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ガルデルマが美容皮膚科・美容外科用の新規筋弛緩剤の試験を米国で開始

2014年10月08日 PM03:54
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スイス・ローザンヌ

(ビジネスワイヤ) — 皮膚科に傾注するグローバルヘルスケア企業のガルデルマは本日、新規筋弛緩剤の第2相臨床試験を米国で開始したと発表しました。試験は、ガルデルマが自社開発したボツリヌストキシン液体製剤の美容皮膚科・美容外科環境における安全性と有効性を検討するもので、ガルデルマの既存の神経毒フランチャイズを充実させることになります。

ガルデルマ社長兼最高経営責任者(CEO)のハンバート・C・アントゥネスは、次のように述べています。「ガルデルマは美容市場におけるイノベーションに真剣な努力を傾けており、本試験の開始はこうした当社の取り組みを示すもので、当社の現在の神経毒フランチャイズを補強することが目的です。当社の現在の神経毒事業はDysportとAzzalureを含むものですが、世界各国の重要市場で力強い業績を示し続けています。液体神経毒の開発により、既存の市販品を越えて大きく発展することになり、当社は医師と患者のニーズへの対応を向上させることで、美容部門における地位を一層強化することができます。」

この第2相臨床試験は多施設用量範囲探索試験で、眉間のしわの治療において、ガルデルマが自社開発したボツリヌストキシン液体製剤の安全性と有効性を評価するようにデザインされており、今年前半における第1相試験を成功裏に完了させたことを受けたものです。現在、市販されているボツリヌストキシンはすべて粉末製剤であるため、使用に先立ち生理食塩水を加えて再調製する必要があります。液体製剤の開発は、即時に使用可能な製品を医療専門家に提供できる力を備えており、こうした製品により患者体験の改善と転帰の向上をもたらすと考えられます。

ガルデルマは2014年7月に、美容医療用注射製品ポートフォリオの米国とカナダにおける権利を取得することで、美容医療分野でのグローバルな展開を確立し、リーダーシップを拡大させました。またガルデルマは、新規神経毒の開発・商品化に傾注するイプセンとの提携を強化し、両社の研究開発提携の範囲を拡大したと発表しました。これにより世界各国の患者と医師のニーズに対応する能力が向上します。

美容分野の大手独立系市場調査会社メディカル・インサイツによれば、同分野における筋弛緩剤の世界市場全体の規模は2014年に13億ドルになると見込まれ、2018年までに19億ドルに達すると予想されます。

ガルデルマについて

ガルデルマは1981年創立の世界的企業として、革新的な医療ソリューションを提供することで、人々の生涯を通じて皮膚科ニーズを満たすと同時に、世界各国の医療専門家に貢献することに専心しています。当社は、販売店の世界的なネットワークを持つ完全子会社34社と、5000人以上の従業員を擁しています。ガルデルマの広範な製品ポートフォリオは80カ国で提供しており、にきび、酒さ、爪甲真菌症、乾癬・ステロイド反応性皮膚疾患、色素異常症、皮膚がんを含む一連の皮膚疾患に対する治療薬と、皮膚老化に対する医療ソリューションを含むものです。当社では毎年、売上高の約19%を創薬、新製品開発、革新的技術の取得に投資しており、皮膚科学分野の研究開発に対する投資規模として世界有数の企業となっています。5つの先進的研究開発センターと5つの製造施設は、安全性・有効性の最高基準を満たす広範な革新的医療ソリューションの提供に専心しています。戦略的ブランドには、Epiduo、Oracea、Clobex、Differin、Mirvaso、Rozex/MetroGel、Silkis/Vectical、Tri-Luma、Loceryl、Cetaphil、Nutraderm、Nutraplus、Metvix、Azzalure/Dysport、Restylane、Emervelが含まれます。

詳細については当社ウェブサイト(www.galderma.com)をご覧ください。

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