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メルクセローノとクインタイルズが革新的な臨床開発に関する提携を発表

2013年05月17日 PM04:25
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米ノースカロライナ州リサーチ・トライアングル・パーク

(ビジネスワイヤ) — メルクの一部門としてドイツ・ダルムシュタットを拠点とするメルクセローノとバイオ製薬分野の開発と商業的アウトソーシングのサービスを提供する企業として世界最大のクインタイルズは本日、新たな5年間の臨床開発契約を発表しました。今回の戦略的提携は、バイオ製薬企業とバイオ製薬サービス企業が結ぶものとして初であり、両組織の専門知識と経験を一つの良く調整された臨床開発エンジンへと統合する包括的なプロセスを実現するものです。

この提携ではコストを抑えた科学への共通の取り組みに基づく臨床開発への新たなアプローチを取り、質・スピード・効率に焦点を当てながら研究の設計・実施の生産性を最適化することを目指します。

この契約に基づき、メルクセローノは臨床開発プログラムの戦略の決定・主導を行い、クインタイルズは臨床試験の計画・実施を監督します。クインタイルズは、メルクセローノが今後実施する臨床試験の設計活動にも重要な貢献を行います。この役割において、クインタイルズは非常に効率的なプロセスと実績ある技術を用いて、最適化された臨床試験の設計・実施戦略に基づいて優れた成果を実現することに注力していきます。

両組織の専門知識をフルに活用するため、クインタイルズの幹部がメルクセローノのポートフォリオ開発に影響を与える戦略的意思決定プロセスに参加します。

メルクセローノの執行副社長でグローバル開発・メディカル事業ヘッドのアナリサ・ジェンキンスは、次のように述べています。「メルクセローノとクインタイルズの強みを組み合わせることで、私たちは両社の知識と知見を解き放つ臨床開発の新たなモデルを創出します。これは、厳しさを増す臨床薬剤開発環境での当社の競争力を向上させながら、最高品質の科学を当社の臨床試験全体の効率性・機動性向上に活用する上で役立つ革新的でユニークな提携です。」

クインタイルズは今後、メルクセローノが世界的な臨床プログラムに関して外注する臨床開発サービスを独占的に提供していきます。この契約は、第1相から上市後承認までの臨床開発の全領域に関わるものです。重要なことに、この契約によってメルクセローノは世界各地での開発プログラムの実施にクインタイルズの幅広い地元の専門知識を活用できるようになり、活動地域を世界に広げることができます。

クインタイルズのトム・パイク最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「今回の契約は、両組織間の信頼と透明性に関する長年の取り組みに基づいており、それはこの革新的な関係によってのみ強化されると私は確信しています。両社の最高の機能を活用する新しく革新的な方法でメルクセローノと協力する中で、当社はこの提携がもたらす機会に大いに期待しています。これは、両社だけでなく、私たちが最終的にサービスを提供する患者の皆さまのために新たな治療法を開発する際の業界の取り組み方にとっても重要な一歩前進であると考えます。」

この契約は、臨床開発における最適な成果の実現に向けた両組織の共通の取り組みを反映しています。その目的は、メルクセローノの中核的研究治療分野である神経学、腫瘍学、免疫腫瘍学、免疫学に関する高い医療ニーズを持つ患者に対して、新たな治療選択肢の提供を促進することです。

クインタイルズについて

クインタイルズ(NYSE:Q)はバイオ製薬分野の開発と商業的アウトソーシングのサービスを提供する企業として世界最大です。当社は約100カ国で働く2万7000人以上の従業員から成るネットワークを持っています。市場における販売成績トップ50の医薬品すべてに関して、その開発または商業化を支援してきました。顧客が医療成果を改善して効率と効果を向上させるべく努めている中で、当社は幅と深みのあるサービスに加え、治療領域・科学研究・分析における豊富な専門性により、顧客が複雑性を増すヘルスケア情勢を切り抜けることができるよう、支援しています。

メルクセローノについて

メルクセローノは、メルクのバイオ製薬部門です。ドイツ・ダルムシュタットに本社を置くメルクセローノは、150カ国で有力ブランドを提供し、がん、多発性硬化症、不妊、内分泌疾患、代謝性疾患、心血管疾患の患者を支援しています。米国とカナダでは、EMDセローノがメルクセローノの独立子会社として営業しています。

メルクセローノは、専門家の指示の下に、化学・生物由来の処方薬の発見・開発・製造・販売を行っています。当社は、中核的な重点分野の神経学、腫瘍学、免疫腫瘍学、免疫学に関する新たな治療法の実現に長年にわたり取り組んでいます。

メルクについて

メルクは、大手製薬・化学・ライフサイエンス企業として、2012年に112億ユーロの総売上高を計上しました。1668年以来の歴史を誇る当社では、66カ国の従業員約3万9000人が未来に向けて努力しています。その成功の特徴は、起業家精神を持つ従業員による技術革新です。メルクは、メルク家が約70%の利権を保有し、一般株主が残りの約30%を保有するメルクKGaAの傘下で営業しています。1917年に米国子会社のメルク&カンパニーは接収され、それ以来、独立企業となっています。

詳細については、www.merckserono.comまたはwww.merckgroup.comをご覧ください。

本プレスリリースには、1933年証券法第27A条および1934年証券取引所法第21E条の定義による将来見通しに関する記述が含まれる場合があります。このような将来見通しに関する記述は、とりわけクインタイルズの現在の期待および業務で期待される結果を反映したものであり、そのすべては既知および未知のリスク、不確実性、そしてそのような将来見通しに関する記述によって表明または暗示されたものと大きく異なるクインタイルズの実際の結果・業績・成果、市場動向、または業界の結果をもたらす可能性のあるその他の要因の影響を受けます。従って、ここに記載されている過去の事実ではない任意の記述は、将来見通しに関する記述である可能性があり、そのように評価されるべきです。前述したものに限らず、「期待する」、「考える」、「推定する」、「見込む」、「意図する」、「かもしれない」、「計画する」、「企画する」、「はずである」、「目標とする」、「予定である」という文言やその否定形ならびに類似する文言および表現は、将来見通しに関する記述の特定を意図したものです。これらの記述は、2013年5月9日に証券法のルール424(b)に基づいて証券取引委員会(SEC)に提出した2013年5月8日付けのクインタイルズの目論見書で「Risk Factors(リスク要因)」と題したセクションの下に記載されているものを含めて、リスク、不確実性、想定の影響を受けます。こうした要因は、クインタイルズのSECへの定期的な提出書類で随時更新されることがありますが、それらはSECのウェブサイト(www.sec.gov)でご覧いただけます。これらの要因は、網羅的であると解釈されるべきではなく、本リリースおよびクインタイルズのSECへの提出書類に含まれるその他の注意事項と併せて読むべきです。法的に義務付けられる場合を除き、クインタイルズは実際の結果またはそのような将来見通しに関する情報に影響する要因に関する変更を反映させて、こうした将来見通しに関する情報を更新する義務を負いません。

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