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サンアントニオ

（ビジネスワイヤ） — キネティック・コンセプツ（KCI）は本日、当社の洗浄併用陰圧創傷治療（NPWTi）に関する初の国際コンセンサスガイドライン¹を公刊したと発表しました。本ガイドラインは、Journal of Plastic and Reconstructive Surgery誌12月号に掲載されています。

KCIの最高医学責任者（CMO）を務めるDr.ロン・シルバーマンは、次のように述べています。「NPWTiを支持する一連のエビデンスが積み上げられ続けている中、創傷ケアにおいて世界的に有名なキーオピニオンリーダーによって執筆されたこの臨床ガイドラインは、患者転帰改善のためのV.A.C.VeraFlo™ Therapyの適切な使用をさらに前進させる助けとなるでしょう。」

メドスター・ジョージタウン大学病院が（KCIによる制約なしの教育助成を利用して）招集した国際コンセンサス委員会は、NPWTiの適切な使用に関する初の権威あるガイダンスとなります。本ガイドラインには、以下の領域について臨床ガイダンスを提供する主要合意文書9件が含まれます。

• 洗浄療法でメリットを得られるであろう適切な創傷の種類
• 急性感染創、慢性感染創、汚染創におけるデブリドマンの重要性
• 適切な洗浄液剤、液剤の分量、浸漬時間
• 適切な圧力設定とモード
• NPWTiの最適な継続時間

ジョージタウン大学整形外科臨時学科長のクリストファー・アティンガー医師は、次のように述べています。「この10年、NPWTのような創傷ケアにおけるイノベーションは、患者の経験と転帰を著しく向上させてきました。洗浄が加わることで、この独特な手法の可能性が大きく広がります。しかし、これまでは適正使用のためのガイダンスやデータを欠いていました。ベストプラクティスの意見をまとめた本ガイドラインは、この技術を正しく適用する方法と時期について治療者が学ぶ際の助けとなるでしょう。この技術がもたらす臨床ベネフィットについて、治療者はさらなる研究とデータ収集を続けるべきです。この臨床ベネフィットが患者の治癒を早め、合併症の減少につながるでしょうし、私たちもそう願っています。」

「洗浄併用陰圧創傷治療：国際コンセンサスガイドライン」は、印刷版またはオンライン版（www.PRSJournal.com）が入手可能です。本ガイドラインは、委員会の専門家を含め、創傷治療分野の医療専門家が文献や診療支援から導き出した総意を反映するものです。委員会は、ポール・J・キム（D.P.M.、M.S.）、クリストファー・E・アティンガー（M.D.）、ジョン・S・スタインバーグ（D.P.M.）、カレン・K・エバンス（M.D.）、バークハード・レーナー（M.D.）、クリスチャン・ウィリー（M.D.、Ph.D.）、ラリー・ラベリー（DPM、M.P.H.）、トム・ウォーボス（M.D.、M.S.）、デニス・オージル（M.D.、Ph.D.）、ウィリアム・エニス（DO、M.B.A.）、ジョン・ランティス（M.D.）、アレン・ガブリエル（M.D.）、グレゴリー・シュルツ（Ph.D.）で構成されます。

V.A.C.VeraFlo™ Negative Pressure Wound TherapyはV.A.C.^® Therapyと、局所洗浄液の自動注入・除去の利点を組み合わせています。V.A.C.VeraFlo™ Therapyは、特殊な洗浄用被覆材を備え、定量的に液剤を注入でき、浸漬時間の調整が可能な唯一のセラピーです。KCIとV.A.C.VeraFlo™ Therapyの詳細については、www.KCI1.comをご覧ください。

KCIについて

キネティック・コンセプツ（KCI）は世界一流の医療技術企業として、世界65カ国以上の顧客と患者に対し、高度技術に基づいて変革をもたらす革新的な治療ソリューションの理解・開発・販売に専心しています。KCIはライフセル・コーポレーションおよびシスタジェニックス・ウンド・マネジメントと共に、創傷ケア・生物製剤・再生医療の分野で世界規模の多角的単一企業を形成し、医科学を発展させることで合併症を減らし、治癒を早め、患者の生活を向上させることに真摯な努力を傾けています。米テキサス州サンアントニオに本社を置くKCIは、医療技術業界のリーダー企業として、クラス最高の外科・慢性創傷治療製品で最も包括的な品揃えを誇ります。KCIとその製品の詳細情報については、www.KCI1.comをご覧ください。

1. Kim PJ, Attinger CE, Steinberg JS, et al. Negative-Pressure Wound Therapy with Instillation: International Consensus Guidelines. Plast. Reconstr. Surg.2013; 132: 1567-1579.

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