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ワン・マインド・アット・ワーク、コロンビア大学メンタルヘルス+ワークデザイン・ラボ、エシスフィアが職場メンタルヘルス指数を発表、職場メンタルヘルスの測定だけでなく改善・革新も行うこの種として初の包括的戦略

2022年10月07日 PM09:13
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米カリフォルニア州ラザフォード

(ビジネスワイヤ) — メンタルヘルス主要非営利団体のワン・マインド・アット・ワーク、コロンビア大学メンタルヘルス+ワークデザイン・ラボ、企業倫理基準測定会社のエシスフィアは、職場メンタルヘルス指数の開発に向けて提携しました。この指数には、勤労者メンタルヘルスをサポートする組織的プログラム・実践の標準化された評価と、データ駆動型の戦略的改善と技術革新を導くための推奨事項とリソースを提供する助言ライブラリーが含まれています。

職場メンタルヘルスに対応する理由はCOVIDパンデミックによって世界的に拡大し、これまでになく大きくなっています。世界保健機関の調査によれば、働く成人の15%がメンタルヘルスの不調を抱えていることが示されています。多くの労働者は雇用主によるメンタルヘルスのサポートを期待しており、ほぼ全員が雇用主は真の変化をもたらす行動を取ることができると考えています。

あらゆる規模と業種の組織が持続可能な最優良事例の職場メンタルヘルス・プログラムに世界的に投資する支援を行う上での標準化されたツール提供の重要性を認識し、9組織から成る創設企業委員会は、職場メンタルヘルス指数の開発と採用の推進を支援するために結集しました。これらの創設メンバーは、この指数の実用的価値を確保するために、それぞれの専門知識と視点を提供します。

創設メンバーは以下の通りです。

  • アクサ・アジア&アフリカ(創設主要パートナー)
  • エーオン
  • バンク・オブ・アメリカ
  • ビジネス・グループ・オン・ヘルス
  • HCAヘルスケア
  • ジャーディン・マセソン、マインドセット・ケア・リミテッド(シンガポール)、マインドセット・リミテッド(香港)
  • ライフワークス
  • プルデンシャル
  • URAC

職場メンタルヘルス指数は、現在のベータテスト段階が完了した後、2023年初めに開始されます。

職場メンタルヘルス指数を完了することで、組織は自らのプログラムやサービスをベンチマークし、作成された個別報告書を使用して実際の効果につながる質の高いサービスや商品の開発を支援できます。

国際標準化機構、サステナビリティ会計基準審議会、最近公表された世界保健機関の指針を含む世界的な指針や基準に沿ったこの指数は、アルゴリズム駆動型のリソースと実用的な推奨事項のライブラリーを通じてリーダーを導きます。これらのリソースと証拠に基づく推奨事項は、メンタルヘルス・プログラムに関して影響を与えるものについての戦略的意思決定に役立つ実際のデータをビジネスリーダーに提供します。

職場メンタルヘルス指数の「3つのPの枠組み」は、保護(Protection)、促進(Promotion)、ケア提供(Provision of care)の全体で勤労者メンタルヘルス・プログラムを評価するものです。この評価では、メンタルヘルス戦略、リーダーシップ、勤労者の関与、コミュニケーション、組織文化、メンタルヘルス研修、職場環境、メンタルヘルス手当、雇用慣行、監視・報告という10個の組織カテゴリーを深く掘り下げます。

ワン・マインド・アット・ワークでエグゼクティブディレクターを務めるクリスティーナ・マッカーシーは、次のように述べています。「パンデミックにより、企業が従業員をサポートするために持続可能なメンタルヘルス戦略に投資する必要性に光が当てられました。企業によってアプローチは異なりますが、証拠に基づいてテクノロジーを利用した職場メンタルヘルス指数は、成功を確保するのに不可欠な職場メンタルヘルス対策の評価に関する最優良事例の指針を提供し、共通の基準を設定するものです。また、影響が大きく測定可能な方法での職場のメンタルヘルス・サポートに向けて、企業が利用しやすいリソースと実用的な推奨事項も提供します。」

コロンビア大学メンタルヘルス+ワークデザイン・ラボ所長のキャスリーン・M・パイク博士は、次のように述べています。「データは嘘をつきません。メンタルヘルスはどの企業でも勤労者に影響を及ぼし、無視はできません。職場メンタルヘルス指数は、勤労者のニーズを認識し、この重要問題に取り組む準備ができているリーダーを支援するよう設計されています。ワン・マインドやエシスフィアとの提携により、私たちは専門知識の蓄積を活用して証拠に基づくソリューションを生み出します。そして、労働者の健康増進と生産性向上につながるデータに基づく戦略を推進する上でリーダーを支えつつ、人材の採用・定着も強化します。」

エシスフィアのクレイグ・モス測定担当執行副社長は、次のように述べています。「コロンビア大学メンタルヘルス+ワークデザイン・ラボやワン・マインドと提携し、成熟度評価の開発に関する当社の専門知識をメンタルヘルス実践という重要テーマにもたらせることを非常にうれしく思います。最終的には、企業は勤労者のメンタルヘルスをサポートする文化を創造する必要があります。職場メンタルヘルス指数は、良いことを定義し、成熟への道筋を作ってリソースを提供することで、改善の過程をより速くより効率的にします。アクサが主導する創設企業評議会は、現在の慣行、課題、改善の機会を私たちが理解する上で非常に大きなリソースになっています。」

アクサ・アジア&アフリカのゴードン・ワトソン最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「この先駆的な職場メンタルヘルス指数の創設主要パートナーとして、ワン・マインド、コロンビア大学メンタルヘルス+ワークデザイン・ラボ、エシスフィアとの協力で主導的役割を担えることを誇りに思います。企業は従業員の精神的な健康をサポートすべく福利厚生の拡充をますます強化していますが、その進捗の評価に関してはさらにやるべきことがあります。この指数は、企業が世界標準に沿って測定可能な進歩を達成するための指針を確立することで、この重大な欠落に対処します。これは、企業がメンタルヘルス対策に継続的に投資して改善し、最終的に従業員のメンタルヘルスを向上させるために不可欠です。」

職場メンタルヘルス指数の詳細については、mentalhealthindex.orgをご覧いただくか、eメール(info@mentalhealthindex.org)でお問い合わせください。

ワン・マインドとワン・マインド・アット・ワークについて

ワン・マインドは、科学と提唱活動を通じて人々の生活を癒すメンタルヘルスの主要非営利団体です。「すべての人のために脳の健康を加速する」という統一ビジョンを掲げるワン・マインドは、発見の加速、実施の拡大、社会文化の変革という3つの柱から成るプログラム戦略を推進しています。私たちは、脳の健康問題に直面するすべての個人が健康で生産的な生活を築ける世界を共に創ります。www.onemind.org

ワン・マインドの一部門であるワン・マインド・アット・ワークは、職場のメンタルヘルスと幸福に関するゴールド・スタンダードの開発・実施に取り組む世界的な組織連合です。世界の人口のほとんどが成人期の3分の1を職場で過ごします。雇用主はすべての人の生活の質を向上させる絶好の機会を手にしており、メンタルヘルス対策を推進する上で重要な役割を果たします。メンタルヘルスのニーズを放置すると、欠勤率の上昇、法的責任の増加、生産性の損失などの大きな代償を払うことになります。ワン・マインド・アット・ワークは、熱心な最高経営責任者(CEO)のグループにより、職場のメンタルヘルス、脳の健康、幸福の見方や取り組み方は変えられると考えています。現在、ワン・マインド・アット・ワークには約150の会員組織が参加しています。

コロンビア大学メンタルヘルス+ワークデザイン・ラボについて

キャスリーン・M・パイク博士が率いるメンタルヘルス+ワークデザイン・ラボは、職場のメンタルヘルスの推進に関するソートリーダーシップ、コンテンツ専門知識、科学研究、戦略的指針を提供しています。メンタルヘルス+ワークデザイン・ラボは、職場のメンタルヘルスに対処するために、世界中の非営利・営利の幅広い組織と密接に協力してきた長い歴史を持っています。コロンビア・世界保健機関グローバル・メンタルヘルス・センターに所属するパイク博士と同僚は、近日公表されるWHOの「職場メンタルヘルス・ガイドライン」に科学的分析と報告を提供しています。的を絞った研究報告書、分析モデル、調査手法、研修プログラムを提供するメンタルヘルス+ワークデザイン・ラボは、科学を職場のメンタルヘルスを向上させる実践に応用しようと努めています。メンタルヘルス+ワークデザイン・ラボは、コロンビアの世界的に著名な研究者との協力プロセスを合理化し、勤労者メンタルヘルス対策の追求に科学的厳密さをもたらしています。

エシスフィアについて

エシスフィアは、企業の性格、市場の信頼、事業の成功を推進する倫理的なビジネス慣行の基準の定義・促進に関する世界的リーダーです。エシスフィアは、データに基づいた知見を用いた中核的な倫理基準の測定と定義について深い専門知識を持ち、企業の特質の改善を支援しています。エシスフィアは、世界で最も倫理的な企業の評価プログラムを通じて優れた成果を表彰し、業界専門家コミュニティー向けに企業倫理リーダーシップ・アライアンス(BELA)を運営し、エシスフィア・マガジンで倫理の動向と最優良事例を紹介しています。エシスフィアは、データに基づく評価、ベンチマーキング、ガイダンスを通じて業績向上も支援しています。詳細情報については、https://ethisphere.comをご覧ください。

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