医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【武田薬品】OTC薬子会社を売却-米投資会社に2420億円で

【武田薬品】OTC薬子会社を売却-米投資会社に2420億円で

読了時間:約 1分33秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2020年08月26日 AM10:30

武田薬品は24日、OTC医薬品を手がける子会社「」(TCHC)の全株式を米投資会社のブラックストーングループに約2420億円で譲渡すると発表した。日本初のビタミンB1製剤で60年以上の歴史を持つ「アリナミン」、総合感冒薬「ベンザ」などのOTC製品群を手放し、癌や消化器疾患など五つの事業領域からなる医療用医薬品に投資を集中させる。TCHCは連結子会社から除外され、従業員約500人が異動。株式譲渡日は来年3月31日を予定する。

TCHCは、武田のOTC医薬品ビジネスを分社化したのに伴い、2017年に事業を開始。昨年度の売上高は前年比5.0%減の609億円で、武田全体の売上の2%に相当する。直近の数年間は減収が続いていた。TCHCの譲渡が成立した場合、約1400億円の株式売却益の発生を見込み、親会社の所有者に帰属する当期利益に対する増益影響は1050億円を想定する。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【田村厚労相が会見】遠隔診療の恒久化を検討-中間年改定、骨太で判断
  • 【北里大学病院】イベルメクチンで医師治験-コロナ対象、来年3月終了へ
  • 【政府】共同購入の枠組み参加-コロナワクチン、15日付で
  • 菅新内閣がスタート-田村厚労相は再登板
  • 【日本学術会議が提言】患者情報把握できる環境を-薬局での薬学的管理に必須