ニューヨーク
(ビジネスワイヤ) — 慢性B型肝炎(HBV)およびD型肝炎(HDV)に感染した患者向けの治療薬に絞った開発に取り組む非公開バイオ製薬企業のReplicor Inc.は本日、2015年4月10~12日に中国・上海で開催されるランセット・ウイルス性肝炎会議で、最新の臨床データを公表すると発表しました。データは、REP 2139-Caと免疫療法および/またはエンテカビル(ETV)の併用療法を受けた慢性HBV感染患者を対象とする研究に基づくものです。
REP 2139-Ca単剤またはペガシス/ザダキシン/ペガシス+ETVとの併用は、安全性と良好な忍容性が確認され、著しい抗ウイルス反応をもたらすことが示されています。抗ウイルス反応としては、HBsAgとHBeAgの両方に対するセロコンバージョンでのHBsAgの消失(最大7の対数減少値からLLOQ)、血清HBV DNAの消失(最大6の対数減少値からLLOQ)があります。これらの臨床試験は、REP 2139-Caが既存治療薬と比べ、12カ月 SVR率を明らかに著しく増加させることを示しています。
Replicorのポスタープレゼンテーションは会議終了後、当社ウェブサイト(www.replicor.com/science/conference-presentations)からご覧いただけます。2015年ランセット・ウイルス性肝炎会議の詳細情報については、www.asianoncologysummit.com/vhep-summit.aspをご覧ください。
Replicorについて
Replicorは非公開のバイオ製薬企業として、HBV/HDV治療薬の開発において、動物とヒトの最も先進的な臨床データを保有しています。当社はHBVやHBV/HDVに感染した患者のための効果的治療薬の開発促進に専心しています。Replicorに関する詳細情報については、当社ウェブサイト(www.replicor.com)をご覧ください。ツイッター(@replicorinc)で当社のフォローをお願いします。
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