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クリントン元大統領が2020年度世界患者安全・科学・技術サミットで基調講演へ

2020年01月27日 PM06:24
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米カリフォルニア州アーバイン

(ビジネスワイヤ) — 患者安全運動財団の2020年度世界患者安全・科学・技術サミットで、第42代合衆国大統領を務めたクリントン元大統領が閉会基調講演を行います。今年で8回目となる同年次サミットは、3月5日(木)のプレサミット・シンポジウムを皮切りに、カリフォルニア州のハンチントンビーチで開催されます。

2020年度のサミットでは、病院運営者、医療・情報技術革新者、患者擁護者、政策担当者、政府関係者が協力し、世界中の病院での予防可能な死亡を根絶するための最善のソリューションについて話し合います。このイベントは国際医療の質学会(ISQua)、アメリカ麻酔学会および欧州麻酔学会との共催によるものです。

2020年度のサミットは、2020年3月5~7日にカリフォルニア州のハンチントンビーチにあるウォーターフロント・ビーチ・リゾートで開催されます。2020年度世界患者安全・科学・技術サミットの詳細情報については、http://patientsafetymovement.org/summitをご覧ください。参加のお申し込みは、登録ページにお進みください。

患者安全運動財団について

米国の病院では毎年20万人以上が無用な死を遂げています。世界では480万人の命が同様に失われています。患者安全運動財団(PSMF)は国際的非営利団体として、病院における予防可能な死亡を根絶するための無料ツールを提供しています。患者安全運動財団は、これら予防可能な死亡をゼロまで減らすべく、マシモ医療倫理・革新・競争財団の支援により設立されました。患者安全を改善するには、患者、医療提供者、医療技術企業、政府、雇用主、民間保険組織を含むすべての関係者の協働努力が必要です。PSMFの世界患者安全・科学・技術サミットは、世界最高の良心を呼び集めて、示唆に富む議論や現状打破に挑戦する新しいアイデアを交わします。当財団の「実施可能な患者安全ソリューション」(APSS)は、証拠に基づくプロセスによって病院による過誤の根絶に役立ちます。当財団の「オープンデータ誓約」は、医療技術企業に対して各社製品が生み出すデータの公表を促すものです。patientsafetymovement.orgをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20200127005252/ja/

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