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Jean Boulleグループが米国初の臨床試験開始を発表

2015年04月28日 PM10:56
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ルクセンブルク

(ビジネスワイヤ) — Jean Boulleグループの医療技術企業でTendyne Holdings, Inc.(以下「Tendyne」)の設立時投資企業であるBoulle Medtech Ltdは、Tendyne経カテーテル人工僧帽弁(Tendyne Transcatheter Mitral Valve Implant、TMVI)が米国初の患者で成功裏に植え込まれたことを発表します。

今回の成功は、2014年12月の英国とオーストラリアでの植え込み成功に続くものです。今回の米国での植え込み以外にも、他の方法では手術不能の症状を一部含め、病因が変性性または機能性の症候性僧帽弁閉鎖不全の患者でTendyne人工弁の安全性と性能を検討する多施設グローバル実現可能性試験の一環として、植え込みは他の施設でも行われています。僧帽弁閉鎖不全は、治療を施さなければ心不全と死亡に至る場合があります。

手術はミネアポリスのアボット・ノースウェスタン病院で、ミネアポリス心臓研究財団との提携の下で実施されました。手術チームを構成したのはDr. Wesley Pederson(インターベンショナル心臓医)とDr. R. Saeid Farivar(心胸外科医)で、Dr. Paul Sorajja、Dr. Benjamin Sun、Dr. Richard Baeが補佐しました。患者は手術の数日後に退院しました。

手術のすぐ後でDr. Pedersonは次のように述べています。「本試験で初となる植え込みを行い、参加患者もすぐに退院できる状態で、これ以上喜ばしいことはありません。」

Dr. Pedersonは、植え込みが簡単・容易に行われ、患者の回復は順調で、植え込みの成功は僧帽弁の機能不全の患者に対する経カテーテル弁置換術において、新時代の幕開けを告げる重要な成果であると、述べています。また、Tendyne人工弁は有効であることが証明されれば、僧帽弁が罹病/損傷/機能不全の状態で、従来の手術に不適格と見なされる患者にとって、選択肢になり得るとも述べています。

Dr. Farivarは、Tendyne人工弁が開心術なしで心肺バイパス術を行わずに鼓動する心臓に植え込まれ、デバイスは意図したとおりに機能し、術後の僧帽弁閉鎖不全の不在が素晴らしい点に、特に言及しています。従来の開心術による僧帽弁手術に適格でない患者にとって、本デバイスが安全で有効な解決策を提供できる可能性を持つという見解を、Dr. Farivarは表明しています。

Tendyne人工僧帽弁は、完全に位置調整可能・回収可能なデバイスの使用によって医師が手術中に全面的にコントロールできるようデザインされており、外科医は手術完了前に結果を把握できます。またTendyne人工弁は複数のサイズが生産されているため、医師は患者固有の解剖学的構造に最も合うサイズを選択できます。本人工弁は心尖に繋がれたニチノール製のフレームに縫い付けたブタ心膜三葉弁から成ります。

この経カテーテル手術は、鼓動する心臓内へTendyne人工弁を植え込むもので、開心手術や心肺バイパス術を必要としません。胸部を小さく切開して、そこからカテーテルを心底部に進入させます。次いでカテーテルを左室に進入させ、本来の僧帽弁の上に留置します。それから調節可能なテザーで固定します。

以上

Boulle Medtech Ltd.について

Boulle Medtech Ltd.は、Jean Boulleグループ傘下の数ある医療技術企業の一角を占めています。当社の持ち株会社にはTendyne Holdings, Inc.が含まれます。Boulle MedtechはTendyne Holdingsの設立時投資企業で主要株主です。Boulle Medtechは医療技術に投資し、革新的な開発途上の医療技術の保有者からの問い合わせを歓迎します。Jean Boulle GroupおよびBoulle Medtechの詳細については、電話番号(+352 222 512)かメール(audrey@jeanboullegroup.com)でAudrey Richardsonに連絡いただくか、当社ウェブサイト(www.jeanboullegroup.com)をご覧ください。

Tendyne Holdings, Inc. について

Tendyne Holdings, Incは米ミネソタ州ローズビルに本社を置く非上場企業で、臨床段階の医療機器企業として独自の経カテーテル人工僧帽弁(TMVI)を開発しています。ハイブリッド手術室で鼓動する心臓に植え込まれるTendyneのデザインは、僧帽弁のさまざまな症状を治療できる専有的で特許取得済みの機能を備えています。開心手術よりも低侵襲性のアプローチを用いるTMVIは、手術合併症を減らしながら同等の結果をもたらす可能性があります。詳細についてはwww.tendyne.comをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

 

CONTACT

Jean Boulle Group
For more information contact
Audrey
Richardson at +352 222 512,
audrey@jeanboullegroup.com,
or
visit www.jeanboullegroup.com

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