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WIN 2016シンポジウム「がん患者の転帰を改善する革新的アプローチ」を米国臨床腫瘍学会が支持

2016年04月21日 PM06:01
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仏ビルジュイフ

— (ビジネスワイヤ) — WINコンソーシアム(WIN)は、「がん患者の転帰を改善する革新的アプローチ」に専心するWINシンポジウムを、米国臨床腫瘍学会(ASCO®)が極めて優れた科学プログラムとして支持したと発表しました。MDアンダーソンがん個別化治療研究所所長でWIN会長を務めるジョン・メンデルゾーンは、「ASCO®がこの独自の科学フォーラムを支持するのは今年が連続して8年目となり、本フォーラムは『精密がん治療』にとって重要なイベントとなっています」と述べています。

WIN 2016シンポジウムは、非常に困難で論争の的になっている問題を扱うため、格別の価値を持つものとなります。バラク・オバマ米大統領が発表したように、精密医療はオンコロジーコミュニティーが共有する主要目的の1つとなっています。ブルース・E・ジョンソン(2017年ASCO®の次期会長)、リチャード・L・シルスキー(ASCO®最高医学責任者兼WIN科学諮問委員会委員長)、ラゼル・クルツロック(UCSD)、ウィリアム・セラーズ(ノバルティス)、ジョン・メンデルゾーン、その他の傑出したメンバー多数が参加する専門フォーラムは、精密がん治療の促進方法に的を絞って議論します。

WINシンポジウムは、学界と産業界ががん個別化治療における最新の革新成果を非常に率直な形で共有するフォーラムとしての位置づけが高まっています。ただし、患者を抜きにした革新は存在しないため、今年のWIN2016では患者擁護団体、特に欧州がん患者連合(ECPC)のフランチェスコ・デ・ロレンツォ会長に意見を述べる機会が与えられます。

オンコロジー領域の個別化治療とシステム生物医学の分野における優れた専門家らが、ホセップ・タベルネロ医師(スペインのバルデブロン病院)が議長を務めるプログラムに加わります。アルベルト・バルデリ、アンドレア・カリファノ、スティーブン・フレンド、リロイ・フッド、ゴードン・B・ミルズの各氏以外にも、学界、産業界、がん研究組織から多数が参加者します。参加者らは下記セッションで、がん患者の生存期間と生活の質の改善を目的とする最新の革新成果について発表を行います。

  • 患者と患者支援の観点
  • 早期診断、療法選択、モニタリングの新たなツール
  • 転帰を著しく改善する革新的な臨床試験
  • 臨床に移行する前の適切なモデルと重大な前臨床データ
  • ビッグデータの臨床的チャンスへの転換

WIN 2016シンポジウムは、この種のイベントとしては唯一、学界から産業界までのがんケア関係者すべてがそれぞれの最新成果を発表できる場です。
詳細情報についてはwww.winsymposium.orgをご覧ください。

本プログラムはASCO®の支持を受けています。ASCO®およびAmerican Society of Clinical Oncology®は米国臨床腫瘍学会の登録商標で、許可の下に使用しています。本プログラムはASCO®が主催するイベントではありません。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

businesswire.comでソースバージョンを見る:http://www.businesswire.com/news/home/20160421005614/ja/

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WIN Consortium
Vladimir Lazar
Chief Operating Officer
Vladimir.lazar@winconsortium.org

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