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マシモが患者モニタリング・コネクティビティ・プラットフォームRoot®へ早期警告スコアの表示機能を追加したと発表

2017年02月04日 AM05:05
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スイス・ヌーシャテル

(ビジネスワイヤ) — マシモ(NASDAQ: MASI)は本日、患者モニタリング・コネクティビティ・プラットフォームRoot®で早期警告スコア(EWS)を表示する機能について、限定市場でのリリースを発表しました。EWSは複数のバイタルサインと臨床的観察からの情報を集約して、患者の容体が悪化する可能性の程度を示すスコアを生成します。

RootはPulse CO-Oximeter®のRadical-7®やRadius-7®、マシモ・オープン・コネクト(MOC-9)の測定項目と連動しながら機能し、Masimo SET® Measure-through Motion and Low Perfusion™(体動時・低灌流時モニタリング可能)パルスオキシメトリー、rainbow SET™ pulse CO-Oximetry、Nomoline™カプノグラフィー&ガスモニタリング、SedLine®脳機能モニタリング、O3™リージョナルオキシメトリー、サンテック製血圧測定装置、ウェルチアレン製体温モニタリング装置と連携できます。Masimo SET®は医師が年間1億人以上1の患者を対象に体動時・低灌流時の酸素飽和度や脈拍数をモニタリングすることに貢献しており、USニューズ&ワールド・レポート誌の2016-17年全米優良病院ランキング2に掲載された上位10病院中の9病院を含め、一流病院で最重要のパルスオキシメトリー技術となっています。

Radical-7やRadius-7からのデータに加え、Rootやその他のマシモ製やサードパーティー製のコネクテッドデバイスを使用して収集したデータは、マシモ・ペイシェント・セーフティーネット(Masimo Patient SafetyNet™*)により共有可能で、院全体でのリモートモニタリングや医師通報、さらには患者データを自動的に電子医療記録(EHR)システムへ追加する機能が実現します。医師がデータをペイシェント・セーフティーネットに接続したRoot経由でEMRに追加するたびに、早期警告スコア(EWS)を含めることができるようになりました。医師はスタンドアロンのRootでEWS計算するように選択することも可能です。

EWSプロトコルには、小児早期警告スコア(PEWS)、変法早期警告スコア(MEWS)、全英早期警告スコア(NEWS)など幾つかあります。これら種々のスコアでは、酸素飽和度、脈拍数、呼吸数、体温、収縮期血圧などのバイタルサインや、意識レベル、酸素補給の利用、尿排出量などの医師による追加項目が必要です。重み付けと項目数はどのEWSプロトコルを使用するかで異なります。Rootは種々の既定EWSプロトコルに合わせてカスタマイズ可能であり、あるいは各病院が必要な項目を独自の組み合わせで設定したり重み付けを設定したりして、ケア環境に合わせて独自のEWSを作り出すことができます。

最近の査読誌で発表された研究によれば、多くの治療分野において、NEWSの使用が臨床効果を持ち得ることが示されています。VanamaliらはNEWSが「救急入院の評価とリスク管理にとって有益で簡素な生理学スコアリングシステム」であると指摘しています3。Smithらは開腹術後の5以上のEWSに有害転帰が伴うことを見いだしており、そうした転帰を予測・予防するためのEWSの性能を今後の研究で評価するよう勧告しています4

マシモは米国外ではペイシェント・セーフティーネットの一部として、Halo Index™も提供します。EWSがNEWS標準を使用してスポットチェックのスコアを生成するのに対して、Halo Indexはグローバルな患者状態の動的で累積的な傾向を0から100までの1つの数字で表示して評価するものです。Halo Indexはマシモのコネクテッドモニタリングデバイスから得られるパラメーターを使用しますが、患者データレポジトリーからの追加情報を含めるように拡張可能です。マシモはHalo Indexのデザインに当たり、専門の臨床医が患者の生理状態の悪化を評価し、患者の病歴を分析するとともに、バイタルサインパラメーターの重要な特徴をつかむ上で採用している体系的手法を模倣しました。患者のHalo Indexの上昇は、医師が患者をより詳細に評価する必要性を示し得るものとなります。

マシモの創設者で最高経営責任者(CEO)のジョー・キアニは、次のように述べています。「Rootは多様な接続オプションから高度な患者モニタリング機能までを備え、rainbow® SpHb®からSET® SpO2までに対応しており、各病院が患者ケアを改善・自動化することに長らく貢献してきました。今回、早期警告スコアを表示できるようにすることで、Rootは臨床医がケア競争で優位に立ち、患者を安全に自宅へ移送する上で役立ちます。」

早期警告スコア(EWS)とHalo Indexに対応したRootは米国で提供できません。EWSは臨床的評価を助ける上で便利ですが、臨床的判断に取って代わるものではありません。

@MasimoInnovates | #Masimo

* Patient SafetyNetの商標の使用は、ユニバーシティ・ヘルスシステム・コンソーシアムからのライセンスに基づいています。

References

1. Estimate: Masimo data on file.

2. http://health.usnews.com/health-care/best-hospitals/articles/best-hospitals-honor-roll-and-overview Taenzer AH et al. Impact of Pulse Oximetry Surveillance on Rescue Events and Intensive Care Unit Transfers: A Before-And-After Concurrence Study. Anesthesiology. 2010; 112(2):282-287.

3. Vanamali DR, et al. The Role of National Early Warning Score (News) in Medical Emergency-Patients in Indian Scenario: A Prospective Observational Study. Journal of Evolution of Medical and Dental Sciences. 2014; Vol. 3, Issue 13, March 31; Page: 3524-3528, DOI: 10.14260/jemds/2014/2315.

4. Smith, et al. Early warning score: An indicator of adverse outcomes in postoperative patients on a gynecologic oncology service. Gynecol Oncol. 2016 Oct; 143(1):105-8. doi: 10.1016/j.ygyno.2016.08.153. Epub 2016 Aug 6.

マシモについて

マシモ(NASDAQ: MASI)は革新的な非侵襲的モニタリング技術における世界的リーダー企業です。当社の使命は、非侵襲的モニタリングを新たな施設やアプリケーションに導入することで、患者ケアの転帰を改善し、コストを削減することです。1995年、当社はMasimo SET® Measure-through Motion and Low Perfusion™(体動時・低灌流時モニタリング可能)パルスオキシメトリーを発表しました。Masimo SET®は誤報を大幅に減らし、正確なモニタリングで正しい警報を発することが多くの研究で示されています。Masimo SET®は医師が新生児における重度の未熟児網膜症を減らし1、新生児におけるCCHDスクリーニング値を改善し2、また術後の病棟における連続的モニタリングで使用した場合、救急対応の実動とコストを削減する3,4,5ことが示されています。Masimo SET®は世界各国の主要な病院やその他の医療現場で推定1億人以上の患者に使用されています。2005年、マシモはrainbow® Pulse CO-Oximetry技術を発表し、それまで侵襲的な手段でのみ可能であった血液成分モニタリングを非侵襲的、連続的なものとすることを可能にしました。測定できるのは、SpO2、脈拍数、灌流指標(PI)に加え、トータルヘモグロビン濃度(SpHb®)、酸素含量(SpOC™)、カルボキシヘモグロビン濃度(SpCO®)、メトヘモグロビン濃度(SpMet®)、さらに最近では脈波変動指標(PVi®)および予備酸素摂量指数(ORi™)です。SpHbに関する研究では、不必要な輸血を減らし*,6,7、PViと併用した場合、入院期間8と30日/90日死亡率9を減らすことが示されています。2014年、マシモはマシモ・オープン・コネクト(Masimo Open Connect、MOC-9)インターフェースを装備した直感的な患者モニタリング・コネクティビティ・プラットフォームRoot®を導入し、他社が新たな特性や測定機能でRootを強化できるようにしました。またマシモはウエアラブル患者モニターRadius-7™、スマートフォン向けパルスオキシメーターiSpO2®、フィンガーチップパルスオキシメーターMightySat™などの製品でmHealth(モバイルヘルス)におけるリーダーの役割を積極的に果たしています。マシモと当社製品の追加情報については、www.masimo.comをご覧ください。マシモの製品に関して発表済みの臨床研究の結果はいずれもhttp://www.masimo.com/cpub/clinical-evidence.htmでご覧いただけます。

* 赤血球輸血に関する臨床的判断は、患者の状態、連続的SpHbモニタリング、血液サンプルを使用したラボ診断検査などの要素を考慮して、臨床医の判断に基づくべきです。

References

1. Castillo A et al. Prevention of Retinopathy of Prematurity in Preterm Infants through Changes in Clinical Practice and SpO2 Technology. Acta Paediatr. 2011 Feb; 100(2):188-92.

2. de-Wahl Granelli A et al. Impact of pulse oximetry screening on the detection of duct dependent congenital heart disease: a Swedish prospective screening study in 39,821 newborns. BMJ. 2009;338.

3. Taenzer AH et al. Impact of Pulse Oximetry Surveillance on Rescue Events and Intensive Care Unit Transfers: A Before-And-After Concurrence Study. Anesthesiology. 2010; 112(2):282-287.

4. Taenzer AH et al. Postoperative Monitoring – The Dartmouth Experience. Anesthesia Patient Safety Foundation Newsletter. Spring-Summer 2012.

5. McGrath SP et al. Surveillance Monitoring Management for General Care Units: Strategy, Design, and Implementation. The Joint Commission Journal on Quality and Patient Safety. 2016 Jul; 42(7):293-302.

6. Ehrenfeld JM et al. Continuous Non-invasive Hemoglobin Monitoring during Orthopedic Surgery: A Randomized Trial. J Blood Disorders Transf. 2014. 5:9. 2.

7. Awada WN et al. Continuous and noninvasive hemoglobin monitoring reduces red blood cell transfusion during neurosurgery: a prospective cohort study. J Clin Monit Comput. 2015 Feb 4.

8. Thiele RH et al. Standardization of Care: Impact of an Enhanced Recovery Protocol on Length of Stay, Complications, and Direct Costs after Colorectal Surgery. JACS (2015). doi: 10.1016/j.jamcollsurg.2014.12.042.

9. Nathan N et al. Impact of Continuous Perioperative SpHb Monitoring. Proceedings from the 2016 ASA Annual Meeting, Chicago. Abstract #A1103.

将来見通しに関する記述

本プレスリリースは、1995年民事証券訴訟改革法との関連で、1933年証券法第27A条および1934年証券取引所法第21E条で規定された将来見通しに関する記述を含みます。これらの将来見通しに関する記述には、特にマシモのRoot®の潜在的有効性などに関する記述が含まれています。これらの将来見通しに関する記述は、当社に影響を及ぼす将来の出来事についての現時点での予測に基づいており、リスクおよび不確実性に左右され、これらのすべてが予測困難で、これらのすべてが当社のコントロールを超えており、種々のリスク要因の結果として、将来見通しに関する記述で表明された内容とは不利な形で著しく異なる結果が生じる場合の原因となり得るものです。これらのリスク要因には、臨床結果の再現性に関する当社の仮定に関連するリスク、マシモのRoot®を含む独自の非侵襲的測定技術が良好な臨床結果と患者安全性に貢献するという当社見解に関連するリスクに加え、米国証券取引委員会(SEC)に提出した当社の最新報告書のセクション「リスク要因(Risk Factors)」で指摘したその他の要因が含まれますが、これらの要因に限定されません。これらの報告書はSECのウェブサイト(www.sec.gov)から無料で入手できます。当社は将来見通しに関する記述に反映された予測が合理的であると考えるものの、当社はこれらの予測が正しいと判明するかどうか判断できません。本プレスリリースに含まれる将来見通しに関する記述はすべて、全体として前記の注意書きによる明示的条件の下に成立するものです。読者の皆さまは、本日の時点についてのみ言及しているこれら将来見通しに関する記述に過度の信頼を寄せないようお願いします。当社はこれらの記述または当社がSECに提出した直近の報告書に含まれる「リスク要因」について、新規の情報、将来の出来事、その他の結果に関係なく、適用される証券法で求められる場合を除き、更新・修正・説明する義務を何ら負いません。

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