医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【厚労省】ファイザーと追加供給協議-2022年初頭に1億2000万回分

【厚労省】ファイザーと追加供給協議-2022年初頭に1億2000万回分

読了時間:約 1分49秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2021年08月23日 AM10:15

田村憲久厚生労働相は20日の閣議後会見で、米ファイザー製ワクチンについて、2022年初頭から1億2000万回分の追加供給を受けることを前提に協議を進めていることを明らかにした。ファイザー製ワクチンでは年内に1億9400万回分の供給を受ける契約を結んでいるが、今後の感染拡大を想定し、ワクチンのさらなる確保に乗り出す。3回目のブースター接種(追加接種)の必要性も検討される中、「様々な可能性を念頭に置いて交渉をしなければならない。今回のファイザーとの協議もその一環だ」と述べた。

政府はこれまでファイザー、英アストラゼネカ、米モデルナの3社から4億1400万回分の供給を受ける契約を締結している。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【厚労省】心筋炎既往歴「慎重に」-コロナワクチンで周知
  • 【政府構想会議】エコシステムの構築を明記-創薬力向上へ論点整理案
  • 【医療機能評価機構】輸液を末梢静脈から誤投与-「中心静脈から」周知促す
  • 【公明党/立憲民主党】GMP認証の義務化求める-機能性表示食品で提言
  • 【厚労省】在宅訪問の駐車許可緩和-緊急時申請負担も軽減