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テラヴェクティスが米国遺伝子治療学会に参加し、研究開発および生産活動における最新の進捗状況を発表

2015年05月15日 PM06:08
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パリ

(ビジネスワイヤ) — パリに拠点を置く完全統合型の創薬・臨床開発企業としてレンチウイルスベクターを使用した治療用ワクチンとT細胞療法を専門とするテラヴェクティスは、ニューオーリンズで開催される第18回米国遺伝子治療学会(ASGCT)での4件のポスター発表により、2015年春・夏の活発な会議シーズンに乗り出します。ASGCTはこの種のカンファレンスとしては世界最大級のものです。

この先3日間で研究開発/GMP製造チームのメンバーは、分化CAR-T細胞プログラム、レンチウイルスベクター使用治療用ワクチンと関連した当社の研究開発活動や、パリに新設したレンチウイルスベクター生物生産施設の事業について、4件のポスター発表を行います。

当社の最高科学責任者(CSO)であるDr. Baucheと研究開発/生産チームが下記日時のポスターセッションで詳細な報告と最新情報を発表しますので、ご参加をお待ちしております。

  • 「レンチウイルスベクターを使用して安全性を高め、最適化したCAR-T細胞の開発」(Development of safer & optimized CAR-T Cells using Lentiviral vectors)、5月13日(水曜)午後5:15-6:45(スタンド#224)
  • 「欧州における臨床グレードの新しいレンチウイルスベクター生産用cGMP適合施設」(A new cGMP production facility for clinical grade Lentiviral vectors in Europe)、5月14日(木曜)午後5:30-7:00(スタンド#474)
  • 「レンチウイルスベクターを使用したがん免疫療法剤の開発」(Use of lentiviral vectors to develop anti-cancer immunotherapies)、5月14日(木曜)午後5:30-7:00(スタンド#425)
  • 「臨床グレードのレンチウイルスベクターの確実な凍結乾燥プロセスの開発」(Development of a successful lyophilization process for clinical grade lentiviral vectors)、5月15日(金曜)午後5:30-7:00(スタンド#671)

テラヴェクティスの研究開発チームはASGCTへの参加後、ラスベガスで開催される第21回国際細胞治療学会(ISCT)年次大会に参加し、その後も5月29日から6月2日までシカゴで開催される2015年米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次大会に参加します。

当社はその後、6月15~18日にフィラデルフィアで開催される「BIO国際会議」に参加し、営業開発チームが提携契約と関連して進めている有望な検討事項について、積極的に取り上げていきます。

テラヴェクティスのメンバーが参加するすべての科学/提携イベント全体を確認するには、当社ウェブサイトにアクセスされ、「Congress & Publications」(会議と公刊物)の「Our Science」(当社の科学活動)セクションにあるページをご覧ください。

テラヴェクティスについて

テラヴェクティスは完全統合型の創薬・臨床開発バイオテクノロジー企業で、パスツール研究所を前身としています。レンチウイルスベクターワクチンおよびCAR T細胞療法の開発におけるパイオニアです。

当社は、新規の治療薬でレンチウイルスベクターを活用するための次世代手法の最適化と産業化を成し遂げ、広範で充実した知的財産権を確立しており、加えてパスツール研究所およびキュリー研究所を含む機関から、基礎的知的財産権のライセンスを受けています。

当社は、感染性疾患を対象とするリード・レンチウイルスベクター・ワクチンで、HIVに対する安全性と免疫原性を検討する第I/II相ヒト概念実証試験を成功裏に完了させています。オンコロジー分野におけるテラヴェクティスのリード・レンチウイルスベクター・ワクチンは2015年に臨床試験へと進み、当社のCAR T細胞療法製品は前臨床の段階にあります。

テラヴェクティスでは、当社単独または提携社と協力して、ンコロジー/感染性疾患治療薬のパイプラインを前進させる計画で、当社の包括的能力、すなわちレンチウイルスベクター技術を専門とする創薬/臨床開発/製造能力を活用していきます。当社は株式非公開で、フランスのビルジュイフを拠点としています。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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press@theravectys.com

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