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アーサー・D・リトル、医薬品の優れた上市活動に向けた戦略策定

2013年05月21日 PM06:25
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ロンドン

(ビジネスワイヤ) –大手製薬企業やバイオテクノロジー企業の研究開発(R&D)部門では、何年もの間生産性の低下に見舞われてきましたが、やっと脱却が図られつつあるようです。米食品医薬品局(FDA)の承認を受けた新有効成分(NME)の数が安定的に推移し、バイオテクノロジー企業の株価は上昇、収益性の高い事業モデルが示されています。今まさに上市促進の時です。アーサー・D・リトル(ADL)の最新の視点「新薬の優れた上市活動(Launch excellence for new medicines)」では、新薬の上市を成功させるための重要な要因を分析しています。

ADLの最近のプロジェクト経験によれば、優れた上市活動を行うことで市場投入までの期間を4~6カ月短縮でき、年間最大5000万ユーロの売り上げ増を実現できます。かつては、大手製薬企業にとって既知の事業分野と地域でNMEを上市することが至極当然のことでした。しかし、昨今世界市場参入に伴う様々な課題克服のために、企業は自社の上市アプローチを変える必要に迫られています。

医療サービスは、IT、テレコム、医学の各分野における技術発展と融合により、変革が進んでいます。製薬業界において今後の販売プロセス上不可欠な要素となるのは、ソーシャルメディアを通じたコミュニケーション、通信企業との連携、IT企業との共同ソフトウエア開発になるでしょう。新興市場のダイナミックな事業環境、新技術、変化する市場参入要件、といった複雑な要因が絡む中、企業は世界市場での製品上市をどうマネジメントしていけばいいのでしょうか?

ADLヘルスケアプラクティスのコンサルタントは、次のように述べています。「上市に関わる組織、が鍵となります。企業は、上市に関するガバナンス、透明性の高い企業風土、情報交換の仕組みを確立し、適切な組織構造とツールを提供する必要があります。上市活動の状況を常に追跡し、遅れや成績不振の兆候をより早い段階で検出し、即座に対応できるようにすることです。

新薬上市で成功するためには、疫学、競合他社、処方者、過去の販売曲線に関する市場分析だけでは十分ではない、とADLは述べています。むしろ、上市5年前に、自社薬剤のバリュ―プロポジションを決めておくことが重要です。その上で、成功するための準備として、商業化やオペレーション担当部門(マーケや生産等)からメンバーを研究開発チームに統合し、上市計画を策定、各関連部門がそれに沿って上市に向けペースを揃え動くことです。最終的には、重要市場の利害関係者とも協業し、新たな治療法が各市場の上市要件を確実に満たすようにする必要があります。

報告書の全文は、こちらでダウンロードできます:www.adl.com/Launch_excellence

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