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米ノースカロライナ州リサーチ・トライアングル・パーク

（ビジネスワイヤ） — クインタイルズがクインタイルズ・インフォサリオ（Quintiles Infosario^®）プラットフォームでコンピューターワールド誌のData+エディターズ・チョイス・アワードを受賞しました。製薬企業が医薬品開発プロセス全体を通じて成功の可能性を高められるよう、そのためのビッグデータソリューションを生み出した先駆的な業績が評価されたことになります。

クインタイルズのリチャード・トーマス最高情報責任者（CIO）は、次のように述べています。「医薬品開発プロセスの基盤は、製品や療法の発展における各段階において、共同作業と十分な情報に基づく意思決定のための質の高いデータを入手できるという点にあります。私たちはこのたびの受賞をうれしく思います。この受賞は、献身的な専門スタッフ、パートナー、お客様から成る傑出したチームの働きぶりを浮き彫りにするものであり、これらすべてが当社のクインタイルズ・インフォサリオ・プラットフォームを支える技術の開発に尽力してくれたのです。」

クインタイルズ・インフォサリオは、医薬品開発プロセスを支援するエンドツーエンドのテクノロジースイートで、ビッグデータ技術における成果を革新的な形で活用し、臨床開発の過程で収集した大量の科学・業務データと医療現場で得られる膨大な量の患者の診療記録や患者集団データを組み合わせて、サイロ構造を解消することができます。このデータに秘められた知見によって研究者や医薬品開発者の力を高めることで、意思決定を改善し、最終的に製品のライフサイクルにおける各段階での成功の可能性を高めることができます。

コンピューターワールド誌のData+アワードは、ビッグデータのマイニングと解析によりトレンドを予測し、成功の可能性を高めることができる実例となるプロジェクトのうち、最高のものに与えられる賞です。受賞企業はコンピューターワールド誌の8月26日号、Computerworld.com、コンピューターワールド誌の2013 Data+カンファレンスで表彰されます。

コンピューターワールド誌のスコット・フィニー編集長は、次のように述べています。「今年のData+エディターズ・チョイス・アワード・プログラムの受賞企業は、ビッグデータに根差したビジネス価値を明るみに出しました。注目を集めたプロジェクトは、ビッグデータを利用することで、顧客行動を解析して顧客行動に影響を与え、新しいビジネス収益源を生み出し、将来のトレンドを予測するものでした。各企業がビッグデータに対する私たちの理解を新たな水準に引き上げ、それと同時に他の企業が後に続くための扉を開いています。ビッグデータ分野では今、期待が非常に高まっています。」

クインタイルズについて

クインタイルズ（NYSE：Q）はバイオ製薬分野の開発と商業的アウトソーシングのサービスを提供する企業として世界最大です。当社は約100カ国で働く2万7000人以上の従業員から成るネットワークを持っています。市場における販売成績トップ50の医薬品すべてに関して、その開発または商業化を支援してきました。顧客が医療成果を改善して効率と効果を向上させるべく努めている中で、当社は幅と深みのあるサービスに加え、治療領域・科学研究・分析における豊富な専門性により、顧客が複雑性を増すヘルスケア情勢を切り抜けることができるよう、支援しています。詳細情報についてはwww.quintiles.comをご覧ください。

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