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米マサチューセッツ州メドウェイ

（ビジネスワイヤ）– 高品質運動器具大手メーカーのサイベックス・インターナショナル（NASDAQ: CYBI）は、毎年恒例の今年で第4回目となるサイベックス・ピンクリボン・ランを10月の1カ月間にわたって開催すると発表しました。このイニシアチブは、乳がん早期発見の啓発を促進し、乳がんに関連するリスクを低減する上でエクササイズが果たす役割の重要性を周知するためのものです。

サイベックスはフィットネスクラブや他の団体と提携し、特別に製造したピンク色のトレッドミルを全国に設置しています。10月の1カ月間、対象となるピンク色のサイベックス・トレッドミル新製品での走行距離1マイルごとに、サイベックスは10セントを乳がん研究基金に寄付します。ピンクリボン・ランの最初の3年間で10万ドル以上が集まり、今年の成績は昨年を上回る見込みです。フィットネス愛好家の間でこのイニシアチブは地域・各国・世界規模でこれまで以上に好感をもって受け入れられており、今年はデンマークおよび英国でも新しいイニシアチブが立ち上がっています。

サイベックスのマーケティング担当バイスプレジデントであるリサ・ジュリスは、次のように述べています。「エクササイズが女性の乳がんリスクを低減させることを実証する研究がますます増えています。当社はパートナーと再び力を合わせ、10月に実施されるピンクリボン・ランを通じて、女性の心身の健康を支えるための啓発と資金集めに参加できることに感銘を覚えます。」

乳がんに関する事実は以下のように衝撃的です。

• 8人に1人の女性が乳がんにかかります。
• 乳がんは肺がんに次いで、女性のがん死の主因となっています。
• 乳がんの症例の210件のうち1件は、40歳未満の女性に起きています。

しかし研究により、乳がんに関連するリスクを低減する上で、フィットネスとエクササイズが重要な役割を果たすことが明らかになっています。2012年6月に専門誌Cancerに掲載された研究は、週10〜19時間エクササイズを行う女性が乳がんにかかるリスクは30パーセント低いと報告しています。ハッチンソンがん研究センターが行った研究では、体重過多あるいは肥満の女性が食事やエクササイズで体重のわずか5パーセントを落としただけで、乳がんのリスクを22パーセント低下させる可能性があると報告されています。エクササイズはまた、既に乳がんを患っている女性にとっても大切です。イェール大学によるエクササイズと生存率に関する研究は、週2〜3時間のエクササイズにより死亡リスクが40〜67パーセント低下すると報告しています。

サイベックスのピンクリボン・ランの詳細については、http://cybexintl.comをご覧ください。

サイベックスについて

サイベックス・インターナショナルは、主として商業向けに優れた運動器具を提供する大手メーカーです。サイベックスの製品ラインには、筋力および有酸素運動用のあらゆるトレーニングマシンが揃えられ、人体の自然な動きを反映させるために運動科学に基づいた設計を行っています。サイベックス研究所の成果に基づいてサイベックスが開発するフィットネス器具は、エクササイズの初心者からプロのアスリートまで、最適な成果が上がるように設計されています。サイベックスは米国で製品のデザインと製造を行い、商業ヘルスクラブからホームジムまで、広範な施設を対象に世界85カ国以上で提供しています。サイベックスと当社製品については、サイベックスのウェブサイトwww.cybexintl.comをご覧ください。

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