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セルジーン、強直性脊椎炎治療の経口薬OTEZLA®を評価する第3相POSTURE試験の結果を報告

2014年07月10日 PM10:50
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米ニュージャージー州サミット

(ビジネスワイヤ) — セルジーン・コーポレーション(NASDAQ:CELG)は本日、活動性強直性脊椎炎患者でOTEZLAの評価を行う第3相POSTURE試験の結果を発表しました。OTEZLAは当社の経口選択的ホスホジエステラーゼ4(PDE4)阻害剤です。16週目におけるASAS(国際脊椎関節炎評価学会)20反応率を達成した患者の割合を主要評価項目した場合、この主要評価項目に関し、OTEZLA群はプラセボ群と比べ、統計的に有意な改善を達成しませんでした。ただし、事前設定解析では、早期段階の疾患を持つ患者の大きなサブセットで、24週目に意義ある効果が観察されました。有効性に関する結果の評価は続行中です。

独立データモニタリング委員会(DMC)は、24週目における安全性・有効性データの評価に基づき、変更を加えずに試験を続行するよう勧告しました。プロトコルに従い、磁気共鳴画像(MRI)データについては、被験者のサブグループから52週目と追加の時点で収集し、レントゲン撮影は被験患者全員に対し、104週目と追加の時点で実施します。

POSTURE試験で観察された安全性・忍容性のデータは、強直性脊椎炎の第2相試験で既に報告されているデータや、乾癬性関節炎/乾癬患者でOTEZLAを検討する第3相試験6件と一致するものでした。新たな安全性シグナルはまったく観察されませんでした。

セルジーン・コーポレーションの炎症・免疫担当グローバルヘッドを務めるスコット・スミスは、次のように述べています。「当社はこれらの予備的結果、特に罹病期間が短い患者における結果に勇気づけられ、また当社による評価とPOSTUREから得た知識に基づき、52週目のMRIデータなど、未実施のデータ解析を含む別の第3相試験を開始する計画です。強直性脊椎炎は慢性の消耗性疾患で、最近15年間の進歩にもかかわらず、特に疾患の進行が早期段階にある患者において、安全で有効な経口剤の点で、未充足の大きなニーズが残っています。」

治療群における安全性と有効性の評価は続行中で、結果は今度の医学会で発表の予定です。

これらの結果は第3相の治験から得たものです。OTEZLAはいずれの国でも強直性脊椎炎患者の治療薬として承認されていません。

POSTUREについて

POSTUREは第3相多施設無作為化二重盲検プラセボ対照平行群間試験で、活動性強直性脊椎炎の治療でOTEZLA(アプレミラスト)の有効性と安全性を評価することを目的としています。OTEZLAは当社の経口選択的ホスホジエステラーゼ4(PDE4)阻害剤です。試験の主要評価項目は、各治療群で16週目にASAS(国際脊椎関節炎評価学会)20反応率(患者における20%以上の改善と定義)を達成した患者の割合としました。副次的評価項目には、機能、疾患活動性、生活の質に関するその他の測定値を含めました。POSTUREでは、被験者490人をアプレミラスト20 mg BID (1日2回)、アプレミラスト30 mg BID、外見上同一のプラセボに1:1:1の比率で無作為割付けして24週間投与し、その後の長期延長期間では被験者全員がアプレミラストによる治療を受けました。POSTURE試験には、改訂ニューヨーク基準(1984年)で定義された「AS確実例」と診断され、Bath強直性脊椎炎疾患活動性指標(BASDAI)のスコア4以上に基づく活動性疾患の症状を持ち、総合腰痛数値評価スケール(NRS)が4以上の成人被験者を含めました。被験者は、非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)、疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARD)、または低用量コルチコステロイド剤を服用できます。ただし、ベースラインに先立ちこれら薬剤の投与量が安定していて、24週間のプラセボ対照期間を通じてこれら薬剤を同じ投与量で継続する場合に限ります。被験者は、ASに対する腫瘍壊死因子(TNF)ブロッカー、いかなる生物学的療法による前治療を受けている場合、対象となりません。

OTEZLAについて

OTEZLAはサイクリックアデノシン1リン酸(cAMP)特異的ホスホジエステラーゼ4(PDE4)に対する経口低分子阻害剤です。PDE4の阻害は細胞内cAMP濃度を上昇させます。OTEZLAは2014年3月21日に、活動性乾癬性関節炎の成人患者の治療薬として米食品医薬品局(FDA)の承認を取得しました。乾癬性関節炎と乾癬を組み合わせた市販承認申請(MAA)を欧州で、2013年第4四半期に保健当局に提出しました。OTEZLAの詳細についてはwww.otezla.comをご覧ください。

重要な安全性情報

適応症

OTEZLA®(アプレミラスト)は成人活動性乾癬性関節炎患者の治療が適応となります。

禁忌

アプレミラストまたは同製剤のいずれかの賦形剤に対する過敏症の既往歴がある患者において、OTEZLAは禁忌です。

警告・注意

うつ病:OTEZLAによる治療は、うつ病の有害反応の増加が伴います。臨床試験でうつ病または抑うつ気分を報告した患者の割合は、OTEZLAを投与した患者が1.0%(10/998人)、プラセボを投与した患者が0.8%(4/495人)で、うつ病または抑うつ気分が原因で治療を中止した患者の割合は、OTEZLA投与患者が0.3%(4/1441人)、プラセボ投与患者では皆無(0/495人)でした。重篤と報告されたうつ病の割合は、OTEZLA投与患者が0.2%(3/1441人)、プラセボ投与患者では皆無(0/495人)でした。自殺念慮と自殺行動が観察された割合は、OTEZLA投与患者が0.2%(3/1441人)、プラセボ投与患者では皆無(0/495人)でした。自殺した人数は、プラセボ投与患者では2人、OTEZLA投与患者では皆無でした。

うつ病もしくは自殺念慮/行動または両者の既往歴を持つ患者、またはOTEZLA投与期間中にそれらの症状が発現した患者の場合、治療のリスクとベネフィットを慎重に比較検討しなければなりません。患者、ケア提供者、家族に対してはうつ病や自殺念慮、その他の気分変化の発症・出現または悪化に注意する必要があると助言し、それらの変化が現れた場合は医療提供者に連絡を取らなければなりません。

体重減少:5~10%の体重減少がOTEZLA投与患者の10%とプラセボ投与患者の3.3%で報告されています。体重を定期的にモニターし、原因不明または臨床的に有意な体重減少は評価し、OTEZLAの投与中止を検討しなければなりません。

薬剤相互作用:OTEZLAを強力なCYP450酵素誘導物質リファンピンと併用した場合、アプレミラストへの曝露量は減少し、OTEZLAの効果が減じる可能性があります。OTEZLAとCYP450酵素誘導物質(例:リファンピン、フェノバルビタール、カルバマゼピン、フェニトイン)の併用は推奨されません。

有害反応

OTEZLA投与患者の少なくとも2%以上で報告され、(最初の5日間の漸増期間後)16週間にわたり、プラセボ投与患者と比較して少なくとも1%以上高い頻度で発生が観察された有害反応(OTEZLA%、プラセボ%)は、下痢(7.7、1.6)、悪心(8.9、3.1)、頭痛(5.9、2.2)、上気道感染(3.9、1.8)、嘔吐(3.2、0.4)、鼻咽頭炎(2.6、1.6)、上腹部痛(2.0、0.2)でした。

特定集団での使用

妊婦および授乳婦:OTEZLAの胎児危険度分類はCで、妊婦での試験は実施されていません。妊娠中の使用は、胎児への潜在的なリスクに対する潜在的なベネフィットが正当化される場合に限ります。アプレミラストまたはその代謝産物が母乳に移行するか否かは不明です。授乳期の女性にOTEZLAを投与する場合は注意が必要です。

腎機能障害:重度の腎機能障害(クレアチニンクリアランスが30 mL/min未満)を持つ患者では、OTEZLAの投与量を減らす必要があります。詳細については、全処方情報のセクション2「用法・用量」をご覧ください。

全処方情報についてはこちらをクリックしてください。

セルジーンについて

米ニュージャージー州サミットに本社を置くセルジーン・コーポレーションは国際的な総合バイオ製薬企業で、主として遺伝子とタンパク質を調節することでがんと炎症性疾患の新規治療薬の創薬・開発・商業化に努めています。詳細情報についてはwww.celgene.comをご覧ください。また、ツイッター(@Celgene)で当社をフォローしてください。

将来見通しに関する記述

本プレスリリースには、将来見通しに関する記述が含まれています。一般的にこれらは過去の事実に関する記述ではありません。将来見通しに関する記述は、「予想する」、「見込む」、「考える」、「意図する」、「見積もる」、「計画する」、「するだろう」、「見通し」といった用語で特定できます。将来見通しに関する記述は経営陣の現在の計画、見積もり、想定、予測に基づいており、発表時点での見解です。法で義務付けられた場合を除き、新たな情報や将来の出来事が発生した場合でも、当社は将来見通しに関する記述を更新する義務を負うものではありません。将来見通しに関する記述は固有のリスクと不確実性を伴います。これらのほとんどは予想が難しく、通常は当社の管理範囲を超えたものです。実際の結果や成果は、多くの要因の影響により、将来見通しに関する記述で示唆されたものと大きく異なる可能性があります。これらの要因の大部分については、フォーム10-Kによる当社年次報告書や、証券取引委員会への提出書類で詳しく議論されています。

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