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パスウェイ・ゲノミクスがBRCA1とBRCA2の次世代シーケンシング(NGS)向け包括的がんパネルを発売へ

2013年06月14日 PM06:55
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サンディエゴ

(ビジネスワイヤ) — 広範な疾患を対象に多様な遺伝子検査ポートフォリオを医師に提供する最前線に立つ遺伝子検査ラボのパスウェイ・ゲノミクスは、BRCA1とBRCA2を対象とする遺伝性がん向けがんパネルを発売予定であることを発表します。

パスウェイ・ゲノミクスの「遺伝性がんDNAインサイト(Hereditary Cancer DNA InsightSM)」試験は、次世代シーケンシング(NGS)技術を活用し、乳がん・卵巣がん・結腸直腸がん・その他を含め、一部遺伝性がんに関連する遺伝子を分析するものです。当社はがんパネル全製品を2013年8月に発表する予定です。

カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)ムーアズがんセンターの臨床がん遺伝学ケアユニットでディレクターを務めたリンダ・ワッサーマン医師(M.D., Ph.D.)は、次のように述べています。「パスウェイのようなラボが遺伝性がんの遺伝子検査サービスを提供することは喜ばしい限りです。次世代シーケンシングは、医師にとって実用的な遺伝子情報をさらに利用しやすくし、最終的に患者に利益をもたらす上で、極めて重要な進展です。」

遺伝性のBRCA遺伝子変異は、乳がんの約5パーセント、卵巣がんの約10~15パーセントの原因となっています。BRCAの有害突然変異を持つ患者は、その他のがんでもリスクが高くなることがあります。

パスウェイの社長兼最高経営責任者(CEO)であるJim Planteは、次のように述べています。「パスウェイはヘルスケアの革新と、がん発症の高いリスクを抱えている何百万もの患者さまの健康改善にひたむきな努力を重ねています。私たちは、パスウェイ・ゲノミクスの『遺伝性がんDNAインサイト』が当社の遺伝子検査ポートフォリオで重要な位置を占め、これにより医学界は求めやすい料金で個別化医療の個別性を向上させる方向に前進できると確信しています。」

パスウェイ・ゲノミクスの遺伝子検査は、先進技術を活用して患者DNAをスクリーニングし、劣勢疾患、心臓の健康に影響を与える形質、薬物反応、栄養を含め、広範な遺伝性疾患について、科学的に妥当で実用的な情報を提供するものです。

パスウェイ・ゲノミクス・コーポレーションについて

カリフォルニア州サンディエゴを拠点とし、米国病理学会(CAP)による認定と臨床検査所改善法(CLIA)に基づく認定を受けている臨床ラボであるパスウェイ・ゲノミクスは、健康とウェルネスを改善・維持するため、医師と患者に実用的で正確な遺伝子情報を提供しています。パスウェイ・ゲノミクスは2008年の創業以来、イノベーションへの専心と医学的責任を果たすための取り組みで知られており、当社は商業用遺伝子検査業界においてリーダー企業の地位を得るまでになっています。パスウェイ・ゲノミクスの検査サービスは、心臓の健康、がんリスク、遺伝性疾患、栄養、運動応答性、さらには疼痛管理やメンタルヘルスで使用される薬物など、特定の薬物に対する薬物応答性を含め、多様な疾患・状態を対象としています。

パスウェイ・ゲノミクスの詳細については、www.pathway.comをご覧ください。

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Pathway Genomics Corporation
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+1-858-229-1070
klene.oen@pathway.com

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