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米カリフォルニア州ビバリーヒルズ

（ビジネスワイヤ） — サムナー・レッドストーンは本日、カンボジアの首都プノンペンの貧しい虐げられた子供たちに不可欠な幅広い医療・教育サービスを提供している非営利事業のカンボジア児童基金（CCF）に70万ドルを寄付したと発表しました。今回の新たな寄付により、レッドストーンがCCFに委ねた総額は270万ドルになります。レッドストーンが2007年に最初に寄付した50万ドルによってCCFの児童救助センターが設立され、その後、2011年には総額120万ドルが寄付されました。

CCFは地域社会に根差したプログラムで、プノンペンで最も危険にさらされている子供たちに教育やヘルスケア、栄養、遊び場をすべて安全な環境で提供しています。サムナー・M・レッドストーン・センターは、あらゆる年齢の子供たちのことを考えています。栄養不良や病気から回復中あるいは家庭生活が安全ではない3歳以下の子供たちのための保育所や多くは貧しく非常に恵まれない家庭の状況にある3～6歳の子供たちのための託児所、他に一切教育の機会がない6～16歳の子供たちに複数のクラスを提供している教育施設があります。当センターには、周囲の地域社会の子供たちのためのフードプログラムや診療所もあります。

レッドストーンは、次のように述べています。「カンボジアの最貧困地域の子供たち、カンボジア児童基金がプログラムを提供しているその子供たちの健康および福祉が改善するさまにとても心を動かされました。長年にわたってCCFは拡大し、何千人もの子供たちの役に立てるようになり、人生を変えるようなプログラムを家族や地域社会にも提供してきました。CCFは、さらにより高い危険にさらされている子供たちに最も必要としている不可欠なサービスを提供できるよう拡大しており、CCFを支援できることを誇りに思います。」

CCFの創設者でエグゼクティブディレクターのスコット・ニーソン氏は、次のように述べています。「レッドストーン氏からの以前の寄付によって、何百人ものより高い危険にさらされた子供たちに教育やヘルスケア、栄養を届けることができました。今回の寄付によって、教育とケアを一貫して提供するという、現在これらの子供たちにとって最も重要なニーズに応えることができます。非常に困難な激動の過去の歴史があり、より長期的なケアを保証することが非常に重要です。レッドストーン氏の寛大な行為によって、これらの最も与えられるべき子供たちにそのような約束をすることができます。レッドストーン氏の教育への投資は特に、今後の世代により良い人生を与えることができます。」

カンボジア児童基金（CCF）は、2004年にカンボジアの最も貧しい子供たちを支援するためにニーソン氏によって設立されました。CCFのプノンペンの施設は当初、カンボジアの孤児や捨てられた子供あるいは虐待された子供たちのための避難所として設立され、配慮の行き届いた環境で安全な避難場所と栄養のある食事を提供してきました。それ以来、CCFは拡大し、カンボジアの最も貧しい子供たちやその家族に全過程の教育や医療、職業訓練、地域社会支援サービスを行うようになりました。現在では6カ所の施設が運営されており、CCFのサービスには妊婦へのケアやきれいな水、フードプログラム、最も危険にさらされている新生児と乳幼児のための保育所、託児所、衣料品の訓練施設、ベーカリーなどがあります。CCFは、1400人を超える子供たちに現地のカンボジア語の読み書きや複数のレベルの英語クラス、社会科、数学などの包括的な教育プログラムも提供しています。カンボジア児童基金は最近、教育革新に関して2012年WISEアワードを受賞したと発表されました。この地域でそのような賞を受賞する最初の組織になります。

カンボジア児童基金の詳細については、http://www.cambodianchildrensfund.org/をご覧ください。

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