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SAB Biotherapeuticsの免疫療法に関する提案がWHO報告書で優秀なプラットフォーム技術ソリューションの1つに選ばれる

2016年09月26日 PM06:26
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米メリーランド州ベセスダ & 米サウスダコタ州スーフォールズ

(ビジネスワイヤ) — 臨床段階のバイオ医薬品開発企業SAB Biotherapeutics(SAB)は本日、染色体導入ウシ(Tc Bovine™)を利用した当社のDiversitAbヒト抗体製造プラットフォームが、伝染病を発生させる恐れがあって優先度が高い感染性疾患に対するプラットフォーム技術に関して、世界保健機関(WHO)の公的諮問組織から、最も価値のある6提案の1つに選ばれたと発表しました。

諮問はWHOの世界的な戦略/即応計画である研究開発ブループリントの一環で、同ブループリントは伝染病に際して人命を救い、大規模な危機を回避する上で活用できる研究開発活動の迅速な活性化を可能にするものです。SAB Biotherapeuticsの技術は、(35件の提案から選ばれた)6件の最終候補の中で唯一の免疫療法プラットフォームで、最終候補の中には3件のワクチンプラットフォーム、診断技術、あらゆるプロダクトストリームをカバーする技術が含まれています。

SABは2015年10月に「染色体導入(Tc)ウシを利用してWHOの優先病原体を標的化したヒト免疫グロブリン」と題された提案を提出しましたが、本提案はヒト抗体を産生する専用のウシを利用し、伝染病が発生した場合に迅速対応できる能力を高めるための2年間のプロジェクトについて、全体像を示したものです。Tcウシは必要となれば、製品の迅速な開発・試験・製造に使用し、当局に提供して大流行を食い止め、人命を救うことができます。本プラットフォームで製造された標的化ヒトポリクローナル免疫グロブリンは新しいソリューションを可能とし、速やかに大規模化して効果的で世界規模な対応を行うためのアプローチを実現します。

WHOは、多段階評価プロセスを通じ、エボラおよびMERSを含む優先病原体、さらにジカ熱やデング熱など流行が懸念されるその他の疾患と闘うための最も有望な研究開発プラットフォーム技術を探し求めました。

SABの社長兼最高経営責任者(CEO)であるエディー・サリバン博士は、次のように述べています。「当社独自の技術プラットフォームが持つ2つの主要な利点は、ウイルス、細菌、毒素を含むさまざまな疾患標的に迅速対応し、強力な完全ヒト型抗体を大量に生産できる能力です。当社はさらに、WHOが優先するものを含む病原体を対象とする活動に集中するように努め、それらの潜在的な流行の脅威を対象とした研究を幾つか成功裏に完了しています。」

提案の評価を行ったのは、医学、科学、規制関連の経歴を持つ世界的に有名な専門家から構成される特別諮問グループ(AG)で、さまざまな感染性疾患の脅威に対抗すべく、年単位ではなく月単位の期間で臨床試験向けのソリューションを開発し作る能力を検討しました。その他の評価基準には良好なベネフィット・リスク・プロファイル、拡張性、十分な量の生産能力、低中所得国(LMIC)への供給能力、求めやすさが含まれます。

1年近く続いた評価作業には2016年の4月と7月にスイスのジュネーブで実施された2回の技術ワークショップが含まれますが、その2回目では関心のあるWHO加盟国と、同様に報告書へ名前の記載がある関係者としての資金提供者を対象に、6件の最も「価値のある」提案が披露されました。

バイオテクノロジーイノベーション協会(BIO)の会長兼最高経営責任者(CEO)であるジム・グリーンウッド氏は、次のように述べています。「私たちはBIOを代表して、SAB Biotherapeuticsが世界保健機関(WHO)よりこの意義深い指定を受けたことをお祝いします。研究開発への継続的な投資は、伝染病を予防し、伝染病と闘う上で非常に重要です。SABの免疫療法プラットフォームは、最先端の技術が人命を救うソリューションにつながり得ることを示すほんの一例です。」

SABの提案の提出に当たっては、LFB(フランス)、Novavax, Inc.(米国)、米国海軍医療研究センター(米国)、CSIRO(オーストラリア連邦科学産業研究機構)ヘルス/バイオセキュリティー部門のオーストラリア・アニマル・ヘルス・ラボラトリー(オーストラリア)との間で、ワクチン技術、前臨床試験プロトコル、設備に加え、臨床専門知識を提供するための提携を組みました。

サリバンは次のように付け加えています。「伝染病の発生に対応する最善の方法は、それが起こる前に準備しておくことです。当社はこの世界的な評価をいただきました今、これらの計画を実行に移し、伝染病の脅威に際して、すなわちこれらの計画が最も必要とされる時に、これらの技術を利用できるよう、そのための資金を求めています。」

SAB Biotherapeutics, Inc.について

サウスダコタ州スーフォールズに本社を置くSAB Biotherapeutics, Inc.(SAB)は、抗体医薬品の研究と製造をけん引する臨床段階のバイオ医薬品開発企業です。SABは世界最先端の抗体科学の成果をいくつか活用し、免疫グロブリンを創出する世界初の大規模プラットフォームを提供しています。この天然の製造プラットフォームは、公衆衛生の問題、希少疾患、長期疾患、世界的なパンデミックの脅威に対する治療のための潜在力を備えています。

世界保健機関について

世界保健機関(WHO)は国際的な専門機関として、国連のシステム内で国際的な健康に関する指導・調整を主要な役割としています。WHOは1948年4月7日に設立され、スイスのジュネーブに本部を置いています。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

businesswire.comでソースバージョンを見る:http://www.businesswire.com/news/home/20160926005627/ja/

CONTACT

SAB Biotherapeutics, Inc.
Melissa Ullerich, 605-695-8350
media@sabbiotherapeutics.com

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