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ハーバライフ・ニュートリションによるアンケート調査:APAC地域のミレニアル世代にとって現代の職場は運動しにくい環境

2016年10月07日 PM12:24
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香港

(ビジネスワイヤ) — グローバルにニュートリション製品を販売するハーバライフ(NYSE: HLF)は、アジア太平洋地域で行われた「ミレニアル世代の職場環境」アンケート調査1の結果を発表しました。調査によれば、アジア地域で働く若年層は、就業時間中も運動したいと望んでいるものの、現状の職場環境では実践が難しいと感じていることが明らかになっています。

このSmart News Release(スマート・ニュース・リリース)にはマルチメディアのコンテンツが含まれています。リリース全文はこちらから: http://www.businesswire.com/news/home/20161006006573/ja/

職場でのミレニアル世代の一般的傾向(画像:ビジネスワイヤ)

職場でのミレニアル世代の一般的傾向(画像:ビジネスワイヤ)

アジア・パシフィック地域では2020年にはミレニアル世代が世界の労働人口の50パーセントを占めると見込まれていることから、この世代の健康維持は職場の生産性を高める上で重要な課題です。調査によれば、アジアのミレニアル世代(1980年~2000年生まれ)の約66パーセントは、立つ、ストレッチをする、歩くといった動作を含む職場での運動時間が毎日30分未満となっています。さらに、71パーセントが運動することが企業文化の一部であれば、もっとアクティブに過ごせると回答しました。

ハーバライフ北アジア担当上級副社長兼マネージング・ディレクターのフランク・ランベルティは、次のように述べています。「多くのミレニアル世代が健康的な生活を望んでいますが、職場ではその実践が難しいのが実状です。一方ハーバライフでは従業員に対して、会社で当社のニュートリション製品の支給、ジム会員費の補助、栄養と健康に関するウェルネス・プログラムの定期開催、野外活動やスポーツ競技界への参加などを奨励しています。」

アンケート調査結果

  • ミレニアル世代10人のうち7人がヘルシーでアクティブなライフスタイルの実践を心がけている。これは、ミレニアルより上の年齢層の10人中6人を上回っている。
  • しかし、ミレニアル世代の過半数は、職場でアクティブに過ごすのは難しいとしており、10人中9人は毎日職場で6~13時間デスクに向い、66パーセント(上の世代では59パーセント)が立つ、ストレッチをする、歩くといった動作をともなう時間は毎日30分未満と答えている。
  • さらに、56パーセントが職場での運動の実践を妨げているのは主に「時間がないため」と回答した。

ハーバライフ・ニュートリションは、働くミレニアル世代とその雇用者に正しい栄養の知識と生活習慣を職場に取り入れる方法を提供する、第6回のアジア太平洋ウェルネス・ツアーを実施いたします。ハーバライフ・ニュートリション・アドバイザリー・ボードから(NAB)5人の専門家が10月7日から30日まで21都市を訪れ、講演、ワークショップ、医療シンポジウムを行います。過去に実施された5回の同ツアーには、のべ10万人以上が参加しています。

ハーバライフの東南アジア担当上級副社長兼マネージング・ディレクターのスティーブン・コンチーは、次のように述べています。「こうした取り組みを通じて、アジア太平洋地域で働く人々と企業が協力し、より健康的な職場環境を築けるよう、正しいツールを提供したいと願っています。」当イベントに参加するハーバライフNABメンバーは、ウエイト・マネージメント、脳の健康と老化、新陳代謝、スポーツ医学、スポーツ科学・栄養など、健康に関する幅広いテーマで講演を行います。また、ミレニアル世代の総合的な健康状態の改善を目指し、職場で簡単に取り組める正しい栄養や生活習慣の実践方法について専門的の立場から情報を発信いたします。

ウェルネス・ツアーに参加するハーバライフNABメンバー

  • ゲイリー・スモール博士:脳の健康と老化の専門家。これまでに500点以上の科学論文を著し、米国老年精神医学会の「上級研究者賞」を含む多数の賞や栄誉を受賞。
  • 王進崑博士:新陳代謝と栄養の専門家。特にサプリメント、栄養補助食品、機能性食品、薬用植物の臨床評価を研究する。2008年医学教育への貢献に対し、台湾の国家生物医学賞を授与された。
  • フリアン・アルバレス・ガルシア博士:スポーツ医学およびスポーツ生理学のエキスパート。ウエイトリフティング、トライアスロン、マウンテンバイク、サッカー、バスケットボールなど幅広い種目のプロフェッショナルチーム、国の代表チーム、個別のアスリートに対するサポートを行っている。
  • ダレン・バージェス博士:スポーツ科学・栄養学を専門とする。複数の学会誌に論文を寄稿。現在は、ポート・アデレード・フットボール(AFL)・クラブのハイパフォーマンス担当ヘッドを務めている。リバプール・フットボール・クラブでフィットネス&コンディション担当責任者としての実績を持つ。
  • ロシオ・メディーナ博士:ハーバライフにおけるニュートリション・トレーニング担当副社長、栄養と肥満に関する専門家。2000年にメキシコ、ヌエボ・レオンに肥満・臨床栄養学の医師・医療従事者の医学専門学校を創設し、2009年から2010年まで校長を務めた。

1 ハーバライフの「ミレニアル世代の職場環境」調査は、2016年にオーストラリア、香港、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、韓国、台湾、タイ、ベトナムの18歳以上の回答者5500人を対象として実施されました。

ハーバライフについて

ハーバライフは、1980年の創業以来、製品を通じて人々の人生を向上させることに取り組むグローバルなニュートリション・カンパニーです。ハーバライフのニュートリション、ウエイト・マネージメント、エナジー&フィットネス、パーソナル・ケアの各製品は、90カ国以上に広がるメンバーのネットワークを通じて販売されています。高品質な製品、ハーバライフ・メンバーによるお客様へのマンツーマンのコーチング、そしてヘルシーでアクティブなライフスタイルが根づくコミュニティー作りを通じて、栄養不足と肥満という世界的な問題の解決に取り組んでいます。

ハーバライフは、ハーバライフ・ファミリー・ファンデーション(HFF)と同ファンデーションのカーサ・ハーバライフ・プログラムをサポートし、子供たちにバランスの良い栄養を提供する活動を行っています。また、クリスティアーノ・ロナウド選手、ロサンゼルス・ギャラクシー、その他数多くの競技チャンピオンを含め、世界中で190を超えるワールドクラスのアスリート、チーム、イベントを支援しています。

ハーバライフは従業員8,000人以上を擁し、ニューヨーク証券取引所に上場しています(NYSE: HLF)。2015年度の純売上高は45億米ドル。詳細は、Herbalife.comまたはwww.IAmHerbalife.comをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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