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クインタイルズがオンコロジーとヘマトロジーの早期バイオマーカーに関する展望について報告書を発表

2013年06月03日 PM03:55
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米ノースカロライナ州リサーチ・トライアングル・パーク

(ビジネスワイヤ) — 米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次大会に先立って、クインタイルズは本日、早期臨床試験における患者選定の影響と血液悪性腫瘍の治療におけるバイオマーカーの利用という、腫瘍の臨床専門家が重きを置く2つの分野に関して、当社の展望報告書を発表しました。

これらの報告書の第1は、「早期段階のオンコロジー医薬品開発を改善するための今後の道筋」(Tomorrow’s Path to Improved Early-Phase Oncology Drug Development)で、早期段階において研究を進行させるか否かのGo/No-Go判断のクオリティーと効率性を最大化する上で鍵となる要素の重要性について、検討しています。がんの生物学に関する理解がより洗練されたものになるにつれ、また以前にも増して多くの機会を生み出している中で、この疾患群の複雑性に伴う基本的な難題が、一層明白になってきています。分子プロファイリングや患者の分子的選択の活用は、オンコロジー医薬品開発における早期意思決定の質を著しく向上させる可能性を持っています。

クインタイルズの副社長兼治療戦略担当ヘッドを務めるフィリップ・ブライトフェルト(M.D.)は、次のように述べています。「特定の分子生物学的プロファイルを活用して特徴の明確な患者群を同定することで、できるだけ早期の段階で製品候補についてより効率的な判断ができるようになる可能性を私たちは持っています。オンコロジー医薬品開発の経費が増大している中で、標的治療薬の使用は、経費・失敗率を引き下げて開発期間を短縮できるよう、以前にも増して精密な治療手法への道筋を付けるものです。」

第2の報告書「バイオマーカー:血液悪性腫瘍の治療における利用に関する最近の進展」(Biomarkers: Recent Advances in their Application to the Treatment of Hematologic Malignancies)では、後期診断での全生存率を向上させる観点から、侵攻性疾患のリスクにある患者の早期発見と層別化におけるバイオマーカーの価値について、考え方を紹介しています。

血液悪性腫瘍は多発性骨髄腫・リンパ腫・白血病など、異なる疾患で構成され、細胞の外観や、特定の細胞表面たんぱく質(分化抗原群(CD)マーカー)の有無、特徴的な染色体異常、特定遺伝子変異の同定によってキャラクタリゼーションが行われます。

クインタイルズで副社長と血液疾患・腫瘍/腫瘍治療分野の世界医療戦略担当ヘッドを務めるハリシュ・デイブ(M.D., MBA)は、次のように述べています。「バイオマーカーの利用は広く支持され、早期発見の希望には見込みがありますが、そのような腫瘍の早期発見や進行・リスク評価のために同定ないし臨床的検証が成されているバイオマーカーはわずかしかありません。これらの腫瘍の理解に関する最近の進展や、高スループット技術の登場によって、新規バイオマーカーの発見・開発・臨床的検証へ向け、厳密な橋渡し研究を促進できる可能性があります。」

クインタイルズについて

クインタイルズ(NYSE:Q)はバイオ製薬分野の開発と商業的アウトソーシングのサービスを提供する企業として世界最大です。当社は約100カ国で働く2万7000人以上の従業員から成るネットワークを持っています。市場における販売成績トップ50の医薬品すべてに関して、その開発または商業化を支援してきました。顧客が医療成果を改善して効率と効果を向上させるべく努めている中で、当社は幅と深みのあるサービスに加え、治療領域・科学研究・分析における豊富な専門性により、顧客が複雑性を増すヘルスケア情勢を切り抜けることができるよう、支援しています。

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