医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【文科省】ワクチン開発拠点を採択-東大が中核的役割

【文科省】ワクチン開発拠点を採択-東大が中核的役割

読了時間:約 1分8秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2022年08月31日 AM10:50

文部科学省は26日、「ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業」について、日本医療研究開発機構()による審査を踏まえ、世界トップレベル研究開発拠点のフラッグシップ拠点として東京大学を採択した。フラッグシップ拠点と一体となって研究開発機能を担うシナジー拠点には北海道大学、千葉大学、大阪大学、長崎大学の4大学を選んだ。

政府は2021年6月に閣議決定された「ワクチン開発・生産体制強化戦略」に基づき、2021年度補正予算で「ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業」を基金事業として創設した。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【国衛研/厚労省】新たに複数化合物検出-小林の紅麹健康被害で
  • 【厚労省】選定療養の対象1095品目-田辺三菱が49品目と最多
  • 【厚科審制度部会】薬機法改正へ検討スタート-承認制度見直しなど議論
  • 【消費者庁】健康被害報告基準明確化を-機能性食品検討で初会合
  • 【厚労省】心筋炎既往歴「慎重に」-コロナワクチンで周知