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クァンテル・メディカルがインド国防省から眼科レーザー装置の納入契約を落札

2016年03月30日 PM08:59
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仏クレルモンフェラン

(ビジネスワイヤ) — 眼科医療機器の世界的企業として眼疾患の診断・治療を改善する有力技術の開発に専心しているクァンテル・メディカル(クァンテル)は、眼科レーザー装置の競争入札で300万ユーロの契約を落札したと発表しました。

インド国防省のインド国軍医療サービス局が締結した供給契約の条項の下、クァンテル・メディカルはインドの軍病院53カ所で使用するレーザー光凝固装置61台を納入します。532nmのSupraはSuprascanと共に多様なMultispot/MicroPulse®パターンを実現し、多様性と多用途性のあるレーザープラットフォームとなります。

クァンテル・メディカルのジャン=マルク・ジョンドル最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「糖尿病はインドで極めて高い罹患率にあり、6200万人以上、あるいは成人の約7%が発病しています。コントロール不良の糖尿病は、糖尿病性網膜症や糖尿病性黄斑浮腫など、眼科関連の合併症の発症の前兆になり得ることがよく知られています。両疾患はインドで極めて一般的です。ある研究によれば、インドの糖尿病患者の20%ほどが糖尿病性網膜症を患っていることが示されています。」

「この契約は糖尿病性眼疾患の患者を治療する医師の手に極めて強力な治療選択肢を与えることになります。これは他の用途への使用にも応用できる基盤です。糖尿病性眼疾患のレーザー治療は多くのケースで薬物治療と同様の効果があり、コスト効率が勝っていることが実証されています。」

クァンテル・メディカルについて

1993年の創業でフランスのクレルモンフェランに本社を置くクァンテル・メディカルは眼科医療機器の世界的企業として、眼疾患の診断・治療を改善する有力技術の開発に専心しています。クァンテル・メディカルは研究開発に大きな力点を置いており、その結果として数多くの市場初カテゴリーとなる製品を投入し、眼科医に超音波診断装置、レーザーメス、多様な使い捨て製品の包括的な製品ポートフォリオを提供することにつながっています。これらの製品は米国とフランスの直営店を通じて、また110カ国以上の独立販売企業80社を通じて入手できます。クァンテル・メディカルは科学/産業アプリケーション向け固体レーザーの開発における世界的リーダー企業クァンテル(QUA:EN)の一部門です。詳細情報についてはwww.quantel-medical.comをご覧ください。

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