと、常に制御された温度範囲になければなりませんが、これはよく知られた事実です。しかし、現在のCOVID-19のパンデミックとの戦いと、ワクチンの見通しが立ってきたことによって、コールドチェーンにおける24時間年間365日途切れない温度監視に対するニーズには、-70℃までの超低温度の測定という、新たな要求に直面しています。超低温度における監視技術の他にも、保管包装の完全性を乱すことなく、温度データに迅速にアクセスする、という要求も非常に重要です。輸送包装から記録装置を取り出したり、USB接続で手元のソフトウェアを使用するようないかなる作業も、作業工程の流れを妨げます。閾値判定LEDは、閾値を超えてしまったかどうかを、受け手が迅速に確認することを可能にし、また、さっとNFC機器をスワイプすることで、全データが手元のスマートフォンのアプリケーションとKaye® の追跡クラウドに送られると共に、対応する警告、PDF形式のレポートとGPS位置情報が電子メールで送られます。

Kaye® ログ -80ワクチン温度ロガーは、Kaye® のコールドチェーンのためのソリューションの拡張です。サーマルバリデーション、連続監視、及びコールドチェーンのデータ記録装置によって、Kaye® は、あらゆる医薬・バイオテクノロジー製品の品質確保に貢献するために、精確で、信頼性が高く、安全性を維持したデータおよびシステムを継続的に提供していきます。

製品の情報については以下をご参照ください。

https://www.kayeinstruments.com/kaye-log-80-vaccine-temperature-logger

Kaye® (ケイ)について
60年以上にわたって、Kaye® は熱プロセスバリデーション、環境測定及びコールドチェーン監視、センサの校正という用途のための高精度なプロセス測定の最先端に立ち続けて来ました。https://www.kayeinstruments.com

Kaye®(ケイ)は、アンフェノールコーポレーションの子会社です。

businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20201217005389/ja/

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ニコル ラウエンビューラー、グローバルマーケティングマネージャー、

E-Mail: news@amphenol-sensors.com

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