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米ノースカロライナ州リサーチ・トライアングル・パーク

（ビジネスワイヤ） — クインタイルズは本日、ソサエティー・フォー・クリニカル・リサーチ・サイト（SCRS）が授与する2013年のイーグル・アワードを医薬品開発業務受託機関（CRO）として受賞したと発表しました。この賞は、卓越したリーダーシップ、職業意識、誠実さ、熱意、献身性を表彰するもので、施設による投票で選ばれます。

クインタイルズの総合サイトサービス部門シニアバイスプレジデントのリンディー・ジョーンズは、「クインタイルズは、献身性と高い技能を持つ当社の研究者たちと施設のチームが、より有用な新薬開発に向け、臨床研究の実施において果たしている不可欠かつ重要な役割を高く評価しています。」と語っています。「私たちがあらゆる研究施設と密に協力する大切さを理解し、力を注いできた実績をたたえるイーグル・アワードの受賞を非常に喜んでいます。とりわけ、施設に選ばれたことをうれしく思います。」

SCRSプレジデントのChristine Pierre氏は、次のように語っています。「私たちはクインタイルズにイーグル・アワードを贈ることを喜ばしく思います。この賞は、世界中の1000を超える研究施設の意見を反映するものです。施設側との協力関係を築くにあたり、高い熱意を継続的に示すクインタイルズの誠実さが、この栄誉をもたらしました。」

今年の受賞候補企業の選出にあたっては、サイト・ソリューションズ・サミットに出席した研究施設に、協力関係の構築に最も積極的だと思う治験依頼者およびCROを回答してもらいました。選考基準は、施設を支援してくれる適格なスタッフの有無、協働への積極性、プロトコールデザインと実行、金銭的考慮、将来の業務に向けた提携としました。得票率で上位25%に入った治験依頼者およびCROを最終候補としました。最終候補の決定後、世界各国の全施設から投票を募りました。

参加施設の内訳は、北米が60%、欧州が23%、南米が7%、アジア太平洋が3%、サハラ以南アフリカが3%、その他が4%でした。投票参加者は、研究者（35%）、施設責任者（31%）、治験コーディネーター（21%）がほとんどを占めました。

クインタイルズについて

クインタイルズ（NYSE：Q）はバイオ製薬分野の開発と商業的アウトソーシングのサービスを提供する企業として世界最大です。当社は約100カ国で働く2万7000人以上の従業員から成るネットワークを持っています。市場における販売成績トップ50の医薬品すべてに関して、その開発または商業化を支援してきました。顧客が医療成果を改善して効率と効果を向上させるべく努めている中で、当社は幅と深みのあるサービスに加え、治療領域・科学研究・分析における豊富な専門性により、顧客が複雑性を増すヘルスケア情勢を切り抜けることができるよう、支援しています。クインタイルズの詳細については、www.quintiles.comをご覧ください。

SCRSについて

SCRSは、世界22カ国の臨床研究施設を代表する業界団体です。世界の臨床研究施設コミュニティーの声をまとめ、広く発信することがSCRSの使命です。業界の取り組みが多くある中で、SCRSは臨床研究事業の改善に焦点を当てた業界全体の対話において行動的なパートナーとなっています。施設だけでなく、臨床研究施設で実施される業務を依頼または支援する企業も、SCRSへの加盟がメリットとなります。詳しくはwww.myscrs.orgをご覧ください。

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