医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 納入時期をさらに前倒し-後藤厚労相「コロナ治療薬確保に努力」

納入時期をさらに前倒し-後藤厚労相「コロナ治療薬確保に努力」

読了時間:約 1分17秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2022年02月25日 AM10:15

後藤茂之厚生労働相は22日の閣議後会見で、(GSK)の中和抗体薬「」(一般名:)など複数の新型コロナウイルス感染症治療薬の納入時期を前倒しすることを明らかにした。その上で、「レムデシビルなど他の薬剤が活用可能な場合は、引き続き検討をお願いしたい」と述べた。

GSKのゼビュディについては、3月上旬に納入予定だった8万人分を前倒し、今週中に納入されると説明。このうち、既に4万人分は21日から医療機関に配送を開始しており、残り4万人分は24日にも配送準備が整うとした。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【行政評価・監視委】20歳以上にも規制強化を-濫用の恐れのある医薬品
  • 【医薬品情報学会】口腔OTCの根拠公表-鎮痛薬服用前後で効果
  • 【茨城県/順天堂大】「茨城県地域枠」で協定締結-在学中に月10万円貸与
  • 【薬事検討会】中等度変更事項を試行導入-報告書案が大筋で了承
  • 【厚労省】29年度末65%以上を新目標-後発品の金額シェア設定