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22ndセンチュリーが大麻/カンナビスの遺伝学的開発に向けてキージーンと世界規模の独占契約を発表

2019年04月11日 PM08:30
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米ニューヨーク州ウィリアムズビル

(ビジネスワイヤ) — タバコの有害性低減、超低ニコチンタバコ、大麻/カンナビス研究でリードする植物バイオテクノロジー企業の22ndセンチュリー・グループ(NYSE American: XXII)は本日、当社がキージーン(www.keygene.com)と世界的な戦略的研究開発契約を締結したと発表しました。キージーンは、高価値の遺伝形質や作物の収穫量増大と関連する植物研究の世界的リーダー企業です。この独占的な世界的協業では、医療・治療薬などで使用される並外れたカンナビノイドプロファイルの大麻/カンナビス植物の開発に傾注します。

カンナビノイドは、大麻とカンナビスに含まれる天然由来の化合物で、医療上の多くの潜在的利点に結び付いています。これらカンナビノイドの混合比、濃度、特性には大きなばらつきがありますが、分子育種やその他最新の作物改良技術を通じて最適化が可能です。これらの技術は、他の作物では広く利用されていながら大麻/カンナビス種ではほとんど利用されてきませんでした。

22ndセンチュリーとキージーンとの協業により、22ndセンチュリーはゲノミクス、分子遺伝学、形質発見、育種技術を含め、一連の独自の作物イノベーション・プラットフォームを利用できます。契約に従い、22ndセンチュリーは本戦略的提携を通じて開発されるすべての大麻/カンナビス植物系統、代謝的特性に関する知的財産、研究成果に対する独占的な権利を世界規模で保有することになります。本協業では下記の項目に重点を置きます。

(i) 既存の優れた大麻/カンナビス植物系統数百種のゲノム解析結果を利用して、最先端の遺伝的データベースを創出し、独自の特性を備えた改良大麻/カンナビス植物の当社による開発・ライセンシングを推進。

(ii) 遺伝的多様性を増強して22ndセンチュリーの開発力を高め、大幅に多様性を向上させながら、医療/治療薬用途に最適化され非常に望ましいカンナビノイドプロファイルを持つ大麻/カンナビス植物系統/品種を新規に開発。

(iii) カンナビス植物の全ゲノムを対象に業界有数の専有的な高分解能「分子遺伝地図」を作製し、独特の農業形質を持つ革新的な品種の大麻/カンナビス植物の迅速でコスト効果の高い育種を促進。

(iv) 多品種の大麻/カンナビス植物のゲノム配列を分析し、共通する遺伝子マーカーを特定することで、22ndセンチュリーが従来の植物育種法よりも迅速に商用の改良大麻/カンナビス植物系統を開発。

(v) カンナビノイド/テルペンの独特プロファイルを持つ大麻/カンナビス植物系統を迅速サイクルで作成し、優良品種を創出。

22ndセンチュリー・グループ社長兼最高経営責任者(CEO)のヘンリー・シチニャーノ3世は、次のように説明しています。「22ndセンチュリーのキージーンとの世界的な独占的協業は、実に素晴らしい新規の医療向けカンナビノイドプロファイルや他の非常に望ましい農業形質をもたらすと期待されます。キージーンのプログラムは、22ndセンチュリー専有の既存の大麻/カンナビス植物系統を含め、当社既存の大麻/カンナビス技術と組み合わせることで、大麻/カンナビスの遺伝学におけるグローバルリーダーとしての22ndセンチュリーの地位を補強するものとなり、重要な商業化事業や他の機会をもたらすと期待しています。」

22ndセンチュリーの研究開発担当バイスプレジデントであるJuan Tamburrino博士は、次のように述べています。「22ndセンチュリーのキージーンとの協力により、カンナビスのゲノムを利用する当社能力が大いに増強し、当社は新たな大麻/カンナビス植物品種の分子育種を促進できます。当社はキージーンとの協業が専有知識を創出し、当社の知的財産と特許ポートフォリオに大いに貢献すると考えています。」

本プログラムの業務は、米国とオランダの複数の施設で実施します。

22ndセンチュリー・グループについて

22ndセンチュリー・グループは、植物バイオテクノロジー企業として、遺伝子工学や植物育種を通じ、タバコ植物中のニコチン含有量や大麻/カンナビス植物中のカンナビノイド含有量を増減できるようにする技術に傾注しています。タバコに関する当社の主要な目的は、喫煙による害を低減することにあります。大麻やカンナビスに関する当社の主要な目的は、重要な新薬や農作物のために専有的な大麻株を開発することにあります。詳細情報についてはwww.xxiicentury.comwww.botanicalgenetics.comをご覧ください。

将来見通しに関する記述についての注記:本プレスリリースは将来見通しに関する記述を含み、それら記述は本プレスリリースの内容に関する22ndセンチュリー・グループ、その取締役ないし役員の意図、考え、現時点での予想についての記述のうち、歴史的事実の記述に該当しない記述すべてを含みます。「可能性がある」、「であろう」、「予定である」、「予想する」、「見込む」、「期待する」、「考える」、「意図する」の文言および類似の表現ないし変化形は、将来見通しに関する記述であることを示すために使用されています。当社は将来の結果、活動や業績の水準を保証することはできません。これら将来見通しに関する記述は、記述を行った日付時点についてのみ言及しており、過度な信頼を寄せるべきではありません。この注記は当社が今後、書面ないし口頭によって発表することがある将来見通しに関する記述すべてに適用されます。米国の証券取引法を含め、適用される法律で要求される場合を除き、当社は将来見通しに関する記述のいずれも、実際の結果や後の出来事ないし状況を反映させたり、予想外の出来事の発生を反映させたりする目的で更新する意図はありません。「リスク因子」と題されたセクションを含め、2018年12月31日を末日とする年度のフォーム10-Kによる年次報告書として2019年3月6日に当社が提出した書類、また米国証券取引委員会に提出したその他の書類で当社が開示した種々の情報を注意深く検討・考慮する必要があります。利害関係者はこれらの報告書から、当社の事業、財務状況、業績、キャッシュフローに影響を及ぼす可能性のあるリスクおよび要因について知ることができます。それらリスクまたは不確実性のうち、1つないし複数が現実となるか、前提条件が不正確であった場合は、実際の結果が予想または予定されていたものと大きく異なる場合があります。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20190411005389/ja/

CONTACT

22nd Century Group
James Vail, Director of Communications
716-270-1523
jvail@xxiicentury.com

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