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フレーザー・ライフ・サイエンシズがバイオ製薬業界の経験豊富なエグゼクティブをチームに迎える

2022年10月06日 PM12:49
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米カリフォルニア州メンローパーク

(ビジネスワイヤ) — フレーザー・ライフ・サイエンシズは、ジャン・メラー・ミケルセンをシニアアドバイザーとして迎えたと発表しました。ミケルセンは30年以上にわたり、バイオ製薬業界の幹部を務めてきた経験を持ちます。

ミケルセンはアセンディス・ファーマ(NASDAQ: ASND)を創設し、現在は常勤の社長兼最高経営責任者(CEO)、さらには取締役を務めています。以前は、ライフサイクル・ファーマ(旭化成ファーマが買収)の社長兼CEOと、マキシジェンの医薬品部門プレジデントを務めていました。それ以前は、プロファウンド・ファーマ(マキシジェンが買収)を共同創設し、共同CEOを務めていました。また、ノボ ノルディスクでタンパク質探索担当バイスプレジデントなど、さまざまな役職を歴任しました。ミケルセンはさらに、ハミングバード・バイオサイエンスの取締役会長も務めています。

ミケルセンはデンマークのオーデンセ大学で生化学分野におけるCand. Scient.の学位を取得し、カリフォルニア州オークランドのチルドレンズ・ホスピタルでポスドク研究を行いました。

マネジングパートナーのアルバート・チャは、次のように述べています。「ミケルセンを長年知っていますが、彼をフレーザーに迎えることができ、大変感激しています。ミケルセンはバイオ製薬業界の経験豊富なエグゼクティブであり、彼と協力して魅力的なライフサイエンスの投資機会を見極め、評価していきたいと思います。」

フレーザー・ライフ・サイエンシズについて

フレーザー・ライフ・サイエンシズは、革新的なバイオ医薬品の発見、開発、商業化を行う非公開企業や上場企業に世界規模で投資しています。フレーザー・ライフ・サイエンシズのファンドは、企業創設や非公開企業に焦点を当てるベンチャーファンドや、中小規模の上場企業に焦点を当てるパブリック・ファンドを含め、33億ドル以上の調達資金で構成されています。2005年以降、フレーザー・ライフ・サイエンシズのポートフォリオ企業62社(その多くはフレーザーが設立または出資)が、IPOまたはM&Aを完了しています。フレーザー・ライフ・サイエンシズのチームは、バイオ医薬品に関する深い専門知識を持つ40人以上の専門家で構成され、主にカリフォルニア州メンローパーク(本社)、サンディエゴ、シアトル、ボストン、ニューヨーク、ロンドンで活動しています。

フレーザー・ライフ・サイエンシズの詳細情報については、www.frazierls.comをご覧ください。

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businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20221004005289/ja/

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