東京
（ビジネスワイヤ） – アリスグローバル株式会社（本社：東京都新宿区、日本法人代表取締役：ジョン・マーフィー）は、この度、ライフサイエンス企業向けに様々な医薬品情報管理プロセスの自動化および効率化のためのクラウド型ソリューション「agInquirer™」を始めに、医薬品情報管理業務のための統合的なスィート製品を日本市場へのサービス提供をリリース発表します。
agInquirer™は、すでに米国、ヨーロッパで、革新的なクラウド型医薬品情報管理ソリューションといたしまして、数多くのお客様に活用されております。
医薬品情報部門では、数多くのお問い合わせ対応、文献を始めとした各種のエビデンス /様々なドキュメント（添付文書、インタビューフォーム、講演会資料、販促資料等など）の管理（レビュー、承認、共有、配信、検索）のために、処理時間の浪費や情報そのものの品質低下が大きな課題になっています。また、それぞれのシステムの維持のためのハードウェアおよびソフトウェアの運用保守には、毎年多額の費用を要している現状もあります。
それらの課題を解決するために、従来になかった革新的なソリューション であるagInquirer™を始めとした医薬品情報管理のスィート製品によりまして、最先端のコールセンターシステム、文献検索、各種エビデンス、医薬品に関する様々なドキュメントの管理といった、医薬品に係わるあらゆる情報を一貫性ある医薬品情報管理を実現することが可能となりました。
また、スィート製品「agTracker™」は、安全性管理システム（ARISg,jを始めとするArgusやパーシヴAce/PV等）とシームレスな連携を図り、従来ファックスやメール等を活用しマニュアル化された有害事象の識別、追跡、フォローアップのプロセスを、より迅速で、より正確なものに刷新することが可能になります。
もう一つのスィート製品である「agReporter™」を活用することによりまして、iPadやiPhone、そしてAndroidタブレットを始めとした様々なデバイスからアクセスを可能とし、マルチチャネル/マルチデバイス化を促進します。MRの方を中心に活用するソリューションとして、外出先から簡単な操作で、医師や薬剤師からのお問い合わせ入力、有害事象の一次報告、必要な医薬品情報の閲覧、さらには透明性ガイドラインの遵守するための、講演会費や接遇費等の入力/レポーティングを可能にすることになります。
アリスグローバルの代表であるジョン・マーフィーは、次のように述べています。「過去、統合的な医薬品情報管理の製品、そしてそれぞれのシステムを連携させるソフトウェア製品もありませんでした。従いまして、多くのマニュアルな操作が必要になり、迅速性や正確性にも大きな課題が生じ、それぞれのシステムを拡張したくとも多大な労力と費用が必要となり、余計な保守や運用をせざるを得ませんでした。これからは、弊社のagInquirer™を始めとした医薬品情報管理スィート製品により、様々な情報を一元管理し、一貫性のプロセスに刷新し、価値ある必要な情報を、必要な方々に、必要なタイミングで情報提供することが可能になります。それによりまして、顧客満足度向上させ、競争力強化や企業価値向上へもつながっていくことだと信じています。」
2014年5月22、23日に、東京・大阪で開催される「agInquirer™（医薬品情報管理のオールインワンソリューション）セミナー」では、製薬企業における情報差別化の戦略にむけての特別基調講演から、医薬品情報管理のグローバル動向とagInquirer™の海外活用事例、パートナーセッションによる次世代コンタクトセンターシステムについての豊富なトピックがラインアップした製品発表セミナーも予定しています。
■プログラム・参加登録はこちらをご覧ください。
⇒http://jp.arisglobal.com/ai1ec_event/aginquirer-seminar/
アリスグローバルについて
アリスグローバル（www.arisglobal.com/jp）は、ファーマコビジランスと安全性管理、薬事関連、臨床開発、医薬品情報管理等業務のための包括的ソフトウェアソリューションを提供するリーディングプロバイダです。多くのライフサイエンス企業が アリスグローバルの先進的なソリューションを採用し、日・米・欧・アジアを含めたグローバル規模での規制コンプライアンスの管理、ワークフローの自動化、より効率的な運用、情報の共有化等を実現しています。
