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フェルド・エンターテイメントとプライマリー小児病院が新たながん研究の資金調達活動を発表

2015年10月14日 PM10:43
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米フロリダ州エレントン

(ビジネスワイヤ) — リングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリーとリングリング・ブラザーズ・ゾウ保護センターの親会社のフェルド・エンターテイメントを所有するフェルド・ファミリーは本日、インターマウンテン・プライマリー小児病院(PCH)とユタ大学小児科の腫瘍医でハンツマンがん研究所の研究者のジョシュア・シフマン博士と共に新たに資金調達活動を行うと発表しました。この資金調達活動は、シフマン博士が米国医師会雑誌(JAMA)に発表した小児がんの新たな研究結果を受けて直ちに実施するものです。

このSmart News Release(スマート・ニュース・リリース)にはマルチメディアのコンテンツが含まれています。リリース全文はこちらから: http://www.businesswire.com/news/home/20151014005957/ja/

リングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリー・ゾウ保護センターのトゥルーディ・ウィリアムズ動物スチュワードシップマネジャー、フェルド・エンターテイメントのケネス・フェルド会長兼最高経営 ...

リングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリー・ゾウ保護センターのトゥルーディ・ウィリアムズ動物スチュワードシップマネジャー、フェルド・エンターテイメントのケネス・フェルド会長兼最高経営責任者(CEO)、プライマリー小児病院の小児腫瘍医でハンツマンがん研究所(ともにユタ州ソルトレイクシティーの施設)の研究者のジョシュア・シフマン博士が、中央フロリダのリングリング・ブラザーズ・ゾウ保護センターを訪問。(写真:フェルド・エンターテイメント)

このスマート・ニュース・リリースには、マルチメディア資料があります。リリースの完全版はこちらをご覧ください:http://www.businesswire.com/news/home/20151008006098/en/

シフマン博士とプライマリー小児病院、ユタ大学小児科、ハンツマンがん研究所(すべてユタ州ソルトレイクシティーの施設)のチームは、ゾウのがん発症率が非常に低い理由、こうしたがんへの抵抗性がゾウにあって人間にない理由、このことが小児がんの新たな治療法にどう関係し得るかを研究しています。

米国の子供と10代の若者1万6000人以上が、毎年がんと診断されています。一方で、ゾウは生涯にわたってほとんどがんになりません。シフマン博士、リングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリーの獣医サービス・チェア兼研究ディレクターのデニス・シュミット博士、リングリング・ブラザーズ・ゾウ保護センターの研究・保護科学者のウェンディ・キソ博士、このチームの他の科学分野の協力者は最近、ゾウのがん発症は稀で、がんによる死亡率は人間の最大25%に比べて5%未満であることを確認しました。ゾウのゲノムを調べたこれら研究者は、ゾウはTP53と呼ばれる腫瘍抑制遺伝子のコピーを40持っているのに対し、人間はわずか2つのコピーしか持たないと説明しています。

ユタ州のホグル動物園やリングリング・ブラザーズ・ゾウ保護センターと協力したシフマン博士らは、ゾウの血液のDNA損傷剤への反応を研究し、ゾウの細胞が人間の細胞に比べてより迅速に細胞死を起こすことを発見しました。シフマン博士は、これがゾウのがん発症が人間より少ない理由かもしれないと考えています。この研究結果の全文は、米国医師会雑誌の最新版に掲載されています。

シフマン博士は、次のように述べています。「今回のリングリング・ブラザーズとプライマリー小児病院の提携により、私たちはがん発症の危険に最もさらされている子供や家族にこれらの発見をいかに適用するかを模索することができます。人間のがんの防止、早期診断ツールの開発、治療に向けたこれらの自然からの教訓を利用したいと思います。」

がんに関するトランスレーショナル・リサーチ、すなわち医療・看護実践の向上と意味ある健康転帰の実現により人間の健康・福祉を向上させる基礎科学の研究結果を適用することで、実験台からベッドサイドまでのがん研究・治療に全く新しいフロンティアへの道が開かれました。

フェルド・エンターテイメントのケネス・フェルド会長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「20年前に、私たちは将来世代のために絶滅が危惧されるアジアゾウを保護すべく、リングリング・ブラザーズ・ゾウ保護センターを設立しました。当時は、それががん治療の鍵となり得るとは少しも思いませんでした。私たちは、この取り組みに参加できて非常にうれしいです。」

フェルド・ファミリーは、子供の慈善団体の支援を目的とするフェルド・ファミリー財団を通じた継続的な社会貢献活動の一環として、リングリング・ブラザーズ児童基金を設立します。プライマリー小児病院、ユタ大学小児科、シフマン博士との提携の一環として、リングリング・ブラザーズ児童基金とリングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリーは、がん研究支援と子供のケアを目的として100万ドル以上を寄付します。

リングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリーが今後訪問する50都市で、リングリング・ブラザーズは地元の小児病院か治療センターに1万ドルを寄付し、リングリング・ブラザーズ児童基金はプライマリー小児病院の小児がん研究プログラムを支援すべく、各都市での寄付に対してさらに1万ドルずつをプライマリー小児病院財団に寄付します。ゾウ研究の支援に貢献したこのプログラムは、小児がんの予防、診断、ケア価値向上に向けた新しいアプローチに焦点を当てています。

フェルド・エンターテイメント執行副社長でリングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリーのプロデューサーのアラナ・フェルドは、次のように述べています。「リングリング・ブラザーズが最も重視するのは、家族を楽しませ、毎週興行を行う地域社会にお返しをすることです。フェルド・エンターテイメントとリングリング・ブラザーズ児童基金による資金提供に加えて、ショーに来れない家族を楽しませるために、私たちは病院に直接パフォーマーを派遣します。」

プライマリー小児病院で医療ディレクター兼小児血液学・腫瘍学部長を務めるリチャード・レモンズ博士(MD、PhD)は、次のように述べています。「研究資金調達に向けたこのリングリング・ブラザーズとの継続的な提携により、私たちは新しいがん治療プロトコルを支えることができます。そのプロトコルにより、がん治療へのより革新的で総合的なアプローチ、より良い長期的転帰、長期的ケアを通じた家族支援が実現します。」レモンズ博士は、PCH小児がん研究プログラムを監督しています。

プライマリー小児病院のケイティ・ウェルキー最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「がんはこの郡全体で非常に多くの家族に影響を及ぼし、残念ながらそれは特に子供の間で増加しています。私たちの研究が小児がん治療向上への新たな展望につながることを願っています。」

リングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリーとリングリング・ブラザーズ・ゾウ保護センターに関する追加情報、この提携、家族がこの研究に寄付する方法に関する情報は、オンライン(www.ringling.comwww.ringlingelephantcenter.com)でご入手いただけます。

フェルド・エンターテイメントについて

フェルド・エンターテイメントは、人々を感動させて忘れられない思い出を届けるライブ・ツアー・ファミリー・エンターテイメント体験をプロデュース・提供する世界有数の企業として、毎年そのショーに3000万人を動員しています。フェルド・エンターテイメントの作品は、これまでに6大陸の75カ国以上で上演されています。それには、リングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリー、モンスター・ジャム、モンスター・エナジー・スーパークロス、AMSOILアリーナクロス、ストーニーフィールド・ヨーキッズ・オーガニック・ヨーグルト提供のディズニー・オン・アイス、ストーニーフィールド・ヨーキッズ・オーガニック・ヨーグルト提供のディズニー・ライブ!、マーベル・ユニバース・ライブ!が含まれます。フェルド・エンターテイメントの詳細については、オンライン(www.feldentertainment.com)でご入手いただけます。リングリング・ブラザーズ・ゾウ保護センターの詳細については、www.ringlingelephantcenter.comでご入手いただけます。

プライマリー小児病院について

プライマリー小児病院は、ユタ州、アイダホ州、ワイオミング州、ネバダ州、モンタナ州を対象とする唯一のフルサービスの小児病院として、心臓、肝臓、腎臓、骨髄の移植を必要とする子供を含め、最も複雑な怪我や病気を持つ子供にケアを提供しています。プライマリー小児病院は、山間地西部で唯一のレベル1の小児外傷センターです。当病院は、非営利医療システムのインターマウンテン・ヘルスケアが所有し、ユタ大学医学部と提携しています。こうした態勢で研究、研修、優れたケアを結集させ、子供に最善の医療を提供しています。寄付は、別に設立されたIRS 501条(c)項(3)の資格を持つ公共慈善団体のプライマリー小児病院財団が管理しています。この財団は、愛情と配慮の雰囲気の中で最高水準の小児ケアを提供するという当病院の目標をサポートしています。

ユタ大学小児科について

ユタ大学小児科は、ユタ大学医学部で2番目に大きい科であり、国内最大級の小児科です。この科では、男女ほぼ同数の教員270人が働き、医学部の女性終身教員の数は最多を誇ります。この科は、22の医療部門・プログラムで構成され、教育、研究、臨床、学術の主要4分野の連携により運営されています。各部門は、山間地西部全体の子供に全領域に及ぶ専門分野と下位専門分野の小児科サービスを提供しています。

ユタ大学ハンツマンがん研究所について

ハンツマンがん研究所(HCI)は、世界トップクラスの学術研究・がん治療センターです。HCIは、家系図、カルテ、人口動態統計を関連付けた1600万件以上の記録をまとめた世界最大の遺伝情報データベースのユタ市民データベースを管理しています。HCIの研究者は、このデータを使用して、黒色腫、結腸がん、乳がん、傍神経節腫の原因となる遺伝子を含め、いくつかのがん誘発遺伝子を特定しました。HCIは、全国総合がんネットワーク(世界有数のがんセンター26施設のネットワーク)の加盟施設であり、国立がん研究所指定の総合がんセンターです。HCIは、あらゆる形態のがんを持つ患者を治療し、黒色腫、乳がん、結腸がん、膵臓がんに焦点を当てるいくつかの高リスク・クリニックを運営しています。患者・市民教育に向けたHCIがん学習センターは、国内最大級のがん関連出版物のコレクションを有しています。当研究所は、ユタ州の慈善家、実業家、がん生存者のジョン・M・ハンツマン氏にちなんで命名されました。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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