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コヴィディエンがマリンクロットの初の通年見通しを発表

2013年05月14日 AM11:40
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ダブリン

(ビジネスワイヤ) — コヴィディエン(NYSE:COV)は本日、マリンクロットが2013年中期にコヴィディエンからスピンオフし、株式公開会社として独立すべく準備を進めている中で、マリンクロットの2013年度通年決算ガイダンスを発表しました。

マリンクロットの会計年度は2013年9月27日を末日となります。外国為替レートが現在と同水準と仮定した場合、2012年と比べた売上高増加率は7%から11%の範囲内と予想されます。売上高はマリンクロットの専門薬セグメントで21%から25%増加し、グローバル・メディカル・イメージング・セグメントで3%から7%減少すると予想されます。

マリンクロットは2013会計年度の調整後EBITDA1が、対売上高比率で217%から21%の範囲になると予想しています。調整後EBITDAのガイダンスレンジは、マリンクロットが独立した株式公開会社として事業を進めた1四半期と、分離に先立ちコヴィディエン管理下で事業を進めた3四半期の財務結果を反映するものです。

コヴィディエンがこれまでマリンクロットに代わって社員、ガバナンス機能、国際的インフラストラクチャーの管理に費やした年間経常費は1億3000万ドルと推定されます。この費用は、マリンクロットが2012会計年度に負担した費用より約4000万ドル高くなっています。これらの金額には、マリンクロットの国際的インフラストラクチャーを独立した株式公開会社として確立するための業務と関連した追加的な一時的費用、もしくはマリンクロットが今後の組織再編ないしリストラクチャリングを通じて達成する可能性がある潜在的な経費削減分、またはこれらの両方は、一切反映されていません。

一時的費目を除いた2013会計年度の実効税率は34%から38%の範囲内と予想されます。2013会計年度第1~第3四半期の実効税率は、コヴィディエンの一部として運営されてきた事業をベースとして計算されます。一方、一時的費目を除いた第4四半期の実効税率は、28%から32%の範囲内と予想され、独立した株式公開会社として運営される事業をベースとします。2013会計年度の資本支出は1億4000万から1億6000万ドルと予想されます。

マリンクロットの社長兼最高経営責任者(CEO)に就任予定のMark Trudeauは、次のように述べています。「予定されているスピンオフが近づいていますが、当社は拠って立つ基盤が強力であり、長期成長のための好条件を備えています。当社は2013会計年度第2四半期の売上高で2桁の成長を達成しましたが、その大きな要因は力価27 mg、36 mg、54 mgの塩酸メチルフェニデート徐放(ER)錠の発売、EXALGO®の持続的な成長、Gablofen®の追加です。当社には対処しなければならない問題が幾つかあります。例えばブランド品・ジェネリック品の両ポートフォリオにおける製品の独占的販売権の喪失、製品パイプラインが商機を実現するための投資の必要性、オランダの高中性子束炉の停止に伴う懸案です。しかし、全般的に見れば、当社はスピンオフに向け、また独立企業としての明るい将来に向け、好位置に付けていると楽観しています。」

主要製品(下記の「重要なリスク情報」を参照願います)

EXALGO(塩酸ヒドロモルホン)徐放錠(CII)の売上高は2013会計年度で少なくとも1億ドルに達すると見込まれます。2012年8月に米食品医薬品局(FDA)の承認を受けた32 mg錠の追加により、売上高は大きく伸びる見込みです。同錠の追加によって医師はさらに柔軟な治療が行えるようになり、患者に対し1日1回投与の治療が可能となりました。EXALGOはFDAより、2013年3月まで処方薬として独占的に販売する権利を認められました。これまでジェネリック薬は1つも発売されていませんが、独占的販売期間の終了とともに、市場でのジェネリック薬との競合が売上高にマイナスの影響を与えると予想しています。

マリンクロットは2012年12月にFDAより、注意欠陥・多動性障害の治療薬CONCERTA®のジェネリック版である塩酸メチルフェニデートER(USP、CII)錠の製造承認を取得しました。同錠は、27 mg、36 mg、54 mgの力価があります。塩酸メチルフェニデート徐放(ER)錠の売上高は、2013会計年度で少なくとも1億2500万ドルに達すると見込まれます。当社は、各力価の錠剤に対し180日間の独占的販売権を保有し、その期間はそれぞれの錠剤の発売をもって始まっていると考えています。27 mg錠は2013会計年度第1四半期中の承認を受けて発売され、36 mg錠と54 mg錠は第2四半期中に発売されました。当社は2013年2月に、18 mg錠に関して承認済みの簡略新薬申請(ANDA)への補足申請を提出しました。

製品パイプラインの商機
マリンクロットのパイプライン・ポートフォリオには、疼痛治療とその近接領域における治療を目的とした既存分子の再配合により得られたさまざまな製品・製品候補が含まれます。当社の短期パイプラインにおける主要製品は以下の通りです。

MNK-795は規制薬剤である既存の鎮痛配合剤を再配合したもので、特定の種類の誤用を防止するための一定の特性が付加されています。マリンクロットはMNK-795のピボタル第3相試験を完了し、2013暦年前半にFDAに対し新薬申請(NDA)を提出すべく準備を進めています。FDAが申請を受理し、審査・承認すれば、当社は本製品の商業化に多くの費用を負担することになると予想しています。

MNK-155も、MNK 795とは異なる既存の規制薬剤としての鎮痛配合剤を再配合したもので、特定の種類の誤用を防止するための一定の特性が付加されています。MNK-155は2013会計年度前半に第3相臨床開発の段階に入りました。

MNK-395はジクロフェナク局所溶液の2%製剤です。この放出調整製剤については、変形性膝関節症患者に対する1日2回投与の試験を行い、2012年6月に承認申請をFDAに提出しました。FDAは2013年3月に、申請の審査に先立ち、追加情報の提出を要求してきました。マリンクロットは要求に従い、薬物動態試験を改めて実施中で、その結果を2013暦年第3四半期にFDAに提出できる見込みです。

髄腔内投与製品の開発 – マリンクロットは重症痙縮の治療薬ガブロフェン(バクロフェン注射剤)の追加的な製剤・形態のための研究開発パイプラインを擁しています。これらの製剤はさまざまな開発段階にあります。ガブロフェンの製品ライン拡大に加え、当社は髄腔内投与(脊髄を取り囲む鞘への注射)向けに疼痛治療用オピオイド製剤も研究中で、同剤が承認を受ければ、現在は調剤薬局を通じてのみ入手可能な製品の代替として、標準化製品を提供できることになります。この研究開発パイプラインはさらに、FDAより希少疾病用医薬品の指定を受ける可能性がある特定の製品の開発機会を提供できると考えられます。

長期目標
マリンクロットの長期目標は、一流の専門製薬企業となることです。当社の計画は、専門製薬セグメントにおける営業レバレッジと成長を通じて収益性を向上させることです。

マリンクロットの2013会計年度ガイダンス

総売上高成長率     7%~11%
専門製薬分野における売上高成長率     21%~25%
グローバル・メディカル・イメージング分野における売上高成長率     -7%~-3%
       
塩酸メチルフェニデートER錠     売上高1億2500万ドル以上
EXALGO     売上高1億ドル以上
       
調整後EBITDA1の対売上高比率     17%~21%
実効税率 – 2013会計年度     34%~38%
実効税率 – 2013会計年度第4四半期     28%~32%
資本支出     1億4000万ドル~1億6000万ドル

調整後EBITDAと実効税率のガイダンスレンジは、分離日を2013年6月28日と想定しています。各レンジはマリンクロットが独立した株式公開会社として事業運営した1四半期と、分離前にコヴィディエンの一部として運営された3四半期における事業の財務成績を反映するものです。コヴィディエンの一部として運営された3四半期の財務結果には、コヴィディエンが提供した一定の機能に配賦した費用が含まれます。それらの配賦費用は妥当であると考えますが、マリンクロットが独立した株式公開会社として運営されていれば実際に負担したであろう費用を示しているとは限りません。マリンクロットが独立した会社であった場合に負担したであろう実際の費用は、多くの要因に左右されます。それらの要因には組織の構成、アウトソーシングした機能と従業員が果たした機能、情報技術やインフラストラクチャーなどの分野で下された戦略的意思決定が含まれます。

参考資料は現在、コヴィディエンのウェブサイトの投資家向けセクションでご覧いただけます: http://investor.covidien.com

電話会議とウェブキャストについて

コヴィディエンは、5月6日(月)午前8時(米国東部時間)より投資家向けの電話会議を開催して、2013年の見通しについて説明します。この電話会議には以下の3通りの方法で参加できます。

  • コヴィディエンのウェブサイト: http://investor.covidien.com
  • 電話:「聴取のみ」の参加者も質疑応答への参加を希望する場合も、米国からのダイヤルイン番号は866-515-2911です。米国以外から参加する場合、ダイヤルイン番号は617-399-5125です。アクセスコードはいずれも10325015です。
  • 録音再生:電話会議の録音再生は、2013年5月6日午前10時00分から2013年5月13日午後5時00分まで聴取できます。米国からのダイヤルイン番号は888-286-8010です。米国以外の参加者のダイヤルイン番号は617-801-6888です。録音再生のアクセスコードはいずれも41166732です。

EXALGOの重要なリスク情報

適応症

EXALGO®(塩酸ヒドロモルホン)徐放錠(CII)は、長期間のオピオイドによる24時間連続的な鎮痛を必要とし、オピオイドに忍容性のある患者における中等度から重度の疼痛の管理に使用します。

重要なリスク情報

警告: 乱用の可能性、生命を脅かす呼吸抑制、偶発的曝露

乱用の可能性

EXALGOにはヒドロモルホンが含まれています。ヒドロモルホンはオピオイド作動薬でスケジュールIIの薬物として規制され、合法・非合法のその他のオピオイド作動薬と同等の乱用傾向を持っています。EXALGO処方に先立ち、個々の患者についてオピオイドの乱用または中毒のリスクを評価してください。オピオイド乱用のリスクは、物質乱用(薬物またはアルコールの乱用・中毒を含む)の個人歴または家族歴のある患者、精神疾患(大うつ病性障害)などの患者で増大します。EXALGO投与患者は全員、誤用・乱用・中毒の兆候につき治療期間中は定期的なモニタリングが必要です。

生命を脅かす呼吸制御

EXALGOを推奨された方法に従って使用し、誤用・乱用がなかった場合でも、同剤の使用により致命症を含む呼吸抑制が発生する場合があります。EXALGOの使用はオピオイドに忍容性のある患者に限定されます。適切な用量と漸増法は不可欠で、EXALGOは慢性疼痛の管理を目的とした強力オピオイドの使用に精通した医療専門家のみが処方すべきです。特にEXALGO投与開始時と用量増加後は、呼吸抑制につきモニタリングします。錠剤を粉砕・溶解したり噛み砕いたりすると、ヒドロモルホンの迅速な放出と致死量となり得る吸収をもたらす可能性があります。

偶発的暴露

特に小児におけるEXALGOの偶発的誤飲は、ヒドロモルホンの過量服用による死亡もたらす場合があります。

  • EXALGOは以下の場合、禁忌とされます。

    • オピオイドに忍容性のない患者。オピオイドに忍容性がない患者の場合、致命的な呼吸抑制が発生する場合があります。
    • 顕著な呼吸抑制を呈する患者。
    • モニタリング環境にないか蘇生用装置を使用していない急性ないし重度の気管支ぜんそく患者。
    • まひ性イレウスを患っているかその疑いのある患者。
    • 外科手術を受けた患者もしくは腸管狭小化をもたらす基礎疾患を持つ患者、または両条件を満たす患者、腸管の盲係蹄(ブラインドループ)または腸管閉塞を持つ患者。
    • ヒドロモルホンまたは亜硫酸塩含有薬物に対する過敏症(アナフィラキシーなど)を持つ患者。
  • EXALGOはオピオイドに忍容性のある患者のみに使用します。オピオイドに忍容性があると判断されるのは、少なくとも経口モルヒネ60 mg/日または経皮的フェンタニル25 mcg/時間、経口オキシコドン30 mg/日、経口ヒドロモルホン8 mg/日、経口オキシモルホン25 mg/日、その他オピオイドの等鎮痛量を、1週間以上投与されている患者です。
  • EXALGOは頓服薬としての鎮痛薬を意図したものでも、急性または術後の疼痛管理に使用するものでもありません。軽度疼痛の管理を必要とする患者、または疼痛が持続しないと予想される患者への使用は禁忌です。
  • アルコールとEXALGOの併用は避けなければなりません。アルコールを含め、中枢神経抑制薬とEXALGOの併用は、呼吸抑制、低血圧、深い鎮静作用のリスクを増大させ、昏睡または死亡をもたらす場合があります。EXALGOは自動車の運転または機械操作の能力を損なう場合があります。
  • EXALGO開始前14日以内にMAO阻害薬を投与された患者への使用を想定していません。
  • 高齢患者または衰弱患者、腎機能不全・肝機能不全患者、アジソン病患者、振戦せん妄患者、粘液水腫・甲状腺機能低下患者、前立腺肥大・尿道狭窄患者、中毒性精神病患者への使用では注意と用量削減が必要です。けいれん性疾患患者への使用はけいれんを悪化させる場合があり、臨床状況によっては発作を誘発・悪化させる場合があります。重度腎臓障害の患者では代わりの鎮痛薬の使用を検討してください。
  • 呼吸抑制は、高齢患者および衰弱患者における発生頻度が高く、EXALGOの主要なハザードとなっています。
  • 重篤有害事象には過量服用による血圧降下作用、腸管への作用、心停止に加え、禁断症状の誘発などがあり得ます。臨床試験(N=2474)で最も多く発生した有害事象(>10%)は便秘(31%)、悪心(28%)、嘔吐、傾眠、頭痛、無力症、めまいでした。
  • 炭酸ガス蓄積による頭蓋内作用を受けやすい患者の場合、EXALGOの使用は細心の注意を要します。
  • EXALGOを急に中止してはなりません。

塩酸メチルフェニデート徐放錠
27 mg、36 mg、54 mg

適応・用法

塩酸メチルフェニデート徐放錠(USP、CII)の適応は、年齢6歳以上の小児、青年、年齢65歳までの成人における注意欠陥・多動性障害(ADHD)の治療となっています。

重要なリスク情報

薬物依存
薬物依存またはアルコール依存の病歴を持つ患者の場合、塩酸メチルフェニデート徐放錠の投与は注意を必要とします。慢性的な乱用は顕著な耐性と、さまざまな程度の異常行動を伴う精神的依存をもたらす場合があります。特に非経口投与による乱用の場合、明らかな精神病エピソードが発生する場合があります。重度のうつ病を発症する場合があるため、乱用からの離脱期間中は注意深い監督が必要です。治療目的の慢性的使用から離脱後、基礎疾患の症状が現れ、フォローアップが必要となる場合があります。

禁忌

  • メチルフェニデート徐放錠は以下の患者への使用が禁忌です:

    • 本剤またはその成分に対する過敏性の既往歴がある患者
    • 不安・緊張・動揺が顕著な患者
    • 緑内障患者
    • チック症患者、トゥレット症候群の家族歴を有するか診断を受けた患者
    • MAO阻害剤を使用中または使用後2週間以内の患者

警告・注意

  • 興奮剤の使用は、前病歴のない患者において治療下で精神病性・そう病性症状を発症させ、または既存の精神疾患を持つ患者において症状悪化をもたらす場合があります。興奮剤の使用に先立つ双極性障害の臨床評価実施が推奨されます。攻撃的行動のモニタリングを実施してください。
  • 興奮剤はけいれん閾値を低下させる場合があります。発作が生じた場合は投与を中止します。
  • 興奮剤による治療に伴う焦点調節障害とかすみ眼が報告されています。
  • 長期的な成長抑制をもたらす場合があります。小児患者では身長と体重を適切な間隔をおいてモニタリングしてください。
  • 既存の胃腸管狭小化により胃腸管閉塞がもたらされる場合があります。
  • 血液モニタリング:長期治療中はCBC、分画、血小板の定期的な測定が推奨されます。

有害反応

  • 通常の用量を投与した患者の場合でも突然死、脳卒中、心筋梗塞を含む重篤有害事象が報告されています。
  • 小児と青年で最も多く報告された有害反応(>5%)は上腹部痛でした。成人で最も多く報告された有害反応(>10%)は口渇、悪心、食欲減退、頭痛、不眠症でした。患者の心拍と血圧の変化をモニタリングし、血圧または心拍の変化が問題となり得る患者には注意して使用してください。

ガブロフェン(バクロフェン注射剤)

適応・用法

  • ガブロフェン(バクロフェン注射剤)はガンマアミノ酪酸(GABA)作動薬で、成人と年齢4歳以上の小児患者における脳ないし脊髄を原因とする重症痙縮の管理が適応となっています。
  • ガブロフェンはバクロフェン経口薬に無反応な患者や、有効量にて中枢神経系に許容できない副作用を経験する患者への使用のために残しておくべきです。
  • 患者は植え込み型ポンプによる長期間の注入を検討する前に、髄腔内へのバクロフェンのスクリーニング投与に反応を示す必要があります。
  • 外傷性脳損傷を原因とする痙縮の場合、損傷後少なくとも1年待ってからガブロフェン治療を検討してください。

重要なリスク情報
警告:急に中止してはなりません

バクロフェン髄腔内投与の急な中止は、その理由にかかわらず、高熱、精神状態の変化、リバウンド痙縮の悪化、筋硬直を含む後遺症をもたらします。これら後遺症はまれに横紋筋融解・多臓器組織不全・死亡へと進行することがあります。

バクロフェン髄腔内投与の急な中止を防ぐには、注入装置の注意深いプログラミングとモニタリング、補充のスケジュールと手順の策定、ポンプアラームが必要です。患者とケア提供者には、補充のための来院スケジュールを守ることの重要性とともに、バクロフェン治療を中止した場合の早期症状について伝える必要があります。明白なリスク(例えば、T-6以上の脊髄損傷によるコミュニケーション障害、バクロフェンの経口投与ないし髄腔内投与からの離脱症状の病歴)を持つ患者は特別な注意が必要です。植え込み後に医師と患者に提供する詳細情報については、植え込み型注入装置の技術マニュアルを参照してください。

禁忌:

  • バクロフェンに対する過敏症を持つ患者に対する投与は禁忌です。
  • ガブロフェンを静脈内・筋内・皮下・硬膜外投与に使用してはなりません。

警告・注意

  • ポンプ補充では生命を脅かす過量投与のリスクがあります。メドトロニック製プログラム式ポンプSynchroMed® IIに補充するに当たっては細心の注意を払います。同ポンプは髄腔内カテーテルへの直接注入が可能な注入ポートを備えています。カテーテルアクセスポートを通じてのカテーテルへの直接注入は、生命を脅かす過量投与をもたらす場合があります。
  • メドトロニック製プログラム式ポンプSynchroMed® II(またはラベルでガブロフェン(バクロフェン注入剤)の髄腔内投与が用途とされているその他のポンプ)と共にのみ使用してください。
  • スクリーニング投与・用量漸増・補充では、生命を脅かすCNS抑制、心血管虚脱、呼吸不全、あるいはそれらの組み合わせが発生する場合があるため、蘇生装置と訓練を受けたスタッフを用意しておく必要があります。
  • 過量投与は眠気、意識もうろう状態、めまい、傾眠、呼吸抑制、発作、頭部へ向かっての筋緊張低下の進行、昏睡へと進行する意識喪失をもたらす場合があります。
  • 精神疾患・統合失調症・錯乱状態の患者で使用する場合、(諸)症状の悪化をもたらす場合があるため、注意が必要です。
  • バクロフェン髄腔内投与では死亡例が報告されています。
  • 自律神経過反射の病歴を持つ患者での使用には注意が必要です。
  • 感染症が存在すると、外科合併症のリスクが増大し、ガブロフェン投与が困難になる場合があります。
  • 眠気をもたらす場合があります。自動車の運転、危険な機械の操作、注意力低下が危害をもたらす活動では注意をもって使用する必要があります。他のCNS抑制剤やアルコールはこの作用をさらに増強する場合があります。
  • 髄腔内で腫瘤を形成する場合があります。医師は画像診断法の使用を含め、新たな神経症状の兆候・発症をモニタリングする必要があります。
  • バクロフェン経口投与は、卵巣嚢胞発生率の用量依存的な上昇と相関関係にあります。
  • 妊娠カテゴリーC。陣痛・出産に対するバクロフェンの影響は不明です。
  • バクロフェンは経口投与の用量で母乳中へ移行します。
  • 小児への使用: 年齢4歳未満の小児患者における安全性・有効性はまだ確立していません。

重篤有害反応

  • ガブロフェンの急な中止は、高熱・精神錯乱・筋硬直・多臓器不全・死亡を含む重篤合併症をもたらす場合があります。患者に対し、ガブロフェン離脱の早期症状には痙縮悪化・掻痒・四肢刺痛があり得ることを伝えてください。ガブロフェン離脱時、またはポンプの不具合が疑われる場合、患者を直ちに病院に連れて行き、評価・治療を行う必要があります。
  • ガブロフェンの過量投与は突然ないし潜行した形で発生する場合があり、そのような場合の症状には錯乱、眠気、意識もうろう状態、めまい、遅い呼吸または浅い呼吸、発作、筋緊張消失、意識喪失、昏睡があり得ます。
  • その他の重篤有害事象としては、髄腔内で腫瘤形成が起こる可能性、漏出、感染、髄膜炎、胴体制御不能、脳脊髄液漏出、昏睡、死亡があり得ます。

一般的な有害反応

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