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パスウェイ・ゲノミクスが遺伝性大腸がん遺伝子検査を開始

2014年02月19日 PM09:10
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サンディエゴ

(ビジネスワイヤ) — 米サンディエゴに拠点を置き、CLIAおよびCAPの認定を受けて遺伝子検査サービスを世界規模で提供している臨床ラボラトリーのパスウェイ・ゲノミクス・コーポレーションは本日、当社の優良遺伝性がん遺伝子検査サービス「遺伝性大腸がんDNAインサイト(Hereditary Colorectal Cancer DNA InsightSM)」の提供開始を発表しました。この検査は簡便な唾液検体のみを使用し、次世代シーケンシング(NGS)技術を活用して、特定の種類のがん発病リスクを高める遺伝子変化や遺伝子変異を突き止めるものです。

パスウェイ・ゲノミクスの最高科学責任者(CSO)を務めるデビッド・ベッカー博士は、次のように語っています。「当社は、医師たちがヘルスケアの質を今まで以上に向上させる助けとなるよう、有用な手段の提供に真摯な努力を傾けています。当社の新たな遺伝性大腸がん遺伝子検査はこうした取り組みの一環であり、がん発病のリスクについて有益な情報を届けることで、医師の力となるものです。」

米国がん協会は、2013年に米国で大腸がんと診断された症例は14万例と推計しています。加えて最近の研究データでは、平均で20人に1人が大腸がんを発病することが示されています。第一度近親者に結腸がん患者がいる場合、同じ疾患にかかるリスクは2~3倍に上昇する可能性があります。

パスウェイ・ゲノミクスのラボラトリーディレクターで、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)ムーアズがんセンターの臨床がん遺伝学ケアユニットでディレクターを務めたリンダ・ワッサーマン医師(M.D.、Ph.D.)は、次のようにコメントしています。「大腸がんは、米国でのがん関連死の主因として第2位です。当社が検査対象とする遺伝子変異は、患者さんが生涯のうちで大腸がんを発病するリスクを50~80%も上昇させることがあるのです。」

遺伝子検査「遺伝性大腸がんDNAインサイト」は、大腸がんに関連する数々の疾患状態に関して患者さんのゲノムを広く検査します。検査対象となる疾患状態はリンチ症候群、家族性大腸腺腫症、リ・フラウメニ症候群、若年性ポリポーシス、MUTYH関連ポリポーシス、ポイツ・ジェガーズ症候群、遺伝性びまん型胃がん、PTEN過誤腫症候群です。加えて、大腸がん以外のがんで多くの検査遺伝子が関与しており、これらの遺伝子も臨床医に報告されることになります。

パスウェイ・ゲノミクスはがん検査の一環として、無料のファミリー・スタディーズ・プログラムを提供します。このプログラムは、がん発病リスクとの関連が十分解明されておらず、この分野で「意義不明の変異(VUS)」と呼ばれる遺伝子変異を持つと認められた患者さんに限り、その家族に遺伝子検査を提供するものです。この検査により、患者さんと家族がどのような影響を受ける可能性があるかについての情報が得られます。

パスウェイ・ゲノミクス・コーポレーションについて

カリフォルニア州サンディエゴを拠点とし、臨床検査所改善法(CLIA)に基づく認定と米国病理学会(CAP)による認定を受けている臨床ラボであるパスウェイ・ゲノミクスは、健康とウェルネスを改善・維持するため、医師と患者に実用的で正確な遺伝子情報を提供しています。パスウェイ・ゲノミクスは2008年の創業以来、イノベーションへの専心と医学的責任を果たすための取り組みで知られており、当社は商業用遺伝子検査業界においてリーダー企業の地位を得るまでになっています。 パスウェイ・ゲノミクスの検査サービスは、心臓の健康がんリスク遺伝性疾患栄養、運動応答性、さらには疼痛管理メンタルヘルスで使用される薬物など、特定の薬物に対する薬物応答性を含め、多様な疾患・状態を対象としています。パスウェイ・ゲノミクスの詳細については、www.pathway.comをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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pr@pathway.com
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