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武田薬品:2015年度上半期(4-9月期)の連結業績について

2015年10月30日 PM03:00
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大阪

(ビジネスワイヤ) — 武田薬品工業株式会社 (東証:4502):

年間マネジメントガイダンスに沿った上半期(4-9月期)連結業績

  • 売上収益の実質的な成長は対前年度+3.8%(財務ベースでは対前年度+6.2%の9,040億円)
  • コア・アーニングスの実質的な伸長は対前年度+3.7%(営業利益は対前年度-5.4%の1,104億円)

上半期(4-9月期)における当社成長ドライバーの貢献

  • 消化器疾患領域は対前年度+28.7%、オンコロジーでは同+1.6%の実質的な伸長
  • 新興国は、ロシアおよび中国の力強い貢献により対前年度+7.1%の実質的な伸長
  • 消化器疾患領域、オンコロジー、新興国を合算した当社成長ドライバーは対前年度+10.0%の実質的な伸長

革新的な新製品による伸長

  • 潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤 「エンティビオ」 は、ピーク時売上2,000億円超につながる持続的な伸長
  • 大うつ病治療剤 「ブリンテリックス」 および悪性リンパ腫治療剤「アドセトリス」の順調な伸長
  • 高血圧症治療剤 「アジルバ」 および高脂血症治療剤「ロトリガ」は日本で力強い成長

順調な地域別売上

  • 新製品の牽引により、米国では対前年度+12.0%(エンティビオおよびブリンテリックスが牽引)、欧州・カナダでは同+1.5%の実質的な成長(エンティビオおよびアドセトリスが牽引)、新興国では同+7.1%の実質的な成長(ロシアおよび中国が牽引)
  • 日本では新製品が売上に貢献しているが、ジェネリックの浸透による影響で実質的な成長は対前年度-3.4%

継続的な効率性の向上

  • プロジェクトサミットは、2015年度上半期に110億円のコスト削減を実現
  • 年間目標である200億円以上の削減に向け順調に推移

利益率の高い成長軌道に向けた以下の2015年度マネジメントガイダンスを維持

  • 2015年度の売上収益の実質的な成長は1桁台前半であり、コア・アーニングスの実質的な成長は売上収益の成長を上回り、コアEPSの実質的な成長はコア・アーニングスの成長を上回る

当社 代表取締役社長CEO クリストフ・ウェバーは、「当社の上半期(4-9月期)連結業績は、当社成長ドライバーである消化器疾患領域、オンコロジー、新興国の成長により+3.8%の実質的な成長となり、回復基調を持続しました。予定された新製品の販売費や研究開発費の増加により、4-9月期の営業利益としては対前年度減益となりましたが、コア・アーニングスの実質的な成長は+3.7%となり、売上収益の実質的な成長とほぼ同水準です。この度の4-9月期連結業績に照らし、当社は年間マネジメントガイダンスを維持します」 と述べています。

 
       

2015年度上半期(4-9月期)の主な連結業績

 

   

2014年度

 

2015年度

 

成 長

(億円) 4-9月期 4-9月期     実質的な成長2

売上収益

8,514 9,040 +6.2% +3.8%

営業利益

1,167 1,104 △5.4%

コア・アーニングス1

1,699 1,775 +4.5% +3.7%

当期利益3

614 544 △11.5%

EPS

78円 69円 △11.2%

コアEPS

  134円   135円   +1.2%   +7.9%

1 コア・アーニングスは、営業利益から、企業買収にかかる会計処理の影響や無形資産の償却費・減損損失、事業構造再編費用、訴訟費用などの特殊要因を除いて算定しています。
2 当社では、実際の事業活動のパフォーマンスを把握することを目的として、実質的な成長性を測る指標を採用しています。実質的な売上収益および実質的なコア・アーニングスは、上記1に加えて、為替影響と、製品売却や取得を除いて算定しています。
3 親会社の所有者帰属分

売上収益、コア・アーニングス、コアEPSの実質的な成長は、それぞれ対前年度+3.8%、+3.7%、+7.9%であり、当社の2015年度年間マネジメントガイダンスに変更はありません。財務ベースの売上収益は対前年度+6.2%の9,040億円でした。新製品の発売に伴う販売促進にかかる経費の増加、2014年度は有形固定資産の売却益を計上していたことなどにより、営業利益は対前年度62億円の減少、当期利益は同71億円の減少、EPSは同9円の減少でした。これらの指標は、第1四半期(4-6月期)に比し、第2四半期(7-9月期)において改善していました。

売上収益の実質的な成長は、主に当社の成長ドライバーである消化器疾患領域、オンコロジー、新興国における成長によってもたらされました。消化器疾患領域では、エンティビオの伸長により対前年度+28.7%の成長を示し、ベルケイドやアドセトリスを含むオンコロジーでは、同+1.6%の成長を示しました。新興国では、バリューブランド*の伸長やロシア、中国の牽引により+7.1%の成長を示し、米国(+12.0%の実質的な成長)および欧州・カナダ(同+1.5%)の伸長も、売上収益の成長に貢献しました。日本では、アジルバやロトリガなどの製品が売上伸長に貢献したものの、ジェネリック医薬品の浸透による影響をカバーできず、結果として3.4%の減収となりました。
*バリューブランド: ブランドジェネリック(特許満了の自社品含む)、およびOTC(一般用医薬品)

プロジェクトサミットは、全社的に効率性を高める戦略的な取り組みであり、2015年度4-9月期で110億円の削減を達成しました。直近における主な成果として、事業運営体制再構築の取り組みや製品の生産能力のさらなる最適化、継続的な業務効率化の推進などがあります。新たに発足した購買担当組織も、効率的な対外支出を促進することにより、この取り組みに貢献しています。プロジェクトサミットの進捗は順調であり、当社は今後も、業務効率化の取り組みを進めてまいります。

エンティビオはグローバルで今後数年間の成長を牽引するものと期待しており、アジルバ、ロトリガ、タケキャブなどの製品は日本における当社のリーディングポジションの堅持に貢献するものと考えています。R&Dの取り組みでは、開発中の再発・難治性多発性骨髄腫治療剤イキサゾミブが、本年7月に欧州において迅速審査の指定を受け、また、同9月に米国において優先審査の指定を受けています。日本においては、本年9月にネシーナとメトホルミンの配合錠の承認申請を行い、同時に前立腺がん、乳がん治療剤としてリュープリン24週間持続製剤の製造販売承認および多発性骨髄腫治療剤であるコパキソンの製造販売承認を取得しました。

当社は2015年度のマネジメントガイダンスを維持し、長期的な売上収益および利益成長をめざします。

 
       

2015年度のマネジメントガイダンス

   
 

実質的な成長

売上収益

1桁台前半

コア・アーニングス

売上収益より高い成長率

コアEPS

  コア・アーニングスより高い成長率
 

2015年度上半期(4-9月期)連結業績の詳細およびその他の決算関連情報については、当社ホームページをご覧ください。

http://www.takeda.co.jp/investor-information/results/

businesswire.comでソースバージョンを見る:http://www.businesswire.com/news/home/20151029005643/ja/

CONTACT

<投資家関係問い合わせ先>
武田薬品工業(株)
IR
樋口 典子
Tel: 03-3278-2306
Email:
noriko.higuchi@takeda.com
<報道関係問い合わせ先>
武田薬品工業(株)
CCPA
コーポレート・コミュニケーション
多田 毅
Tel: 03-3278-2417
Email: tsuyoshi.tada@takeda.com

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