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シンガポール

（ビジネスワイヤ） — クインタイルズは昨夜、2014バイオファーマ・アジア業界賞晩餐会において「アジア・ベストCRO」に選出されました。4年前に賞が設立されて以来、当社の受賞は3度目です。この賞は、アジアにおける臨床研究を向上させ、顧客の成功を支援するための真摯な努力をしている開発業務受託機関（CRO）の中から、最高の取り組みを実際に行った企業を表彰するものです。

賞を受け取ったのは、クインタイルズのバイスプレジデント兼東南アジア地域ゼネラルマネジャーを務めるケン・リー（M.D.）です。「この賞は、市場知識と優れたサービスを兼備することで顧客の成功可能性を向上させるクインタイルズの能力を反映するものです。当社は20年にわたり、複雑で変動のあるアジアのヘルスケア環境を顧客が切り抜けられるよう支援してきました。世界で健康を向上させるため、知識と人材を一体的に活用する当社の卓越性が評価されたのは、素晴らしいことです。」

この2年間、クインタイルズは一貫して、以下の取り組みを含め、アジア太平洋地域における統合サービスの拡充を続けてきました。

• 新薬を実際の臨床現場で使用する価値について企業、政府、医療費支払者の判断を支援するため、後期相研究の「臨床現場・後期相研究」サービスを開始
• クインタイルズ・チャイナを通じてグローバルサービスを補強する地域CROのKun Tuoを大幅に拡大
• シンガポール、北京、東京、ムンバイ（インド）の中央研究所に、解剖病理、ゲノム解析、フローサイトメトリーの検査能力を追加

授賞晩餐会は、シンガポールで開催中の年次会議である第7回バイオファーマ・アジア・コンベンションの一環です。昨日は同会議で、クインタイルズのアジア・サイトサービス担当ヘッドを務めるカレン・ワイ（M.D.、MBA）が「革新的な施設戦略」と題して、アジアにおけるデータ駆使型の施設選定についてプレゼンテーションを行いました。

クインタイルズの上席副社長兼アジア太平洋担当ヘッドのアナンド・ターマラットナム（M.D.）は、受賞について次のように語っています。「私がこの賞をささげたいと思いますのは、傑出した働きで受賞を可能にした当社の従業員、当社の貴重な顧客、そして人生や生活の質がより有効な新薬にかかっている世界中の患者さんです。」

クインタイルズについて

クインタイルズ（NYSE：Q）はバイオ製薬分野の開発と商業的アウトソーシングのサービスを提供する企業として世界最大です。当社は約100カ国で働く2万8000人以上の従業員から成るネットワークを持っています。市場における販売成績トップ50の医薬品すべてに関して、その開発または商業化を支援してきました。顧客が医療成果を改善して効率と効果を向上させるべく努めている中で、当社は幅と深みのあるサービスに加え、治療領域・科学研究・分析における豊富な専門性により、顧客が複雑性を増すヘルスケア情勢を切り抜けることができるよう、支援しています。クインタイルズの事業の詳細については、www.quintiles.comをご覧ください。

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