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ヘンリーシャインとヴェッツ・ファースト・チョイスがCovetrusの取締役会を発表

2019年01月17日 PM06:14
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米ニューヨーク州メルビル & メーン州ポートランド

(ビジネスワイヤ) — ヘンリーシャイン(Nasdaq:HSIC)とヴェッツ・ファースト・チョイスは本日、ヘンリーシャインの動物医療事業のスピンオフとその後のヴェッツ・ファースト・チョイスとの合併によって生まれる新たな独立した公開会社であるCovetrusの取締役会を構成する11人のメンバーを発表しました。合併は、2019年2月4日前後に完了する予定です。

既報の通り、ヴェッツ・ファースト・チョイス共同創業者のデビッド・E・ショー会長がCovetrusの取締役会長に就任します。ショーは、イカリア、IDEXXなど、数々の科学に基づく企業を創設し、自らが創業時の会長および最高経営責任者(CEO)を務め、成功を収めています。会計事務所EYの元パートナー、会長、最高経営責任者(CEO)で、現在ヘンリーシャインの筆頭独立取締役を務めるフィリップ・A・ラスカウィがCovetrusの筆頭独立取締役を務めます。このほか、Covetrusの取締役就任予定者は以下の通りです:

  • ベンジャミン・ショー、Covetrus社長兼最高経営責任者(CEO)、ヴェッツ・ファースト・チョイス共同創業者、最高経営責任者(CEO)
  • ベッツィ・アトキンス、ベンチャーキャピタル会社バジャの最高経営責任者(CEO)
  • デボラ・G・エリンガー、ボストン・コンサルティング・グループのシニア・アドバイザー、Ideal Imageを含むプライベート・エクイティ支援会社4社の元CEOまたは社長
  • サンドラ・L・ヘルトン、テレフォン・アンド・データ・システムズの元EVP兼最高財務責任者(CFO)
  • マーク・J・マノフ、EYの元パートナー、米州バイスチェア
  • エドワード・M・マクナマラ、ベンチャー構築企業チームローンチの社長、共同創業者
  • スティーブン・パラディーノ、ヘンリーシャインのEVP兼最高財務責任者(CFO)、取締役
  • ラビ・サチデフ、クレイトン・デュビリエ・アンド・ライスのパートナー
  • ベンジャミン・ウォリン、エブリデイ・ヘルスの元最高経営責任者(CEO)、共同創業者、3Lキャピタルの顧問

デビッド・ショーは、次のように述べています。「私たちは、拡張性があり変革をもたらすCovetrusの成長機会を反映した取締役会を作ることを目指してきました。今回発表した取締役指名者は、手腕、多様性、独立性を含むさまざまな資質においてまさにその目標を満たしています。このグループは、関係のある経験、分野に関する世界的知識、取締役会の主要な機能全般にわたる幅広い能力を備えた有能な人材の集まりであり、Covetrusのテクノロジーを活用したサービス・プラットフォームの世界的な拡大と獣医科医療の発展という使命の実現に貢献することになります。」

フィリップ・ラスカウィは、次のように述べています。「筆頭独立取締役の任を受け、このように質の高い取締役のチームに参加できることを光栄に思います。今後、Covetrusは強力な企業統治の確立に真摯に取り組み、長期的な価値の創造につながる説明責任の枠組みの構築に注力していきます。」

追加情報と入手先

本取引に関するフォームS-1/S-4の登録届出書がSECに提出されましたが、まだ有効にはなっていません。投資家と証券保有者は、登録届出書および暫定目論見書(そのすべての修正または補足、ならびにその中で参照によって組み込まれている一切の文書を含みます)およびSECに提出されるその他すべての関係文書を入手可能になり次第、慎重に閲読することが推奨されています。このような文書には、当事者および取引案に関する重要な情報が含まれるからです。登録届出書、暫定目論見書およびSECに提出されるその他の関係文書は、入手可能になった時に、SECのウェブサイト(www.sec.gov)から無料で入手できます。このような文書はまた、入手可能になった時に、Henry Schein, Inc., 135 Duryea Road, Melville, NY 11747のCarolynne Bordersに書面で請求することでHenry Schein, Inc.からも無料で入手できます。本通信は、証券の売却の申し出でも売却申し出の勧誘でも購入申し出の勧誘でもなく、かかる申し出、勧誘または売却が当該法域の証券法に基づいて登録または有効化されるまで不法となる法域では証券の売却は一切行われてはなりません。この売り出し案は、1933年証券法(改正を含む)第10条の要件を満たす目論見書によってのみ行われます。

将来見通しに関する記述

1995年民事証券訴訟改革法の「セーフハーバー」規定に従い、当事者は重要な要因に関する以下のような注意を行います。このような要因は、とりわけ、将来の結果が本文書中で明示または黙示されている将来見通しに関する記述、期待、想定と大きく異なるものとなる原因となることがあります。このような記述は、「かもしれない」、「あり得る」、「予想する」、「意図する」、「考える」、「計画する」、「推定する」、「予告する」、「予測する」、「予見する」、またはその他の同様の言葉の使用によって特定されています。このような将来見通しに関する記述には、将来の財務および業務の成果、計画、目標、予想、意図を含む本取引のメリットに関する記述が含まれますが、それに限定されません。将来発生すると当社が予想または予見する業務の成果、事象または動向に関する記述はすべて、予見されるシナジーおよび本取引案の完了についての予想日程に関する記述を含め、将来見通しに関する記述です。

当社が行う将来見通しに関する記述はすべてリスクと不確実性を伴い、将来の成果の保証ではありません。したがって、読者はこのような将来見通しに関する記述に一切依拠すべきではありません。このような将来見通しに関する記述には、既知および未知のリスク、不確実性、その他の要因が伴い、それを原因として、実際の結果、業績および成果または業界の成果がかかる将来見通しに関する記述によって明示または黙示されている何らかの将来の結果、業績または成果と大きく異なるものになることがあります。例えば、このような将来見通しに関する記述は、本取引を完了する能力および本取引のクロージングの時期、必要な承認を得る能力、運営と従業員の統合を成功させる能力、本取引の予想されるメリットおよびシナジーを実現する能力、従業員、顧客、競合会社との関係を含む諸関係に本取引または本取引の完了の発表が及ぼし得る影響、主要人材を維持する能力、業績目標を達成する能力、金融市場、金利および外国為替レートの変化に伴うリスクを含む要因(これらに限定されません)、ならびに登録届出書で説明される追加のリスクおよび要因(当該登録届出書の見出し「Risk Factors」の下で説明されるものを含みます)に影響されることがあります。当社は、本文書に含まれる将来見通しに関する記述のいずれも更新する義務を引き受けず、そのような責務を有していません。

ヘンリーシャインについて

ヘンリーシャイン(Nasdaq: HSIC)は、ヘルスケア専門家のためのソリューション企業であり、人とテクノロジーのネットワークに支えられています。2万2000人を超えるチーム・シャインのメンバーが世界の100万以上のお客さまに対応し、当社は、歯科医療獣医科医療一般医療の拠点医療従事者の効率を高めるビジネス、臨床、テクノロジー、サプライチェーンのソリューションを提供する世界最大の企業となっています。当社はまた、歯科ラボ政府・機関運営診療所、その他の代替ケア施設にも対応しています。

フォーチュン500に含まれS&P 500®およびNasdaq 100®指数の構成銘柄となっているヘンリーシャインが擁する信頼されるアドバイザーのネットワークは、医療専門職の方々に、運営成果と臨床結果を改善するために必要な価値あるソリューションを提供しています。当社は、診療管理ソフトウェア、eコマース・ソリューション、専門・外科製品、さらには幅広い財務サービスも含む独占的な革新的製品とソリューションをお客さまに提供しています。ヘンリーシャインは、集中化・自動化された販売ネットワークを通じて運営され、12万点を超えるブランド製品とヘンリーシャインのプライベートブランド製品を厳選して在庫しているほか、特別注文品としてさらに18万点以上の製品を提供できるようにしています。

ニューヨーク州メルビルに本社を置くヘンリーシャインは、34カ国に営業所あるいは関連会社を置いています。当社の売上高は2017年に125億ドルに達し、ヘンリーシャインが1995年に公開会社になって以来、年間平均約15%で成長しています。詳細情報については、ヘンリーシャインのウェブサイト(www.henryschein.com)、フェイスブック(Facebook.com/HenrySchein)、ツイッター(@HenrySchein on Twitter)をご覧ください。

ヴェッツ・ファースト・チョイスについて

ヴェッツ・ファースト・チョイスは、テクノロジー活用サービスの革新企業であり、顧客エンゲージメントや獣医科医療を改善できるように考えられた洞察で獣医師をサポートしています。ヴェッツ・ファースト・チョイスのプラットフォームは、獣医科診療管理ソフトウェアのワークフローと統合され、洞察、分析、顧客エンゲージメント・サービス、医薬品サービスを活用し、先を見越した処方管理によって医療コンプライアンスの改善を図っています。治療におけるギャップを管理するために獣医科医療関係者と直接協力することで、ヴェッツ・ファースト・チョイスは、獣医科のお客さまによる新たな収益機会の創出、ペット・オーナーの購買行動の変化への適応、顧客関係の強化、診療の質と治療成果の改善を可能にすることを目指しています。詳細情報については、www.vetsfirstchoice.comをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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