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東京

（ビジネスワイヤ）– セジデム・リレーションシップ・マネジメントは本日、共和薬品工業株式会社がライフサイエンス業界専用に設計された革新的な顧客関係管理（CRM）ソリューションのモバイル・インテリジェンス（Mobile Intelligence）を導入したと発表しました。共和薬品がこのソリューションを選んだのは、同社の営業チームの効率を高め、営業担当者と日本のヘルスケア専門家との間で、最適なやり取りを推進するためです。大阪に本社を置く共和薬品は、インドのルピングループの一員です。同社の製品ポートフォリオは、精神科・神経科の高品質ジェネリック医薬品に重点を置いています。

日本では急速に高齢化が進んでいることから、政府はジェネリック医薬品への依拠を含め、緊縮政策を進めています。このためジェネリック医薬品メーカーは力強い成長ができる立場にあり、共和薬品はこの機会を活用したいと考えています。この重要な時期に営業活動の効率化を目指す共和薬品の戦略の1つが、ライフサイエンス向けに最適化され、市場を一変させるCRMの活用です。

共和薬品工業株式会社の代表取締役社長である角田礼昭氏は、次のように述べています。「セジデムは日本の製薬業界向けのCRMソリューションで確かな実績があり、実証済みの専門知識に基づいた標準テンプレートを提供しています。このためセジデムのソリューションは、当社にとって必要充分な機能を備えていると評価しました。また、セジデムの導入チームが製薬業界に関する幅広い知識を持っていることも、重要な決定要因でした。セジデムは当社の販売戦略をよく理解しており、タブレット向けサービスとクラウドベースのアーキテクチャーによって、当社の営業チームが外出先でもアクセスできる能力を与えてくれる柔軟性とセキュリティーを当社は確保できます。私たちは、このシステムがインテリジェントなインフラになると確信しています。さらに営業チームとバックオフィスの間で、インテリジェンスの共有を加速できます。これは、“One Team（1つのチーム）”をスローガンに掲げる当社に機動性をもたらし、ビジネス機会をフル活用する上で役立つでしょう。私たちは、モバイル・インテリジェンスが当社の成長戦略に不可欠の重要な武器になると確信しています。この先、市場が変化して競争が激化する見通しですが、セジデムが今後もジェネリック製薬企業向けの一流ソリューションを提供し、こうした企業の業績向上を支援してくれることを期待しています。」

セジデム・リレーションシップ・マネジメントのEMEA & APAC担当プレジデントを務めるステファン・ジャンサンは、次のように語っています。「共和薬品がこの特別な成長機会を活用できるように支援することは、当社にとって感激の至りです。モバイル・インテリジェンスは、営業チームはもちろん、管理と戦略実行をつかさどるバックエンド部門のために、共和薬品に効率改善の力をもたらします。共和薬品のライフサイエンス分野における60年の伝統を礎石に、当社の革新的な次世代CRMによって、共和が継続的な繁栄の道を歩めるように後押しできるものと期待しています。」

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