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クインタイルズ、バイオマーカー/標的療法をがん患者に速やかに届けるための新しいアプローチを前進させる

2013年09月26日 PM07:25
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米ノースカロライナ州リサーチ・トライアングル・パーク

(ビジネスワイヤ) — クインタイルズは本日、がん患者のゲノム「事前プロファイリング(pre-profiling)」を促進する新規アプローチを通じてバイオマーカー/標的療法の開発を改善する計画について、発表しました。クインタイルズは最初の段階として、USオンコロジー・リサーチ が参加し、マッケソン・スペシャルティー・ヘルス USオンコロジー・リサーチ が支援する研究に取り組み、転移性大腸がん(mCRC)患者の腫瘍ゲノムプロファイリングを事前に行うアプローチの実行可能性と臨床的有用性を検討します。研究では、事前プロファイリングとゲノムシーケンシングのデータが、患者にとって適切な臨床試験の見極めを含め、医師の治療判断にどのように役立つかを調べます。

クインタイルズの最高医科学責任者であるジェフリー・スピーダー(M.D.)は、次のように説明しています。「現在、業界がゲノムスクリーニングを通じて患者を層別化する際のアプローチは逐次的なものです。腫瘍バイオマーカーを一回につき1種類を検査するもので、多くの場合は1件の臨床試験に参加するためのスクリーニングの一部としてのみ行われます。本研究の初期段階で示されているのは、医師と患者に対して2週間という短い時間枠で、臨床的に利用できる可能性のあるバイオマーカーの見通しを早期に提示できるということです。このような水準・スピードを備えた分析は、命を救う可能性のある治療を患者に施すための貴重な時間を節約して、精密治療薬を開発するための時間短縮に有望です。」

がんの研究とケアは精密治療の時代を迎えているため、クインタイルズは新しい治療薬を試験するためのモデルの積極的な変革に取り組んでいます。事前プロファイリングは、バイオ製薬会社が、潜在的に高い安全性・有効性を備えた分子に集中できるようにすることで、新しいバイオマーカー/標的療法の早期試験を加速すると考えられます。がん患者と医師にとって、事前プロファイリングは適切な臨床試験に適切な患者をあてがう効率的なマッチングを可能とし、患者が革新的な治療薬を利用できる機会を増やします。

スピーダーは次のように続けています。「当社の仕事は、精密治療の実現に向け極めて重要な一歩を記します。ゲノム検査と臨床試験を結び付けるクインタイルズのエンドツーエンドのデザインとデリバリーモデルは、患者・医師・医薬品開発企業のニーズを満たすものです。当社の目標は、腫瘍分野の研究者と患者に対し、経験に基づいて構築したモデルを通じて効果的で最先端の治療薬を利用できるようにし、ハイクオリティーのがんケアを提供することです。」

「事前プロファイリング」の実現可能性研究について

「転移性大腸がん患者向けバイオマーカー分析の実現可能性試験(Feasibility study of Biomarker Analysis for Patients with Metastatic Colorectal Cancer)」と題された研究の主要な目的は、mCRC患者において生じる遺伝子変化で、米食品医薬品局の承認を受けた治療薬が標的とするものに加え、開発中の医薬品が標的とするものの数を確認することです。研究では、mCRC 患者に対して広範なバイオマーカー分析を実施し、得られた結果は治療を行う医師に対して臨床的に意味のある形で報告され、高リスク患者を特定し、よりよい治療選択肢を選ぶのに役立てられます。

クインタイルズについて

クインタイルズ(NYSE:Q)はバイオ製薬分野の開発と商業的アウトソーシングのサービスを提供する企業として世界最大です。当社は約100カ国で働く2万7000人以上の従業員から成るネットワークを持っています。市場における販売成績トップ50の医薬品すべてに関して、その開発または商業化を支援してきました。顧客が医療成果を改善して効率と効果を向上させるべく努めている中で、当社は幅と深みのあるサービスに加え、治療領域・科学研究・分析における豊富な専門性により、顧客が複雑性を増すヘルスケア情勢を切り抜けることができるよう、支援しています。詳細情報についてはwww.quintiles.comをご覧ください。

将来見通しに関する記述

本プレスリリースには、1933年証券法第27A条および1934年証券取引所法第21E条の定義による将来見通しに関する記述が含まれる場合があります。このような将来見通しに関する記述は、とりわけクインタイルズの現在の期待および業務で期待される結果を反映したものであり、そのすべては既知および未知のリスク、不確実性、そしてそのような将来見通しに関する記述によって表明または暗示されたものと大きく異なるクインタイルズの実際の結果・業績・成果、市場動向、または業界の結果をもたらす可能性のあるその他の要因の影響を受けます。従って、ここに記載されている過去の事実ではない任意の記述は、将来見通しに関する記述である可能性があり、そのように評価されるべきです。前述したものに限らず、「期待する」、「考える」、「推定する」、「見込む」、「意図する」、「かもしれない」、「計画する」、「企画する」、「はずである」、「目標とする」、「予定である」という文言やその否定形ならびに類似する文言および表現は、将来見通しに関する記述の特定を意図したものです。これらの記述は、2013年5月9日に証券取引委員会(SEC)に提出した2013年5月8日付けのクインタイルズの目論見書で「Risk Factors(リスク要因)」と題したセクションの下に記載されているものを含めて、リスク、不確実性、想定の影響を受けます。こうした要因は、クインタイルズのSECへの定期的な提出書類で随時更新されることがありますが、それらはSECのウェブサイト(www.sec.gov)でご覧いただけます。これらの要因は、網羅的であると解釈されるべきではなく、本リリースおよびクインタイルズのSECへの提出書類に含まれるその他の注意事項と併せて読むべきです。法的に義務付けられる場合を除き、クインタイルズは実際の結果またはそのような将来見通しに関する情報に影響する要因に関する変更を反映させて、こうした将来見通しに関する情報を更新する義務を負いません。

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