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アルジーテックがリライアンス・インダストリアル・インベストメンツ・アンド・ホールディングス(RIIHL)と契約してグローバル・バイオ燃料事業部を立ち上げると発表

2014年01月27日 PM05:40
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Algae.Tec's enclosed algae growth technology system. (Photo: Business Wire)Algae.Tec’s enclosed algae growth technology system. (Photo: Business Wire)

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豪パース

(ビジネスワイヤ) — アルジーテック(Algae.Tec)(ASX:AEB)(OTCQX:ALGXY)(FWB:GZA:GR)は、リライアンス・インダストリアル・インベストメンツ・アンド・ホールディングス(RIIHL)との契約締結により、グローバル・バイオ燃料事業部への資金供給と立ち上げに関して当社が必要とした支援が得られたと発表しました。

Algae.Tec's enclosed algae growth technology system. (Photo: Business Wire)

Algae.Tec’s enclosed algae growth technology system. (Photo: Business Wire)

RIIHLは、インド最大の民間企業のリライアンス・グループに属しています。

この契約には、募集契約と技術・機器供給契約が含まれています。これらの契約には、試験プラント完成後の将来の商業藻類プラントに関する条件も記載されています。

募集契約では、RIIHLに対する株式150万ドル相当およびオプション500万ドルの発行が記載されています。株式とオプションの行使価格は、90日加重平均株価(1株当たり16.3セント)に設定されています。株式は即時発行され、RIIHLは今後2年間に120万ドルのオプション行使により追加投資を行います。

技術・機器供給契約では、アルジーテックが達成すべき技術目標とRIIHLが試験プラントと技術管理のために支払う費用が記載されています。

アルジーテックのマネジングディレクターのピーター・ハットフルは、次のように述べています。「これはアルジーテックが前進するための非常に画期的なステップです。インドに建設されるこの新たなバイオ燃料施設は、リライアンス・インダストリアル・インベストメンツ・アンド・ホールディングス(RIIHL)が全資金を供給し、資本注入は運転資金にのみ使用されます。」

「この水準の財政支援と継続的なサポートは、アルジーテックがまさに必要としているものです。」

「新興企業が商業段階への移行に際してこの種の資金注入と技術支援を必要とすることは、ビジネスの世界の現実です。」

「これはアルジーテックと藻類バイオ燃料部門にとって良いニュースです。」

アルジーテックのバイオ燃料事業部は、当社の完全所有子会社のアルジー・エナジーを通じてアトランタの施設で事業を行います。

そのビジョンは、今後長年にわたってこの重要な戦略的パートナーのリライアンスと協力し、インドで藻類バイオ燃料を生産するためにアルジーテックの成長基盤技術を導入しながら、アジア全体に拡大して燃料需要の高まりに応えることです。

アルジーテックは最近、栄養補助食品市場に拡大し、急成長するスピルリナやクロレラなどの製品に対する需要を活用すると発表しました。この事業部は、シドニーの南のナウラを拠点としています。ハットフルは、「強力な戦略的パートナーを持ち、いずれも大規模な世界市場に参入している2つの異なる事業部を持てることを非常にうれしく思います」と述べました。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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