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米ノースカロライナ州ダーラム

（ビジネスワイヤ） — KBIバイオファーマ（KBI）とセレクシスは本日、Abdelaziz Toumi博士が両社の最高事業責任者（CBO）に就任すると発表しました。Toumi博士は、バイオテクノロジー、製薬、CDMOの業界での20年以上にわたる世界的な専門知識をもたらし、先見性と戦略的なリーダーシップを発揮してくれます。

Toumi博士はその役職において、KBIとセレクシスの国際事業開発をリードし、長期的な顧客成長戦略と重要な戦略的関係の構築で陣頭指揮を執ります。また、KBIのプログラムマネジメントオフィス（PMO）組織を統率し、顧客のプログラムデリバリーを監督します。

KBIとセレクシスのマーク・W・ウォーマック最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。「Toumi博士のCDMOに関する専門知識と実証済みの商業的／技術的／戦略的リーダーシップは、当社の事業開発組織およびPMO組織をけん引する上でうってつけです。彼の顧客ニーズに対する深い理解は、医薬品の開発・製造におけるクラス最高のサービスとサポートを提供するという当社の使命に完全に合致しています。」

KBIとセレクシスに入社する以前、Toumi博士はキャタレントのmRNA事業担当バイスプレジデント兼ヘッドとして、同社のバイオ医薬品ポートフォリオを拡大するための重要事業の創設を実行しました。それ以前は、ロンザのEMEAバイオ医薬品営業責任者および商業開発責任者として、新しい事業開発チームの創設を監督し、新しいCDMOサービスの開始を支えました。キャリアの初期においては、メルクに12年間にわたり在籍し、製品発売の調整、バイオ医薬品およびバイオシミラーの製造戦略の策定、研究開発のデジタル化に向けた世界的戦略イニシアチブの主導など、複数の役職を歴任し、その責任を増してきました。

Toumi博士は、次のように述べています。「KBIとセレクシスは、エンドツーエンドのソリューションを提供し、命を救う生物学的治療法の開発を加速させるために顧客を支援することに専心しています。急速に拡大する顧客ポートフォリオのためにバイオ医薬品の開発・製造における課題に対応する中、このように有力な構想を持つ成長中の組織に参加できることを光栄に思います。」

KBIバイオファーマについて

KBIバイオファーマは、世界一流の医薬品開発製造受託機関（CDMO）として、完全統合型の迅速な医薬品開発・バイオ医薬品製造のサービスと専門知識を生命科学企業に提供しています。それぞれが500社以上の顧客パートナーを有するKBIは、密接に協力しながら、医薬品開発プログラムの個別化と急速な加速化を行っています。世界クラスの分析能力と広範な科学的・技術的専門知識を基盤とするKBIは、哺乳類、微生物、細胞治療の各プログラム向けに充実したプロセス開発および臨床・商業cGMP製造のサービスを提供しています。高品質製造が評価されているKBIは、提携先が医薬品候補を臨床や市場に進められるよう支援しています。KBIは、欧州と米国の8カ所の拠点で世界の提携先にサービスを提供しています。詳細情報についてはwww.kbibiopharma.comをご覧ください。

セレクシスについて

セレクシスは、哺乳類細胞株開発の世界的リーダー企業として、クラス最高のモジュール式技術と高度に専門化されたソリューションにより、生命科学業界が革新的な医薬品やワクチンを迅速に発見、開発、商業化できるようにしています。当社の世界的パートナーは、セレクシスの技術を利用して、前臨床・臨床開発で160種以上の医薬品候補を前進させ、10種の市販製品を製造しています。包括的な医薬品開発プロセスの一環として、セレクシスの技術は開発期間の短縮と製造リスクの低減を実現しています。詳細情報は、www.selexis.comで入手いただけます。

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