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JAMA誌に発表されたLINC試験の結果は、胸骨圧迫システムLUCASの安全性と有効性の証拠を補強

2013年11月20日 PM08:40
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LUCAS 2 Chest Compression System (Photo: Business Wire)LUCAS 2 Chest Compression System (Photo: Business Wire)

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ダラス

(ビジネスワイヤ) — 緊急医療対応技術の世界的リーダー企業フィジオコントロールは本日、臨床試験LINC(LUCAS in Cardiac Arrest、心停止に対するLUCAS)の包括的な結果が、権威ある米国医師会雑誌(JAMA)に掲載されたと発表しました。試験は心停止患者の蘇生方法として胸骨圧迫システムLUCAS®(ルーカス)をハイクオリティーの用手胸骨圧迫法と比較した大規模ランダム化試験で、論文ではその結果が詳述されています。論文はLUCASの使用が安全かつ有効であることを示し、LUCASによる処置を受けた患者の良好な神経学的転帰を示すデータを含みます。論文はアメリカ心臓協会の2013年科学セッションで開かれた「蘇生科学シンポジウム」(Resuscitation Science Symposium、ReSS)の内容と一致するもので、同シンポジウムでは論文の筆頭著者であるウプサラ大学(スウェーデン)のSten Rubertsson教授(M.D.、Ph.D)が、試験から得たデータのパープロトコル解析結果を発表しました。

LUCAS 2 Chest Compression System (Photo: Business Wire)

LUCAS 2 Chest Compression System (Photo: Business Wire)

論文は9月の欧州心臓病学会で発表されたLINC試験の結果をさらに詳しくしたものですが、同学会では脳機能カテゴリー(CPC)スコアを使用して測定した神経学的転帰が、両群で非常に良好であることが示されました。論文に記載された詳細な結果では、LUCAS群における神経学的転帰の方が良好な傾向を示しています。各時点を通じ、LUCAS群の方がCPCスコア1 (良好な脳機能)を示した患者が一貫して多く、同スコアが3~4(重度脳機能障害/昏睡状態または植物状態)の患者はLUCASによる処置を受けた群の方が一貫して少ない数を示しました。

フィジオコントロールのブライアン・ウェブスター社長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「突然心停止を切り抜けるだけでは不十分です。成功した転帰を真に表す尺度は、患者が良好な生活の質を取り戻すかどうかです。当社はLUCASによる処置を受けた患者の良好な神経学的転帰に大変励まされています。この転帰はLUCASの使用が安全かつ有効であることを支持する最高水準の科学的証拠として役立ちます。」

試験結果は一般医学の国際的査読誌で、世界で最も発行部数が多い医学誌であるJAMAに掲載されています。今回の論文以外にも、LUCASの安全性、有効性、実用性については100件以上の出版物があります。

フィジオコントロールのCPR製品担当バイスプレジデントであるErik von Schenck は、次のように述べています。「LINC試験は機械的CPRに関して発表されたランダム化試験としては最大の規模を誇り、病院到着前心停止のランダム化試験としては最大級の規模にあります。研究期間は5年を超え、2500人以上の患者、700を超える救急医療サービスプロバイダー、1500人以上の病院スタッフが参加しています。当社はLUCAS装置が有効・確実に働き、ユーザーの皆様から高い評価を受けたことに満足しています。」

突然心停止および胸骨圧迫システムLUCASについて

突然心停止は西洋世界で最も一般的な死因の1つで、高齢者と同様に若い人も不意に襲われることがあります。連続した有効な胸骨圧迫は生存と転帰にとって重要ですが、用手法は消耗的で一貫性と安全性を提供するのが困難です。胸骨圧迫システムLUCASは、救急医療従事者が突然心停止患者の生命を維持する脳・心臓への血流を保つのを助ける医療機器です。装置は一貫性と有効性のある胸骨圧迫を提供し、CPR(心肺蘇生)に関する欧州蘇生協議会とアメリカ心臓協会のガイドラインに従って設計されています。LUCASは使いやすく、数秒で装着可能で、たいていの状況で大多数の心停止患者に対して使用可能です。またLUCASは同時経皮冠動脈インターベンション実施中、また他の治療への橋渡しのいずれでも、心停止患者に生命を維持する血流を提供するのに使用されています。LUCASは2003年に発売され、現在のところ世界40カ国以上で販売されています。

フィジオコントロールについて

フィジオコントロールは米ワシントン州レドモンドに本社を置いています。当社は100カ国以上で事業を展開し、生命を脅かす緊急事態を予測し、またはそれに介入する専門的緊急医療対応ソリューションを提供する世界一流企業です。詳細については、www.physio-control.comwww.facebook.com/physiocontrolincwww.linkedin.com/company/physio-control-inをご覧いただくか、ツイッター(@PhysioControl)でのフォローをお願いします。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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