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Akaal Pharmaがアトピー性皮膚炎と乾癬に対する画期的新薬の局所スフィンゴシン-1-リン酸受容体1型(S1P1)調節薬のライセンス契約を発表

2018年12月20日 AM01:42
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豪メルボルン

(ビジネスワイヤ) — Akaal Pharma Pty Limited(以下、Akaal Pharma)は本日、当社の画期的新薬(ファースト・イン・クラス)となる局所スフィンゴシン-1-リン酸受容体1型(S1P1)調節薬AKP-11に関し、ボストン・ファーマシューティカルズ・インク(以下、ボストン・ファーマシューティカルズ)とライセンス契約を締結したと発表しました。AKP-11は差別化したS1P1調節薬として、多くの炎症性/免疫/血管疾患への臨床応用の可能性を備えています。Akaal Pharmaは、多くの第1相臨床試験でAKP-11の臨床活性を証明しています。

本ライセンスの条件に従い、ボストン・ファーマシューティカルズは米州と欧州でのAKP-11のさらなる臨床開発と商業化を担当します。Akaal Pharmaは世界のその他の地域に対する権利を保有します。本契約の財務面での条件は開示していません。

Akaal PharmaのB. S. Sandhu会長は、次のように述べています。「当社は引き続き、積極的に皮膚疾患と疼痛のプログラムを優先して拡大し、これら疾患を抱える患者の広範な世界的コミュニティーと、安全で有効な治療へのニーズが存在する地域のために役立っていきます。私たちはボストン・ファーマシューティカルズと今回の成約に至ったことをうれしく思っており、これからも同様の協業を探っていきたいと思います。当社は革新的な医薬品を患者にできる限り早く届けることを切望しており、米国の革新的なパートナーと結んだ本契約によってこの新規化合物の開発が迅速に前進するとともに、そしておそらく患者への提供にとっても同様であろうと考えています。」

Akaal Pharma Pty Ltdについて

Akaal Pharmaはオーストラリアの臨床段階の非公開バイオテクノロジー企業です。炎症性/免疫/血管疾患、特にアトピー性皮膚炎、乾癬、関節炎、疼痛、腎症、網膜症、多発性硬化症、潰瘍性大腸炎などの疾患の治療を目的に、自社創薬の局所/経口低分子医薬品候補の臨床開発を前進させることに傾注しています。詳細情報についてはwww.akaalpharma.comをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20181219005566/ja/

CONTACT

Akaal Pharma Pty Ltd
Dr Gurmit S Gill
Cofounder & Vice
President of Research & Development
P: +613 9479 2585
E: bd@akaalpharma.com

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