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インプリバータ、病院がポケットベルを見限るよう促す

2016年04月26日 AM01:50
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米マサチューセッツ州レキシントン

医療ITセキュリティー企業のインプリバータ(NYSE: IMPR)は本日、ソーシャルメディアキャンペーンの#DitchPageBoyを立ち上げました。#DitchPageBoyは病院内の連絡をポケットベルに依存することに伴うリスクに光を当てるものです。迷惑で差し出がましく非効率的な助手は、それが仕える医療専門家とその患者にとってのあらゆる種類の問題の原因を作っており、こうした助手としての呼び出し係が登場する冗談交じりの一連のビデオを通じて、インプリバータは2016年という年に時代遅れのポケットベルを使用することの不合理性を揶揄します。

#DitchPageBoyのビデオはhttps://www.imprivata.com/Meet-Page-Boyでご覧いただけます。

本キャンペーンの詳細情報はhttps://www.imprivata.com/Ditch-Page-Boyでご覧いただけます。

Visit Imprivata on Twitter, LinkedIn, Facebook, Instagram, and YouTube, and share Page Boy videos with the hashtag #DitchPageBoy.

インプリバータの情報はツイッター、リンクトインフェイスブックインスタグラムユーチューブでご覧いただけます。pppのビデオはハッシュタグの#DitchPageBoyで共有できます。

インプリバータのCortext製品グループゼネラルマネジャーを務めるエド・ゴーデーは、次のように述べています。「医師と看護師は、今日の職務においてポケットベルに依存する専門職として世界で最後の存在となります。10年以上前にデジタル通信が登場したことで、ポケットベルはファクス機のごとく、特に病院内のようにリアルタイムでシームレスな連絡が必要な環境で姿を消さねばなりません。いまだにポケットベルに依存している病院の数は驚くほど多く、率直に言って、50年前の技術と時代遅れのワークフローに人の命が委ねられるのは恐ろしいことです。」

ポネモン・インスティテュートによる最近の調査によれば、ポケットベルが引き起こす非効率的な連絡によって、入院・転院・緊急対応調整などのワークフローで1シフト当たり平均35分の無駄をケア提供者にもたらしていることが明らかになっています。そうした無駄な時間は米国の1病院当たりで約175万ドルの年間損失に当たり、世界全体では110億ドル以上に上ります。Imprivata CortextはKLASから2015/2016年にセキュアメッセージングのカテゴリーリーダーに選出され、米国病院協会からそのセキュアメッセージングを支持されており、セキュアな医療通信プラットフォームとなっています。これによりケア提供者は自分のモバイルデバイス、タブレット、デスクトップを使用して迅速・容易に通信を行い、複数のグループと複数の関連施設にまたがるケアの調整を向上させることができます。

インプリバータについて

医療ITセキュリティー企業のインプリバータ(NYSE: IMPR)は、認証管理、患者情報への迅速アクセス、セキュア通信、確実な患者識別を実現するセキュリティー/アイデンティティープラットフォームを世界の医療組織に提供しています。インプリバータは、ケア提供者が患者の医療情報にセキュアかつ効率的にアクセスして伝送・処理することで、極めて重要な法令順守/セキュリティー上の課題に対応するとともに、生産性と患者体験を改善できるようにします。詳細情報についてはwww.imprivata.comをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

businesswire.comでソースバージョンを見る:http://www.businesswire.com/news/home/20160425006224/ja/

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