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マシモがパルスオキシメーターMightySat RxでCEマークを取得

2015年06月25日 PM12:59
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スイス・ヌーシャテル

(ビジネスワイヤ) — マシモ(NASDAQ: MASI)は本日、フィンガーチップパルスオキシメーターMightySat™ RxをCEマーク適用国で臨床使用するためのCEマーク取得とフルマーケットリリースを発表しました。MightySat™ Rxは世界の一流病院で利用されているのと同じ“Masimo SET® Measure-Through Motion and Low Perfusion™” (体動時・低灌流時モニタリング可能)パルスオキシメトリー技術を採用しています。

このSmart News Release(スマート・ニュース・リリース)にはマルチメディアのコンテンツが含まれています。リリース全文はこちらから: http://www.businesswire.com/news/home/20150624006566/ja/

フィンガーチップパルスオキシメーターMightySat™ Rxは、酸素飽和度(SpO2)、脈拍数(PR)、灌流指標(PI)、脈波変動指標(PVI®)を測定(写真:ビジネスワイヤ)

フィンガーチップパルスオキシメーターMightySat™ Rxは、酸素飽和度(SpO2)、脈拍数(PR)、灌流指標(PI)、脈波変動指標(PVI®)を測定(写真:ビジネスワイヤ)

MightySat Rxのブルートゥース対応バージョンにより、臨床医はスマートモバイルデバイスで最大12時間にわたって患者測定の追跡・傾向把握が可能になり、それらのデータを標準的なCSVファイルで共有したり、アップルのヘルス(Health)アプリへ転送したりできます。

MightySat Rxにより、大人および小児の患者を対象に酸素飽和度(SpO2)や脈拍数(PR)を体動時や低灌流時でも正確・非侵襲的にスポットチェックが可能となります。MightySat Rxはパルス強度を反映する灌流指標(PI)を測定・表示します。MightySat Rxは1回かそれ以上の完全呼吸周期におけるPIの動的変化の指標となる脈波変動指標(PVI®)も測定・表示します。

マシモの設立者で最高経営責任者(CEO)のジョー・キアニは、次のように述べています。「世界中の多くの臨床医が第5のバイタルサインとしてパルスオキシメトリーに頼っています。MightySat Rxは大きな節目となる成果です。この低消費電力のフォームファクターでMasimo SETの性能を実現するため、当社技術の正確性とSETのコンピューティング集約的なアルゴリズムを考えて、幾つかの設計を工夫しました。私たちは実際に、2桁近く電力消費量を削減しました。しかし、開発努力に見合う価値はあり、私たちはこの技術が臨床医の力を増して、体動時の性能で妥協する必要がなくなるだろうと期待しています。」

MightySat Rxは30キログラム(66ポンド)超の体重の患者向けに3つのバージョンで提供します。

  • MightySat Rx – SpO2、PR、PIを測定・表示
  • MightySat Rx, Bluetooth – Bluetooth LEの無線機能を追加し、パラメーターデータをApple iOS®や一部のAndroid™モバイルデバイスに転送可能
  • MightySat Rx, Bluetooth and PVI

標準機能は下記の通りです。

  • Measure-Through Motion and Low Perfusion機能(体動時・低灌流時モニタリング可能)
  • Signal I.Q.®で測定の信頼性を評価
  • 厳しい環境で操作できる堅牢・軽量のデザイン
  • 2本の標準的AAAアルカリ電池で最大15時間と長時間のバッテリー駆動
  • 快適なシリコン製フィンガーパッドで患者の指先にフィット

BluetoothはBluetooth SIG, Inc.が所有する商標です。

AppleはApple Inc.の登録商標として米国、その他の国々で登録されています。

IOSはシスコの米国、その他の国々における商標ないし登録商標で、ライセンスを受けて使用しています。

AndroidはGoogle Inc.の商標です。

MightySat Rxは現在、米国で提供していません。

マシモについて

マシモ(NASDAQ: MASI)は患者ケアを顕著に改善する革新的な非侵襲的モニタリング技術における世界的リーダー企業として、「解決不可能」な課題の解決に貢献しています。1995年、当社はMasimo SET®として知られるMeasure-Through Motion and Low Perfusion(体動時・低灌流時モニタリング可能)パルスオキシメトリーを発表しました。Masimo SET®は実質的に誤報をなくし、生命に脅威を与える事象を検知する臨床医に役立つパルスオキシメトリーの機能を高めるものです。2005年、マシモはrainbow ® Pulse CO-Oximetry™技術を発表し、それまで侵襲的な手段が必要であった血液成分モニタリングを非侵襲的、連続的なものとすることを可能にしました。測定できるのは、体動時SpO2と脈拍数に加え、トータルヘモグロビン濃度(SpHb®)、酸素含量(SpOC™)、カルボキシヘモグロビン濃度(SpCO®)、メトヘモグロビン濃度(SpMet®)、PVI®、灌流指標(PI)です。2008年、マシモはリモートモニタリング/無線臨床医通知システムのPatient SafetyNet™を発表しました。Patient SafetyNet™は事象発生時の対応失敗に伴う回避可能な死亡・傷害を病院が回避できるようにするためのシステムです。2009年、マシモは呼吸数(RRa™)を音響手法で非侵襲的かつ連続的にモニタリングする市販製品として史上初となるrainbow® Acoustic Monitoring™を発表しました。1989年創立のマシモが使命とするのは、「非侵襲的なモニタリング技術を新たな施設とアプリケーションに届けることで、患者転帰を改善し、ケアコストを削減すること」(Improving Patient Outcome and Reducing Cost of Care … by Taking Noninvasive Monitoring to New Sites and Applications®)にあります。マシモと当社製品の追加情報については、www.masimo.com@MasimoInnovatesをご覧ください。

将来見通しに関する記述

本プレスリリースは、1995年民事証券訴訟改革法との関連で、1933年証券法第27A条および1934年証券取引所法第21E条で規定された将来見通しに関する記述を含みます。これらの将来見通しに関する記述は、当社に影響を及ぼす将来の出来事についての現時点での予測に基づいており、リスクおよび不確実性に左右され、これらのすべてが予測困難で、これらのすべてが当社のコントロールを超えており、MightySatに関する種々のリスク要因の結果として、将来見通しに関する記述で表明された内容とは不利な形で著しく異なる結果が生じる場合の原因となり得るものです。これらのリスク要因には、体動時や低灌流時に測定できるMasimo SET®パルスオキシメトリーの画期的機能に関する当社の見解、米国証券取引委員会(SEC)に提出した当社の最新報告書のセクション「リスク要因(Risk Factors)」で指摘したその他の要因が含まれ、これらの報告書はSECのウェブサイト(www.sec.gov)から無料で入手できます。当社は将来見通しに関する記述に反映された予測が合理的であると考えるものの、当社はこれらの予測が正しいと判明するかどうか判断できません。本プレスリリースに含まれる将来見通しに関する記述はすべて、全体として前記の注意書きによる明示的条件の下に成立するものです。読者の皆さまは、本日の時点についてのみ言及しているこれら将来見通しに関する記述に過度の信頼を寄せないようお願いします。当社はこれらの記述または当社がSECに提出した直近の報告書に含まれる「リスク要因」について、新規の情報、将来の出来事、その他の結果に関係なく、適用される証券法で求められる場合を除き、更新・修正・説明する義務を何ら負いません。

Masimo、SET、Signal Extraction Technology、Improving Patient Outcome and Reducing Cost of Care by Taking Noninvasive Monitoring to New Sites and Applications、rainbow、SpHb、SpOC、SpCO、SpMet、PVIはマシモ・コーポレーションの商標ないし登録商標です。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

businesswire.comでソースバージョンを見る:http://www.businesswire.com/news/home/20150624006566/ja/

CONTACT

Masimo
Mike Drummond
949-297-7434 or 949-648-2269 (mobile)
mdrummond@masimo.com

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