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スイス・ヌーシャテル

（ビジネスワイヤ） — Swiss Advanced Vision (SAV-IOL SA – www.sav-iol.com)は、医療分野で競合相手が存在しない製品の発売を発表しました。水晶体摘出後の白内障治療が適応の眼内レンズ（IOL）であるInFo Instant Focus^©は、患者がまるで20歳の時のように完全な視覚を回復させます。

このSmart News Release（スマート・ニュース・リリース）にはマルチメディアのコンテンツが含まれています。リリース全文はこちらから： http://www.businesswire.com/news/home/20160223005843/ja/

New IOL Launch – InFo by SAV-IOL Switzerland (Graphic: SAV-IOL SA 2016)

InFoが開発される以前は、白内障手術の2つの転帰が眼科にとって常に問題となっていました。すなわち老眼の矯正（近見視力の改善）と解像能力（鮮明な像知覚）です。また現在利用可能なソリューションはすべて、脳が天然レンズの代替物に適応するまで数週間を必要としています。それに加えて、多焦点レンズは通常、ゴースト像やハローが発生します。

InFoは解像能力を妨げることなく即座に視力を矯正できる初のインプラントです。InFoは光物理学に基づいて、一定強度を持つ単一のライトフィールドを独自に利用しています。どのような状況であれ、完全に鮮明な像が網膜に映し出されます。脳は焦点の増加によって混乱することはありません。

結果として、焦点合わせ、最適な解像、距離への適応の各機能が回復します。InFoは対象物の距離や光の条件にかかわらず、ハローやゴースト像を伴わずに完全な視覚を可能にします。Max Boysset最高経営責任者（CEO）は「患者にとっては、再びリアルタイムで生活できることになります。脳にとっては理想的で、患者はInFoにほぼ即座に適応します。当社の使命は、独自のソリューションにより、白内障の手術後に、像の質や解像能力を損ねることなく、患者本来の視覚を回復させることです」と述べています。

純粋に結果重視の見方をすれば、患者が眼科医であればInFoを選択するはずです。このインプラントはその独自の動作原理により、白内障手術用IOLのまったく新しいカテゴリーに位置づけられ、患者の視覚の質を損ないません。

SAV-IOL SAについて: スイスのフランス語圏に位置するスイス企業で、製造・品質・エンジニアリング・研究開発の専門家チームを擁しています。BSI認証MD 615363 – 詳細

InFo Instant Focus^©について： 15Dから24D（0.5D刻み）の眼内レンズ。BSI CE認証CE 615365、パンフ、取扱説明書 – 詳細

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