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アブラキサンとゲムシタビンの併用が進行性すい臓がん患者の第3相試験で生存期間の有意な改善を実証

2013年01月24日 PM06:40
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スイス・ブードリー

(ビジネスワイヤ) — セルジーン・コーポレーション(NASDAQ: CELG)子会社のセルジーン・インターナショナルは本日、未治療の転移性すい臓がん患者を対象にアブラキサン(ABRAXANE®、タンパク結合パクリタキセル小粒子懸濁注射剤、アルブミン結合)とゲムシタビンの併用を検討する第3相試験の結果を発表しました。この試験では、併用療法がゲムシタビンの単剤療法を受けた患者との比較で、全生存期間の統計的に有意な改善をもたらしました(中央値8.5カ月対6.7カ月、HR 0.72、P=0.000015)。

このMPACT試験(転移性すい臓腺がん臨床試験)では、アブラキサンとゲムシタビンの併用療法はゲムシタビンの単剤療法と比べ、1年生存率で59%の改善(35% vs. 22%、p=0.0002)、2年生存率で2倍の改善(9% vs. 4%、p=0.02)を示しました。

アブラキサンとゲムシタビンの併用療法はまた、ゲムシタビンの単剤療法と比べ、重要な副次的評価項目で統計的に有意な改善を示しました。疾患の進行ないし死亡のリスクが31%低減し、無増悪生存期間中央値が5.5カ月対3.7カ月(HR 0.69、P=0.000024)、全奏功率(ORR)が23%対7%(奏功率比3.19、p=1.1 x 10-10)となっています。その他の評価項目としては治療成功期間があり、アブラキサン併用療法はゲムシタビンの単剤療法と比べ、有意な改善を示しました(中央値5.1カ月対3.6カ月、HR 0.70、P<0.0001)。

MPACT試験の治験責任医師に加え、スコッツデール・ヘルスケアのバージニア・G・パイパーがんセンターによる臨床試験の最高科学責任者(CSO)、トランスレーショナル・ゲノミクス研究所(TGen)医長を務めるダニエル・D・フォン・ホフ医師(M.D.、F.A.C.P.)は、次のように述べています。「進行性すい臓がんは致死的で、治療を成功させることが極めて困難ですが、この疾患を持つ患者の治療に関しては、過去数十年間にわたって、ほとんど見るべき進展がありませんでした。アブラキサンとゲムシタビンの併用療法が全生存期間の点で有利な結果を実証し、1年生存率と2年生存率でも同様の成果を上げたことは、私たちの患者に新たな希望をもたらし得る大進歩なのです。」

アブラキサンとゲムシタビンの併用療法をゲムシタビン単独療法と比較する本試験において、最も一般的なグレード3以上の治療関連有害事象は、好中球減少(38% vs. 27%)、疲労(17% vs. 7%)、神経障害(17% vs. 1%)でした。アブラキサンとゲムシタビンの併用療法の場合、神経障害が改善する時間の中央値は29日でした。生命に脅威を与えるほどの深刻な毒性に差異は認められませんでした(各群で4%)。

セルジーン・コーポレーションの血液・オンコロジー臨床研究担当エグゼクティブバイスプレジデント兼グローバルヘッドを務めるJean-Pierre Bizzari医師(M.D.)は、次のように述べています。「アブラキサンMPACT試験の結果と、この併用療法が進行性すい臓がん患者にもたらし得る可能性を非常にうれしく思います。進行性すい臓がんの実際の医療現場における第3相臨床試験として最大規模となる本試験で、重要な評価項目および患者サブグループで臨床的に有意義な知見が得られたことは、当社が極めて重要なニーズのある分野における革新的な新規療法の開発に一貫して真摯な努力を積み重ねていることを反映しています。」

本試験の詳細については、ダニエル・D・フォン・ホフ医師が最新報告セッションで口頭発表します。

  • Abstract: LBA #148: Final results of a randomized phase III study of weekly nab-paclitaxel plus gemcitabine versus gemcitabine alone in patients with metastatic adenocarcinoma of the pancreas. Friday, January 25th between 2:00 to 3:30 pm PST at the American Society of Clinical Oncology’s (ASCO) 2013 Gastrointestinal Cancers Symposium in San Francisco, CA. [要旨:LBA #148:転移性すい臓腺がん患者を対象に毎週投与法によるnabパクリタキセル+ゲムシタビン併用療法およびゲムシタビン単剤療法を比較する第3相ランダム化試験の最終結果(2013年米国臨床腫瘍学会(ASCO)消化器がんシンポジウム、2013年1月25日2:00 - 3:30 pm PST、米カリフォルニア州サンフランシスコ)]

セルジーンはMPACT試験の結果に基づいて、2013年上期に米国および欧州で登録申請書類の提出を行い、続いて2013年下期にその他の国々・地域で申請を行う計画です。

これらの結果は治験第3相試験から得られたものです。アブラキサンは現在、進行性すい臓がんの治療薬として承認されていません。

MPACT試験について

MPACT試験(転移性すい臓腺がん臨床試験)は、セルジーンが資金提供する非盲検ランダム化国際共同試験で、861人の転移性すい臓がん患者を、アブラキサン+ゲムシタビンの併用投与(125 mg/m2投与後、ゲムシタビン1000 mg/m2を3週間投与、その後1週間休薬)またはゲムシタビン単独投与(毎週1000 mg/m2を7週間投与後、1週間休薬、その後3週間毎週投与後1週間休薬のサイクル)のいずれかにランダム化しました。試験の主要評価項目は全生存期間の改善としました。副次的評価項目は無増悪生存期間と、独立審査委員会による放射線検査で決定する全奏功率としました。その他の評価項目には、治験責任医師が決定する無増悪生存期間と全奏功率に加え、本患者集団における本併用療法の安全性・忍容性を含めました。

進行性すい臓がんについて

進行性すい臓がんは治療が困難で、あらゆるタイプのがんの中で生存率が最も低くなっています。すい臓がん患者全体における5年相対生存率は6%で、進行性の場合は2%未満となっています。すい臓がんには、主に2つのタイプが存在します。すい臓がん全体の約90%を占める腺がんと、神経内分泌腫瘍です。すい臓がんは比較的まれな疾患で、新規に診断されたがん患者において新規患者数が占める割合はわずか2.1%です。ただし、すい臓がんはがん死亡の一般的原因として、米国で第4位、世界全体で第8位を占めています。

アブラキサンについて

アブラキサンはアルブミン結合型のパクリタキセルで、特許技術nab®を使用して製造されます。アブラキサンはヒトタンパク質のアルブミンを使用して製剤され、溶媒を使用していません。

アブラキサンは米国で2005年1月に、転移性疾病に対する複合化学療法が奏功しなかった場合およびアジュバント化学療法開始6カ月以内に再発した場合の乳がんの治療に対する承認を最初に受けました。事前の治療として、臨床的に禁忌でなり限りアントラサイクリン投与が行われているべきです。アブラキサンは転移性乳がんの治療薬として欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)、カナダ、ロシア、オーストラリア、ニュージーランド、インド、日本、韓国、スリランカ、ブータン、ネパール、アラブ首長国連邦、中国でも承認されています。

アブラキサンは2012年10月に、局所進行性または転移性の非小細胞肺がんに対する第1選択薬として米国食品医薬品局の承認を受けました。承認はカルボプラチンとの併用にて、根治手術または放射線療法の候補ではない患者を対象としたものです。

アブラキサンの完全な処方情報については、http://www.abraxane.comをご覧ください。

アブラキサンは現在、膵臓がん、転移性悪性黒色腫、膀胱がん、卵巣がん、乳がん(適応拡大)の治療に向け、さまざまな段階の研究が進行中です。

アブラキサンの米国における規制に関する情報

アブラキサン懸濁注射剤(ABRAXANE®、タンパク結合パクリタキセル小粒子懸濁注射剤)は、転移性疾病に対する複合化学療法が奏功しなかった場合およびアジュバント化学療法開始6カ月以内に再発した場合の乳がんを適応症としています。事前の治療として、臨床的に禁忌でなり限りアントラサイクリン投与が行われているべきです。

アブラキサンは、根治手術または放射線療法の候補でない患者において、カルボプラチンとの併用にて、局所進行性または転移性の非小細胞肺がんに対する第1選択療法を適応としています。

重要な安全性情報

警告 – 好中球減少

  • アブラキサン治療は、ベースラインの好中球が1500/mm3に満たない患者に対して施行してはなりません。骨髄抑制(主に好中球減少)は重篤化して感染症に至る可能性があり、その発生を監視するため、アブラキサンの投与を受けるすべての患者に対して末梢血球数を頻繁に計測することが推奨されています。
  • 注:アルブミン型のパクリタキセルは、溶解液型の場合と比較して薬剤の機能特性が大きく異なっている可能性があります。他のパクリタキセル製剤を代用したり併用したりしてはなりません。

禁忌

好中球数

  • アブラキサンは、ベースラインの好中球数が1500/mm3に満たない患者に使用してはいけません。

過敏症

  • アブラキサンに対して重篤な過敏性反応を示す患者には、再投与を試みてはいけません。

警告および注意

血液への影響

  • アブラキサンによる骨髄抑制(主に好中球減少)は投与量依存性の用量制限毒性です。
  • 骨髄毒性の発生を監視するため、転移性乳がん(MBC)の場合は第1日の投与前、非小細胞肺がん(NSCLC)の場合は第1、8、15日を含め、全血球数を頻繁に計測します。
  • ベースラインの絶対好中球数(ANC)が1500/mm3に満たない患者にはアブラキサンを投与してはなりません。
  • アブラキサン治療中に重篤な好中球減少(500/mm3未満が7日以上)が見られた場合、MBCおよびNSCLCのいずれにおいても以後の治療でアブラキサンの用量を減らします。
  • MBC患者の場合、ANCが1500/mm3を超える水準に回復し、血小板数が10万/mm3を超えた後に、3週間毎に投与サイクルにてアブラキサン治療を再開します。
  • NSCLC患者の場合、サイクルの第1日にANCが少なくとも1500/mm3、血小板数が少なくとも10万/mm3に回復するか、第8日または15日にANCが少なくとも500/mm3、血小板数が少なくとも5万/mm3に回復した後、毎週のアブラキサンと3週間毎のカルボプラチンのいずれも用量を永久的に減らして、推奨されれば治療を再開します。

神経系

  • 感覚神経障害は用量依存性、スケジュール依存性です。
  • グレード1または2の感覚神経障害では、一般的には投与量の修正は必要ありません。
  • グレード3以上の感覚神経障害が発生した場合、MBCの場合はグレード1または2に、NSCLCの場合はグレード1以下に寛解するまで治療を中止し、以後のすべてのアブラキサン治療に関して用量を減らします。

過敏症

  • 重篤で時として致死的な過敏性反応(アナフィラキシー反応を含む)が報告されています。
  • アブラキサンに対して重篤な過敏性反応を示す患者には、再投与を試みてはなりません。

肝障害

  • パクリタキセルへの曝露や毒性によって肝障害が進行することがあるため、肝障害を持つ患者へのアブラキサンの投与は注意して行う必要があります。
  • 中度あるいは重度の肝障害を持つ患者には、開始時の用量を減らす必要があります。

アルブミン(ヒト)

  • アブラキサンには、人血由来のアルブミン(ヒト)が含まれています。

妊娠中の使用: 妊娠カテゴリーD

  • アブラキサンは、妊娠中の女性に投与した場合に胎児に害を及ぼすことがあります。
  • 本薬剤を妊娠中に使用する場合、または本薬剤を投与中に患者が妊娠した場合、その患者に胎児に対する危険性を伝えなければなりません。
  • 妊娠可能な女性には、アブラキサンの投与を受けている間は妊娠を避けるよう助言しなければなりません。

男性への使用:

  • 男性には、アブラキサンの投与を受けている間は子供をもうけることがないように助言しなければなりません。

有害反応

転移性乳がん(MBC)の無作為化試験

  • MBC試験におけるアブラキサンの単剤使用で最も一般的な有害事象(20%以上)は、脱毛症(90%)、好中球減少(発症80%、重篤9%)、感覚神経障害(発症71%、重篤10%)、ECG異常(全患者60%、ベースライン正常患者35%)、無力症(発症47%、重篤8%)、筋痛・関節痛(発症44%、重篤8%)、AST上昇(発生39%)、アルカリフォスファターゼ上昇(発生36%)、貧血(発症33%、重篤1%)、悪心(発症30%、重篤3%)、下痢(発症27%、重篤1%未満)、感染症(24%)でした。
  • 感覚神経障害により229人中7人(3%)の患者がアブラキサンの使用を中止しました。
  • 特記すべきその他の有害事象には、嘔吐(発症18%、重篤4%)、腎機能不全(発症11%、重篤1%)、体液貯留(発症10%、重篤0%)、粘膜炎(発症7%、重篤1%未満)、肝機能不全(ビリルビン増加7%)、過敏反応(発症4%、重篤0%)、血小板減少(発症2%、重篤1%未満)、注射部位反応(1%未満)がありました。アブラキサン治療を受けた全患者(n=366)の中では、眼球・視覚障害(発症13%、重篤1%)が報告されています。脱水症状と発熱も報告されています。
  • アブラキサン単剤と関連している可能性のある重篤な心血管イベントが患者の約3%に発生しています。イベントとしては、心臓虚血・心筋梗塞、胸痛、心停止、上室性頻拍、水腫、血栓、肺動脈血栓、肺動脈塞栓、高血圧が報告されています。
  • 脳血管発作(卒中)と一過性脳虚血発作が報告されています。

非小細胞肺がん(NSCLC)試験

  • NSCLCにおけるアブラキサンとカルボプラチンの併用で、2%以上の差またはグレード3以上で発生した有害反応は、貧血(28%)、好中球減少(47%)、血小板減少(18%)、末梢神経障害(3%)でした。
  • NSCLCにおけるアブラキサンとカルボプラチンの併用で最も一般的な有害反応(20%以上)は、貧血、好中球減少、血小板減少、脱毛症、末梢神経障害、悪心、疲労でした。
  • NSCLCにおけるアブラキサンとカルボプラチンの併用で最も一般的な重篤有害事象は、貧血(4%)と肺炎(3%)でした。
  • 最も一般的な有害反応の中でアブラキサン治療の永続的な中止の原因となったものは、好中球減少(3%)、血小板減少(3%)、末梢神経障害(1%)でした。
  • 最も一般的な有害反応の中でアブラキサンの用量削減の原因となったものは、好中球減少(24%)、血小板減少(13%)、貧血(6%)でした。
  • 最も一般的な有害反応の中でアブラキサン投与の保留または延期の原因となったものは、好中球減少(41%)、血小板減少(30%)、貧血(16%)でした。
  • アブラキサンとカルボプラチンによる併用療法を受けた患者と、パクリタキセル注射剤とカルボプラチンの併用療法を受けた患者で、同等の発生率で一般的に見られた有害反応(発生率10%以上)は、脱毛症(56%)、悪心(27%)、疲労(25%)、食欲不振(17%)、無力症(16%)、便秘(16%)、下痢(15%)、嘔吐(12%)、呼吸困難(12%)、発疹(10%)でした(発生率はアブラキサンとカルボプラチンの併用投与群のもの)。

アブラキサンおよびその他のパクリタキセル製剤の市販後情報

  • アブラキサンの使用では、重度で時として致死的な過敏症反応が報告されています。パクリタキセル注射剤またはヒトアルブミンに対して過去に過敏反応を示した患者におけるアブラキサンの使用に関する研究は行われていません。
  • 主として心臓関係の既往歴を持つ患者や心毒性薬剤の使用歴を持つ患者の間で、アブラキサンの使用によるうっ血性心不全と左心室機能不全についての報告があります。
  • アブラキサンの溢出が報告されています。溢出の可能性があるため、薬剤投与中の浸潤がないか、アブラキサン点滴部位を注意深く監視することが推奨されています。

薬剤相互作用:

  • CYP2C8またはCYP3A4を阻害または誘導することが知られている薬剤と併用してアブラキサンを投与する際には注意が必要です。

特別な患者集団での使用

授乳期の母親:

  • パクリタキセルが母乳に排出されるか否かは分かっていません。多くの薬剤が母乳に排出されること、また乳児に重篤な有害反応が生じる可能性があることから、薬剤の母親にとっての重要性を考慮しながら授乳の中止または薬剤の中止を決定しなければなりません。

小児:

  • 小児患者におけるアブラキサンの安全性と有効性は、評価されたことがありません。

高齢者:

  • MBC治療でアブラキサンの投与を受けた65歳以上の患者において有害性の頻度が顕著に上昇したことはありません。
  • NSCLC治療でアブラキサンとカルボプラチンを投与した65歳以上の患者において、骨髄抑制、末梢神経障害、関節痛の頻度が上昇を示しました。

腎障害:

  • 腎障害を持つ患者でのアブラキサンの使用については、試験は行われていません。

用量と投与方法

  • 中度・重度の肝障害を持つ患者とアブラキサン治療中に重篤な好中球減少または重篤な感覚神経障害が発生した患者については、投与量の修正が推奨されています。
  • ASTがULNの10倍を超えるか、ビリルビンがULNの5倍を超える場合は、アブラキサン投与を保留します。
  • 重度の血液毒性または神経毒性が原因で、用量削減または治療中止が必要とされる場合もあります。
  • 患者を厳密にモニタリングします。

梱包内に含まれる警告、禁忌、警告および注意、有害反応の記述を含むすべての処方情報を確認してください。

セルジーンについて:スイスのヌーシャテル州ブードリーを拠点とするセルジーン・インターナショナル(Celgene International Sàrl)はセルジーン・コーポレーションの完全所有子会社であり、国際本部です。米ニュージャージー州サミットに本社を置くセルジーン・コーポレーションは国際的な総合バイオ製薬企業で、主として遺伝子とタンパク質を調節することでがんと炎症性疾患の革新的な治療薬の創薬・開発・商業化に努めています。詳細情報については「同社」のウェブサイトwww.celgene.comをご覧ください。

将来見通しに関する記述

本プレスリリースには、将来見通しに関する記述が含まれています。一般的にこれらは過去の事実に関する記述ではありません。将来見通しに関する記述は、「予想する」、「見込む」、「考える」、「意図する」、「見積もる」、「計画する」、「するだろう」、「見通し」といった用語で特定できます。将来見通しに関する記述は経営陣の現在の計画、見積もり、想定、予測に基づいており、発表時点での見解です。法で義務付けられた場合を除き、新たな情報や将来の出来事が発生した場合でも、当社は将来見通しに関する記述を更新する義務を負うものではありません。将来見通しに関する記述は固有のリスクと不確実性を伴います。これらのほとんどは予想が難しく、通常は当社の管理範囲を超えたものです。実際の結果や成果は、多くの要因の影響により、将来見通しに関する記述で示唆されたものと大きく異なる可能性があります。これらの要因の大部分については、フォーム10-Kによる当社年次報告書や、証券取引委員会への提出書類で詳しく議論されています。

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