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コヴィディエンが血栓症リスクに対する認識拡大を世界規模で促進

2014年10月15日 PM10:44
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アイルランド・ダブリン

(ビジネスワイヤ) — コヴィディエンは本日、静脈血栓塞栓症(VTE)がもたらす脅威を浮き彫りにするための世界的な活動の一環として、初開催となる「世界血栓症デー」キャンペーンをグローバルパートナーの立場で支援すると発表しました。同キャンペーンは国際血栓止血学会(ISTH)が展開するもので、2014年10月13日を、VTEに伴う負担および罹患/死亡リスク1を浮き彫りにするための機会として利用します。

UNCヘルスケアとUNCメディカルスクールの血液専門医でISTH会長のNigel Key氏は、次のように述べています。「血栓症は世界で死亡につながる3大心血管疾患の根本原因であるため、医療提供者と患者に本疾患の治療・予防についての教育を施すことの必要性が明らかです。私たちは協力し、血栓症による死亡や障害を減らすという関係者全体の目標を達成するため、長期間にわたって真剣な努力を傾け続ける必要があります。」

VTEは深部静脈血栓症(DVT)と肺塞栓症(PE)の両方を含む疾患です。DVTは(通常は下肢の)深部静脈における血栓の形成を意味します。これらの血栓は剥がれて肺へと移動し、そこでPEを発症させる場合があります。致死性となる可能性を持つ一般的な病気で、十分な診断が行われていません。実際のところ、VTEは死亡をもたらす心血管疾患として世界で第3位を占め2、世界的に医療費負担をもたらす大きな要因となっています。

VTEのリスク因子には加齢、長期臥床、悪性腫瘍、大手術、多発外傷、VTE既往歴、慢性心不全が含まれます3。ただしVTEは予防可能な疾患でもあります。動けない脳卒中患者を対象とした最近の研究で、臨床医らは間欠的空気圧迫療法(IPC)を使用しました。同療法は圧迫スリーブを用いて下肢に軽いマッサージを与えて血流を増加させるものです。この研究ではIPCを受けた患者の場合、近位部DVTの発症率が29.9パーセント低下することが示されました。さらにIPC群では、ルーチン治療を受けた群との比較で、脳卒中による入院後の最初の6カ月間における死亡リスクが14パーセント低減することが示されました4

コヴィディエンの末梢血管治療事業部門担当プレジデントであるBrian Verrierは、次のように述べています。「この疾患は致死性となる可能性があるものの大部分は予防可能であり、コヴィディエンは本疾患に対する認識を高めることに全力を挙げています。世界血栓症デーのスポンサー引き受けは、教育キャンペーンに対する当社の投資活動を発展させたものです。教育キャンペーンとしては、VTEの発症頻度と重症度について患者と医療専門家の両方を教育する『妊娠1000件に1件』プログラム(One in 1,000 program)などを行っています。」

国際血栓止血学会(ISTH)について

1969年創立のISTHは、血栓性・出血性疾患の理解・予防・診断・治療の促進に専心する有力な世界的非営利団体です。ISTHは国際的会員制の組織で、4000人近くの臨床医・研究者・教育者が協力して、世界90カ国以上で患者の生活向上に当たっています。ISTHの活動やイニシアチブは高い評価を受けており、教育・標準化プログラム、研究活動、会議・カンファレンス、査読誌の刊行、専門委員会などの活動を行っています。ISTHのウェブサイト(www.isth.org)をご覧ください。

コヴィディエンについて

コヴィディエンはヘルスケア分野の世界的リーダー企業として、医療提供者と患者が直面する問題を理解し、革新的な医療技術ソリューションと患者ケア製品でこれら問題の対処に当たっています。献身的な専門家から成るコヴィディエンのチームは、患者およびケア提供者に触発されながら、世界各国で命を救い、生活を向上させることに貢献する栄誉に浴しています。コヴィディエンは3万8000人以上の従業員を擁し、150カ国以上で事業を展開し、2013年の売上高は102億ドルに達しています。当社事業の詳細についてはwww.covidien.comをご覧いただくか、ツイッターでのフォローをお願いします。

1 Blann, A. Lip, G. Venous thromboembolism. BMJ. Jan 28, 2006; 332(7535): 215–219. doi: 10.1136/bmj.332.7535.215PMCID:

2 International Society on Thrombosis and Haemostasis. What is Thrombosis? http://www.worldthrombosisday.org/thrombosis/

3 Anderson, F., Spencer, F. Risk Factors for Venous Thromboembolism. Circulation. 2003. doi: 10.1161/01.CIR.0000078469.07362.E6

4 Dennis MS, Sandercock P, Reid J, et al. Effectiveness of Intermittent Pneumatic Compression in Reduction of Risk of Deep Vein Thrombosis in Patients Who Have Had a Stroke (CLOTS 3): a Multicenter Randomized Controlled Trial. The Lancet. Published online May 31, 2013.

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