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ジェノメトリーがライブラリー規模の遺伝子発現プロファイリングでヤンセンとの取引を発表

2015年10月08日 PM01:00
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米マサチューセッツ州ケンブリッジ

(ビジネスワイヤ) — ジェノメトリーは本日、ベルギー・ベーアセのヤンセン・ファーマシューティカとサービス契約を締結したと発表しました。契約の条件に従い、ジェノメトリーは専有のL1000™ Expression Profiling技術を使用し、ヤンセンの低分子スクリーニングライブラリーに含まれる25万種類の化合物の遺伝子発現プロファイルを作成します。この規模で遺伝子発現プロファイリングが適用されるのは初めてのことで、この複数年契約は多様な創薬・医薬品開発向けアプリケーションを対象とする高スループット遺伝子発現プロファイリングに当社が真剣な努力を傾けていることを示すものです。データは一次スクリーニングとライブラリーキャラクタリゼーションに加え、臨床試験に先立つ医薬品候補選択の改善に使用されます。

ジェノメトリーの社長兼最高経営責任者(CEO)であるジャスティン・ラム博士は、次のように述べています。「L1000は、前例のない規模と可能な限り広範囲で遺伝子発現プロファイリング実験を実施できるように開発されており、ジェノメトリーはこの変革力ある技術を医薬品開発の専門家に届けるために創設しました。従って、ヤンセンが、ジェノメトリーの能力のみが可能にする真のライブラリー規模でのプロファイリングに携わるのは、当社にとって大きな喜びです。」

ジェノメトリーについて

ジェノメトリーはライフサイエンスプラットフォーム技術企業として、次世代の創薬アプリケーション向けの画期的な高スループット遺伝子発現プロファイリング法を商業化し、普及させています。L1000™ Expression Profilingは1日当たり数千件という速度で遺伝子発現プロファイルを作成でき、費用は従来の方法と比べてわずかで済み、これまで不可能であった規模での遺伝子発現プロファイリングの利用を可能にします。ジェノメトリーは L1000を使用した商業的な遺伝子発現プロファイリングサービスを唯一独占的に提供しており、製薬、バイオテクノロジー、パーソナルケア、消費財の各業界向けに、データ生成ソリューションと各社に合わせた専門的サポートを、米マサチューセッツ州ケンブリッジのケンドールスクエアにある本社と世界各国のサテライト施設から提供します。詳細情報についてはwww.genometry.comをご覧になるか、info@genometry.comにお問い合わせください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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