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モダン・ガバナンス9.0:新たなプレッシャーに直面して取締役の65%が外部情報源に指針を求めていることが、ディリジェント・インスティテュートの報告書で明らかに

2020年03月04日 PM05:36
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ニューヨーク

(ビジネスワイヤ) — ディリジェント・インスティテュートの新しい報告書によれば、企業にますます厳しい目が注がれる時代において、取締役は会社内から提供される報告にとどまらず外部の情報源を独自に発掘しています。ディリジェント・インスティテュートは、モダン・ガバナンスを主導し、世界1万7000社以上の組織と65万人のリーダーに経営上の知見を提供して信頼されているディリジェントの研究部門です。

「重役会議室を超えて:取締役が知見を得る方法(Beyond the Board Room: How Directors Gain Insight)」と題されたこの報告書には、世界各地の200人近い取締役の知見が含まれています。世論調査によれば、取締役の65%は取締役会の準備のため自社に関する独立した情報の収集に時間を費やしており、こうした準備の40%は経営陣が用意した資料を読む以外の活動に使われています。

ディリジェントのブライアン・スタッフォード最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「テンポの速い今日の世界では、取締役はこれまでより高い水準を期待され、かつてないプレッシャーにさらされています。そして、その役割への要求に応じるため、新しい戦術を開発しつつあります。当社の調査は、範囲が拡大した取締役の役割と、経営陣が競争優位を維持するために情報に基づいた意思決定を行う支援のために取締役が必要とするリソースについて、情報を提供しています。取締役は信頼できる多様な情報源からの情報を必要としており、企業は外部情報源の信頼性を確保するベストプラクティスを確立することで取締役を支援しなければなりません。」

報告書によれば、取締役は業界の動向やガバナンスのベストプラクティスをしっかり研究し、他社のリーダーと話して知見を得ようと努めています。調査では、取締役の79%が他の取締役と会話しており、87%が取締役会の前に経営陣と対話していることが明らかになりました。

COVID-19コロナウイルスなどの新しい世界的リスクとその結果生じている株式市場の不安定性が企業に影響を及ぼす中、取締役に社内外の複数の情報源がもたらす視点を考慮するよう求めるプレッシャーは、これまでになく高まっています。ある調査回答者は次のように述べています。「最高経営責任者(CEO)の報告のみに頼らず、もっと広い視野から自業界で起きていることを理解しようとしていないのなら、あなたは無責任になっています。特に、リスクの高い今日の文化において四六時中リスク評価をすることを仕事としていながら、1つの情報源しか見ていないとしたら、適切に仕事をしているとはいえないでしょう。」

この新しい形のデューデリジェンスは、より優れた情報を取締役会のメンバーに提供できる一方、潜在的リスクも明らかにし、これは法務責任者や社内の他の法律専門家にとって特に重要になります。時には外部のリサーチが不完全だったり、古かったり、単純に間違っていたりして取締役の間に混乱を引き起こすかもしれません。これに対処するには、プロセスを確立するとともに、テクノロジーの支援で取締役たちがデジタル化の進む世界で信用・信頼できる情報源を利用してリスクを確実に抑制しつつ積極的に活動できるようにすることが重要です。

トゥルーカー取締役のエリン・ランツ氏は、次のように述べています。「変化と破壊のスピードについていくのは、信じられないほどの挑戦であり、機会です。つまり、取締役は、気を抜かずに変化する競争環境を把握し、会社が先を見越して株主とステークホルダーのために最善の決定を下すのを手助けできるようにしなければなりません。経営陣と独立した情報源の両方から幅広い情報にアクセスすることで、会社の全体像をよりよく把握し、リスクと機会を特定する能力を向上させることができます。」

全体的に見てこの報告書の発見事項は、経営陣が取締役会に向けた取締役の準備を支援する方法と取締役を導くため提供するツールに、かなり影響を及ぼす可能性があります。取締役が外部のリサーチを重視する中、取締役に提供される情報の種類と進化したツールやプロトコルにもっと注意を払い、取締役が信頼できる適切な資料を確認して知識に裏付けられた決定を確実に下せるようにする必要があります。

報告書の発見事項の全文は、こちらをご覧ください。

https://www.diligentinstitute.com/how-corporate-directors-gain-insight

ディリジェント・インスティテュートについて

ディリジェント・インスティテュートは、世界の取締役会のガバナンスに関して業界をリードするリサーチを行い、一般に公開しています。当研究所は、世界中の組織の取締役と企業経営陣に、世界に有意義な足跡を残す先見性のある決定を下すための情報を用意しています。当研究所は2018年に設立され、ディリジェント・コーポレーションのグローバル・ガバナンス研究部門として機能しています。diligentinstitute.comで詳細をご覧いただき、登録をして研究の最新情報をご入手ください。

ディリジェントについて

ディリジェントはモダン・ガバナンスを主導しています。ディリジェントは、比類ない洞察力と極めて安全な統合SaaSアプリケーションを通して、リーダーがガバナンスを競争上の優位性に変えられるようにし、現在の複雑でグローバルな状況の中で組織が成功し、存続できるよう支援します。信頼される当社のクラウドベースのアプリケーションは、取締役会や委員会の日々の作業を合理化し、組織全体での協働と安全な情報共有をサポートし、子会社と事業体のデータを管理し、リーダーがガバナンスの欠陥を緩和して新たな機会を捉えるために必要な洞察と情報を提供します。

会社取締役と経営幹部の最大の世界的ネットワークであるディリジェントは、90カ国以上で1万7000社以上の組織と65万人以上のリーダーから信頼されています。世界全体で受賞歴のある顧客サービスを提供するディリジェントは、フォーチュン1000社の50%以上、FTSE 100構成企業の70%以上、ASX上場企業の65%以上にサービスを提供しています。

モダン・ガバナンスが同業他社や競合他社を凌ぐ業績を生み出すことについては、www.diligent.comをご覧ください。

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