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韓国ソウル
(ビジネスワイヤ) — 第8回ICTAM組織委員会 — 近年、伝統医学への関心が学術界で高まっています。伝統医学には、韓国医学、中国医学、インド医学、カイロプラクティック、ホメオパシーが含まれます。数十年にわたってさまざまな伝統医学分野での知識交換が積極的に行われ、それは韓国での伝統医学シンポジウム開催に向けた新たな計画のきっかけにもなりました。
Sancheong Traditional Medicine Fair Main Theme Hall (Graphic: Business Wire)
IASTAM(アジア伝統医学国際会議)が主催する第8回ICTAM(国際アジア伝統医学会)は、2013年9月9~13日に韓国の三星山清研修所で開催されます。
IASTAMは、個々の伝統医学と各アジア諸国の地域特性を尊重しながら、アジアの伝統医学に関する調査・研究を推進する国際組織です。1979年にオーストラリアのキャンベラで第1回国際会議を開催して以来、当組織はインドネシア、インド、日本、ドイツ、米国、ブータンなど多くの国でシンポジウムを開催して成功させています。
韓国は第8回ICTAMの開催国に選ばれましたが、それにはユネスコ世界記録遺産に登録された韓国の東医宝鑑が大きく貢献しました。このイベントと共に、東医宝鑑の創刊400周年記念イベント「2013山清世界の伝統医学Fair & Festival」も開催されます。
「Beyond integration: Reflections on Asian medicines in the 21st century(統合を越えて:21世紀のアジア医学に関する考察)」をテーマとするこのシンポジウムでは、学術イベント、展示会、山清Fair & Festivalへの公式ツアーが催されます。このイベントは、現在の世界の統合医療ブームを詳しく観察し、各アジア諸国の伝統医学の本質と優位性を議論する良い機会になるでしょう。
第8回ICTAMでは臨床デモセッションも行われ、韓国や他の国の伝統医学の臨床医が臨床デモンストレーションを披露します。会議後には、他の国の臨床医や研究者のためのオプションプログラムとして韓国医学クリニックの見学ツアーも実施します。
このイベントには、IASTAMのボルカー・シェード会長、アサフ・ゴールドシュミット氏、フロランス・ブレテルエスタブレ氏、ジュディス・ファーカー氏、マルタ・ハンソン氏、ナレンドラ・バット氏、裴盛基氏などの著名な学者が参加します。参加申込は、ICTAMの公式ウェブページから可能です。(www.iastam.org)
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